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Jリーグ25周年特別企画!独断と偏見による京都サンガFC名勝負ランキングTOP10!!

てれっててれれれーれーれれーれーれー♪

 

一応選手入場のやつのつもり。

 

どーもこんばんは

 

ギター練習しようとしたんですけどね、まだ人に見せれるレベルじゃ、ましてやインターネットに流せるようなレベルじゃない。

 

さてさて、前回は5月15日にJリーグが25周年を迎えたという事で

 

 

 

ガンバ大阪の名勝負ランキングを勝手に作成しましたが

 

今回は京都サンガFCです。

 

 

 

「サンガはオリジナル10じゃねぇだろ。」「創立25年周年来年だろ。」「そもそもガンバだって開幕、15日じゃなくて16日じゃねぇか。」

 

その辺のツッコミは心の中にそっと閉まってあげてください...

今回も天皇杯などは除いて、Jリーグのみのランキングです!では行きましょう!

 

 

 

第10位

2011Jリーグディビジョン2第8節

京都サンガFC2-1ファジアーノ岡山

 

2011年4月24日13:00@西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

京都得点者:中村充孝(3分)、久保裕也(59分)

岡山得点者:白谷建人(29分)

 

東日本大震災の影響でリーグ戦が中断し、第8節ですが事実上の第2節、大木武監督体制となって2試合目となるこの試合のトピックは、今まさにロシアW杯出場を狙える位置にいる当時17歳の久保裕也がスタメン出場を果たしてJリーグデビュー、しかも決勝点まで奪った事。

この鮮烈デビューは今でも覚えています。

このシーズンは序盤は苦しみましたが、久保は最終的に17歳ながらシーズン二桁ゴールを達成。他にも中村充孝駒井善成といったサンガユース出身の若手らが躍動し、大木監督の魅力的なサッカーも浸透した後半戦にはリーグ戦6連勝、天皇杯準優勝など、今はすっかり消え去った明るい未来を予感させてくれるシーズンで、その1つの象徴が久保のデビュー戦でもあるこの試合だったんじゃないかと思います。

 

   

第9位

2017明治安田生命J2リーグ第8節

京都サンガFC3-2愛媛FC

 

2017年4月15日15:00@西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

京都得点者:田中マルクス闘莉王(52分、72分、90+2分)

愛媛得点者:近藤貴史(45分)、浦田延尚(90+1分)

 

 

 

はっきり言ってコントみたいな試合です。

勝ったけどこの試合で明らかに不安は募りまくったでしょう。ただ色んな意味で鮮烈な印象はあった試合なので9位にランクインです。

この年の補強の目玉として加入した闘莉王はDFとして先発しましたが、1点ビハインドになってからはFWにポジションチェンジ。そこで2点取っちゃう闘莉王さん。

でも本職はDFだし、1点リードしたから守備固めの意味も込めて闘莉王をDFに戻したら追いつかれるサンガさん。

 

ええい!もうやけくそや!闘莉王もっかいFW行ってこい!!

 

闘莉王ハットトリック

 

なんじゃこりゃ...という言葉がよく似合う劇的勝利でした。

 

   

第8位

2012Jリーグディビジョン2第42節

京都サンガFC0-0ヴァンフォーレ甲府

 

2012年11月11日13:00@西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

2012年のJリーグ ディビジョン2 - Wikipedia

 

2011年から始まって終わる事の出来ない第4次J2生活の中で最もJ1復帰に近づいていたのがこの試合でした。

対戦相手は既にJ2優勝を決めたとはいえ、J2記録となる24戦無敗に向けて消化試合というモチベーションではなかった甲府ただサンガも、勝ちさえすれば他会場の湘南の結果を問わずJ1復帰を自力で決めれる試合。私も雨の中観戦に行きました。

攻めても攻めても破れない甲府の守備陣、そしてGK荻晃太の壁...0-0で試合が終わった頃には湘南は既に勝利しており、昨年までのレギュレーションならサンガも3位でJ1に上がれたものの、この年からJ2プレーオフが導入されていたためサンガはあと2試合勝たなくてはならなくなり、西京極でデカモリシ(森島康仁)1人に4発ぶっこまれたあの悪夢の試合に繋がる涙雨が降り注ぎました。

 

   

第7位

2008Jリーグディビジョン1第2節

京都サンガFC2-1大宮アルディージャ

 

2008年3月16日13:30@西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

京都得点者:柳沢敦(46分)、渡邉大剛(81分)

大宮得点者:吉原宏太(16分)

 

 

 

2006年にJ1昇格を果たした時、あまりにも補強をしなさ過ぎた結果最下位で呆気なくJ2降格。

その反省も活かし、この年のサンガは柳沢敦佐藤勇人増嶋竜也シジクレイなど大型補強を施行。特に柳沢やシジクレイは昔から大好きな選手だったので私もウキウキしていましたが、やはり脳裏には2006年、開幕で横浜FMに1-4でフルボッコにされたかと思いきや、ホーム開幕では川崎に2-7のフルフルフルボッコにされた悪夢がどうしてもチラつきました。

しかし開幕戦では最終的にシーズンを3位で終える、ストイコビッチ監督(コーチは今のサンガの監督のボスコ)率いる名古屋に引き分け。

お?これいけるんちゃう?そう思ったまだ小学生の頃の私。

先制点を取られた時は色々とリフレインしたような気がしましたが、柳沢の移籍後初ゴールと渡邉のスーパーゴールで逆転勝利。

その後3シーズンJ1に居続ける事になりますが、この試合はこれまでのサンガから1つ脱皮したような姿を見せてくれたような気がしました。

 

   

第6位

2008Jリーグディビジョン1第17節

京都サンガFC2-1鹿島アントラーズ

 

2008年7月16日19:00@西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

京都得点者:柳沢敦(11分)、佐藤勇人(84分)

鹿島得点者:野沢拓也(21分)

 

 

 

この試合も観に行きました。

鹿島のレジェンドの1人でもある柳沢の初めての古巣戦、という意味でも注目の集まっていた試合でしたが、シンプルにこの時の鹿島は3連覇を達成した3シーズンの2シーズン目でまさに黄金期。今見ても錚々たるメンバーが揃っていました。

そんな鹿島相手に、J2では強くてもJ1ではさっぱりだったサンガが息詰まるような接戦を制して勝ち切った、この事実に凄く興奮したのを今でも覚えています。

余談ですが、サンガが加藤久監督の下残留を果たした2008、2009年はやたらとホームで強かったんですよね。特に2009年なんか、ホームでは上位チームにも普通に勝つ、アウェイ全然勝てねぇみたいなシーズンでしたし。

 

   

第5位

2006Jリーグディビジョン1第33節

ガンバ大阪3-2京都パープルサンガ

 

2006年11月26日14:00@万博記念競技場

G大阪得点者:マグノ・アウベス(34分、48分、89分)

京都得点者:パウリーニョ(9分、80分)

2006年のJリーグ ディビジョン1 - Wikipedia

 

このランキングで初めてパープルサンガ時代が出てきましたね。

この試合は上に貼ったリンクではガンバ側の視点で書いたので、今回はサンガ側の視点を。

 

基本的に2006年は本当にボロボロ、というかそもそも戦力的に仕方ない話でもありました。

後半戦は中断期間に獲得したFWのアンドレがいい働きを見せて多少盛り返したものの、この年の上位陣である浦和、川崎辺りにはやっぱりボコボコにされ、ガンバにも前半戦はホームで4点奪われる惨劇。正直ガンバ戦に勝てなければ降格ってなった時点で半分諦めてました。

そしたらよもやの大健闘......最初からなんで今日みたいな試合出来ひんかってん、とは思いましたが、それもサッカーというものなんでしょう。

サンガにとっては2003年の降格も雨の万博だっただけに、尚の事悲劇度が重くのしかかる試合でした。

 

   

第4位

2010Jリーグディビジョン1第34節

京都サンガFC2-0FC東京

 

2010年12月4日15:30@西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

京都得点者:ドゥトラ(34分)、ディエゴ(90+1分)

2010年のJリーグ ディビジョン1 - Wikipedia

 

 

 

この年のサンガは、湘南も絶不調だったため最下位こそ免れましたが2006年とどっこいどっこいにボロボロでした。開幕4試合は2勝1分1敗とぱっと見スタートダッシュ成功した感はあったのがタチ悪い。結局、降格の3枠のうち2枠を早い段階でサンガと湘南で埋めてしまいました。

 

 

 

この年は名古屋が最終節を待たずに優勝を決めたため、最終節の注目は残り1つの降格枠をFC東京と神戸が争う形に。

FC東京は勝てば自力で残留決定。しかも相手は既に降格決定済の京都。普通に考えれば神戸絶対不利の中、まさかのサンガ先制。

 

 

 

同じ関西勢の神戸には自分達の分も頑張ってもらいたい想いからか、その後もFC東京の猛攻を後半戦から抜擢されたGK守田達弥を中心に守り抜き、最後はディエゴのPKでゲームセット。

自力で残留を決めれなかったFC東京は埼玉で行われていた浦和vs神戸の結果に運命を委ねる事になりましたが、後ろのお客さんがスマホの速報画面を見ながら「神戸!神戸vs浦和どうなったんy……4-0!?

 

 

 

これが某選手の名言、「浦和に期待したボクがバカでした。」を生む事になりまして。

ちなみにこれも現地で見てましたが、浦和vs神戸の結果が入ってくるたびにドキドキしましたね。サンガファンで観てたのに...

 

   

さぁ、残るはベスト3の発表です!

ベスト3はやっぱり、サンガの昇格に大きく関わった3試合がランクイン!

 

   

第3位

2007Jリーグディビジョン2第51節

京都サンガFC1-0ベガルタ仙台

 

2007年11月25日13:00@西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

京都得点者:石井俊也(89分)

2007年のJリーグ ディビジョン2 - Wikipedia

 

2007年のJ2はかつてない大混戦でした。

首位こそ札幌が独走気味だったものの、2位と入れ替え戦進出の3位を京都、仙台、そして後半戦に入ってってギアを上げたフッキを擁する東京Vや香川真司を擁するC大阪が争う展開に。

そして終盤、負けたチームから昇格戦線脱落とも言えるようなデッドヒートの中、C大阪が脱落する反面東京Vが自動昇格を事実上確定させ、残された入れ替え戦の出場権を争う3位京都と4位仙台の直接対決でした。

 

 

 

最悪引き分けでもいいサンガは勝たなければいけない仙台の猛攻を必死に耐え凌いで迎えた後半ロスタイム、渡邉のセンタリングに飛び込んだのはかつて仙台にも所属し、これまで守備でサンガを支えゴールのイメージはなかった石井俊也!!

 

 

 

実況も完全に壊れてる…

痺れる直接対決を制したサンガはその後...第1位に続くッッ!

 

   

第2位

2005Jリーグディビジョン2第37節

京都パープルサンガ3-1水戸ホーリーホック

 

2005年10月22日14:00@西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

京都得点者:パウリーニョ(42分、59分)、星大輔(89分)

水戸得点者:ファビオ(66分)

2005年のJリーグ ディビジョン2 - Wikipedia

 

後の2008広島や2010柏、2014湘南らによって影が薄くなっていきましたが、当時は2004川崎に次ぐくらいの記録的な独走っぷりをサンガが見せていたのがこの2005年。ですが2位の福岡も福岡で好成績を収めていたので、自動昇格が決まりそうで決まらない中迎えたのがこのホームでの水戸戦でした。

 

 

 

なんとかして水戸に勝って、ホームで昇格を決めたいサンガは前半から積極的に攻め、サンガ史上最高のツートップとも言われるパウリーニョ、アレモンのコンビからパウリーニョが決めて先制。後半にもパウリーニョがもう1点叩き込みます。

 

 

 

その後1点を返され、何となく嫌な雰囲気がスタジアムに漂いますが(厳密には先にキックオフしていた他会場の結果により前半終了時点で昇格は決定していたがこの日は意図的に西京極に途中経過を入れないようにしていた。)後半ロスタイム、私が最初にユニフォームを買った星大輔がゴール!!

やっぱりこういう大事な試合で、1点差が2点差になる終了間際の勝ち確定ゴールみたいなのが1番好き。 

 

   

第1位

2007J1・J2入れ替え戦第2戦

サンフレッチェ広島0-0京都サンガFC

 

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2007年12月8日16:00@広島ビッグアーチ

 

 

 

3位に挙げた仙台との直接対決を制し見事入れ替え戦に駒を進めたサンガですが、対戦相手は佐藤寿人駒野友一といった現役日本代表、さらにはJリーグファンにはお馴染みの助っ人ウェズレイストヤノフ元日本代表戸田和幸下田崇に加えて、若き日の槙野智章柏木陽介青山敏弘高萩洋次郎といったミシャ・チルドレンを擁したサンフレッチェ広島(ミシャは前年の途中から監督に就任。)おそらく入れ替え戦に出場したチームの中では翌年の磐田と並ぶ戦力のチームで、まず入れ替え戦に回る羽目になった事が意外なチームでした。

そんな厳しい状況の中、サンガはホームでの初戦、田原豊の2ゴールなどで2-1で勝利。引き分け、或いは2-3以上の1点差負けなら昇格という状況でアウェイでの広島戦を迎えます。

 

 

 

サンガも時折鋭いカウンターでチャンスを作るものの、広島は死に物狂いで猛攻を仕掛けてきます。

サンガの悪癖であるロスタイム失点がどうしても頭から離れない私達にとっては、この0-0の状況、そしてアウェイゴールの都合で1-0で広島の勝利なら昇格は潰えるという条件が、さらに心臓を不安定な動きにしていきます。

 

 

 

そして迎えた後半ロスタイム、広島のラストチャンスとなったFKから槙野のオーバーヘッドは...わずかにゴールを逸れ、広島の選手達が一斉に崩れ落ちると共に試合終了。

見事1年でのJ1復帰を決めた、まさしく死闘と呼べる試合でした。やっぱり入れ替え戦にハズレなし。

 

   

というわけで、いかがでしたでしょうか?

サンガも新スタできる事ですし、西京極で1つでもいい思い出を、そして新スタで新しい栄光を作ってくれればいいけれど......

 

ではでは(´∀`)

 

   

 

   

 

   

 

   

East & West〜J1第15節 ガンバ大阪vs浦和レッズ レビュー〜

またバスに傘忘れた。

 

どーもこんばんは

 

やたらと傘を忘れ続けるこの人生。

 

さてさて、5月30日のキリンチャレンジカップガーナ戦、そしてロシアW杯の最終候補メンバー27名が昨日、賛否両論巻き起こしながら発表されました。

 

その翌日という事で様々な想いを抱えている選手も多いでしょうが、Jリーグもいよいよ今日と明日でW杯による中断期間前最後の試合となります。

 

そんな今節のマッチレビューはやっぱり外せません。

 

ガンバ大阪vs浦和レッズ!!

 

   

 

Jリーグナショナルダービーと呼べる数少ない試合の1つです。

今年は両チーム好調とはお世辞にも言えませんが、このカードに特別な想いを抱えているのはどちらにとっても同じ。

 

今からちょうど25年前となる1993年5月16日、両チームにとって初めてのJリーグも万博競技場で行われたガンバvsレッズでした。(試合は和田昌裕のゴールでガンバが1-0で勝利。)

不本意な今シーズン、より良い形で中断期間を迎えるため、名門としてのプライドを賭け、25年の歴史を積むナショナルダービーなんとしても勝利したい一戦です。

両チームのスタメンです。

 

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昨日の代表メンバー発表の際に西野朗監督からも言及がありましたように、ガンバは今野が再び手術を余儀なくされたため再び遠藤とマテウスのWボランチという形になりました。

試合開始です。

 

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前半は一進一退と言ってもいい内容だったと思います。前半の前半はややガンバ、前半の終盤はややレッズペースという感じでしょうか。

ガンバも浦和もシーズン序盤は不安定だった守備が最近少しずつ安定を見せ始め中央では締まった守備ブロックを築けていたと思います。

共に数回惜しいシーンを作ることは出来ていましたが、両者共に最後の詰めが甘く、東口の好セーブなどもあって0-0と締まった緊張感のある試合展開だったと言えるでしょう。

 

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ナショナルダービーという事もあり、前半から激しいデュエルも多々ある中進んでいった後半戦は両チームとも前半よりも攻撃に流動性というものが見られ始めるようになりました。両者ともに、前半よりも地上戦メインの攻撃を仕掛けてくるようになっていましたね。まぁ、元々お互い地上戦寄りのチームでもありますから。

 

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しかしここまでJ1は15連戦。W杯による中断期間の前にJリーグルヴァン杯の日程をぎゅうぎゅうに詰め込んだ事による疲労も募ったのか、時間が経つにつれてお互い疲労感も徐々に見え始めるようになってきました。

ただそれでも、これはガンバ大阪vs浦和レッズナショナルダービーです。アディショナルタイム前後になってくると、両者気迫を剝きだすようにオープンな展開になり始め、特にガンバは数回ビッグチャンスを掴みますが、いずれも惜しくも日本代表から漏れてしまった西川周作に弾かれてしまい、先制点は取れないまま...

結局試合は、先日の代表発表で明暗を分けた両GKの奮闘もあって0-0のスコアレスドローに終わりました。下位脱出を狙うチーム同士のとして、痛み分けと言えるでしょう。

 

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www.youtube.com

 

 

まず上にも述べた通り両GK、特に前半は東口、後半は西川の活躍が光りました。

先日の代表発表では明暗を分けた2人でしたが、どちらも代表には十分値すると言える活躍を見せてくれたと思います。

また、西川は人格的にもとても優れている選手という事は色々なところで目にしましたが、試合後に満面の笑顔で東口と健闘を称えあっていたシーンは熱くなるものがありましたね。

 

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それと今日のガンバで特筆すべき活躍を見せたのは途中出場の食野でしょう。

まさしくキレッキレと言えるような動きを見せて、後半の決定機は彼を中心に生まれたものあり、クルピ監督の人選が光ったと言えるのではないでしょうか。

ただ今日の試合の采配についていうなら、食野の投入自体は当たりでしたが下がるのはウィジョじゃなくても良かったのかなーと。

 

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今日の試合、どうしても1点が取れない中、やはり今のガンバで1番得点の匂いを感じさせる選手はウィジョなので、今日の彼がそこまで高パフォーマンスだった訳ではなくとも、あそこで下げる必要はなかったように感じています。

また15連戦の15戦目で、当然疲労は相当蓄積されていますから、結局交代カードは2枚残して終わったのでもっと動いても良かったんじゃないか、とも思います。

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何はともあれ、これでJリーグ一旦2ヶ月ほどの中段に突入します。

開幕当初よりは改善、向上の兆しがあったとはいえ、やはり不本意極まりないシーズンを今のところ過ごしているガンバですが、前回のブラジルW杯による中断前は16位で、そこから三冠まで駆け上がった2014年とまではいかなくても、中断期間できっちり立て直し、魅力的かつ強いガンバを7月には見せて欲しいです。

 

ではでは(´∀`)

   

 

   

 

   

 

   

 

   

日本代表ロシアW杯最終候補メンバー西野朗監督会見まとめ。

   

 

メンバー発表についての感想などを述べたブログは後ほど更新します。

今回はとりあえず、先程発表されたメンバーと、いくつかのトピックのみ掲載させて頂きます。

 

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GK

川島永嗣(FCメス)

東口順昭(ガンバ大阪)

中村航輔(柏レイソル)

DF

長友佑都(ガラタサライSK)

槙野智章(浦和レッズ)

吉田麻也(サウサンプトン)

酒井宏樹(オリンピック・マルセイユ)

酒井高徳(ハンブルガーSV)

昌子源(鹿島アントラーズ)

遠藤航(浦和レッズ)

植田直通(鹿島アントラーズ)

MF

長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)

青山敏弘(サンフレッチェ広島)

本田圭佑(パチューカ)

乾貴士(エイバルCF)

香川真司(ボルシア・ドルトムント)

山口蛍(セレッソ大阪)

原口元気(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)

宇佐美貴史(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)

柴崎岳(ヘタフェCF)

大島僚太(川崎フロンターレ)

三竿健斗(鹿島アントラーズ)

井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)

FW

岡崎慎司(レスター・シティ)

大迫勇也(ヴェルダー・ブレーメン)

武藤嘉紀(1.FCマインツ)

浅野拓磨(シュツットガルト)

 

   

 

此方はこの前私が予想した35人なのですが

 

 

www.rrr3k.com

 

ごめんなさい。だいぶ外れました。

 

とほほ。

 

今回のメンバーを見たところ、1番意外だったのは青山敏弘の代表復帰でしょうか。

実際広島の躍進を抜きにしても、長谷部、山口、井手口が代表に定着した守備的ボランチと比較すると、攻撃的ボランチで当確と呼べる選手は殆どこの4年間でいませんでした。

その事もあってここにきて、青山に逆転の大チャンスが生まれたんだと思います。ライバルとなりうる柴崎、大島と比べてもW杯の経験があり、しかもコロンビア戦にも先発出場をしている事は大きい要素ではないでしょうか。

 

西野朗監督曰く、基本的にはこの27人から4人を削ったメンバーをロシアW杯メンバーとする事が前提ではありますが、会見で具体的に出た名前だと香川や岡崎の状態がどこまでの戻せるのかがハッキリしていない事、そして本来ここに招集したかったけれどコンディションの問題で35人の中から2人が今回呼べる状態ではなかったという事もあり、14日にFIFAに提出した35人の予備登録枠から追加招集という事も考えられるとの事です。

 

もう1つ特記事項として、外れた事を意外視している方もあるでしょうが、久保裕也(KAAヘント)についてはクラブがギリギリまでリーグの優勝プレーオフを戦っている事も考慮してガーナ戦のメンバーからは外れたという事で、まだ23人に入る可能性は残されているという事みたいです。

また35人に登録した内、今野泰幸(ガンバ大阪)は手術を受けないといけない状況になったため、おそらく期間中での復帰は厳しいとの事でした。また本来であれば小林悠は当初ガーナ戦のメンバーに入る予定でしたが今朝負傷の一報が入ってリスト外。ただ今野と違って小林の場合は軽傷であるため、まだ可能性としては残っているとみていいかもしれません。

 

ではでは、また後ほど(´∀`)