学科教習いつ受けよう...
どーもこんばんは。
ゼロックス観戦してます。
京都は雨ですが埼玉はいい天気みたいですね
さてさて、今回は某企画です。
Jリーグ2018戦力診断PART5!!
残すところ今回を入れて後2回です。
私もそこそこ頑張りました。
今回はとうとう我らがG大阪、現在試合中のC大阪、神戸さんの3チームです!
関西スペシャル!
では我らがG大阪からいってみましょう
2017シーズン 10位
ルヴァン杯 ベスト4
天皇杯 ベスト16
ACL グループステージ敗退
監督 レヴィー・クルピ(1年目)
FW☆☆☆☆
MF☆☆☆☆
DF&GK☆☆☆☆
総合☆☆☆☆
最近までやっていたガンバTV冬旅スペシャルで播戸竜二も言っていましたが(播戸、加地亮、遠藤保仁、藤ヶ谷陽介らが出ててかなり見応えあったので特にガンバファンにはぜひYouTubeかなんかで見てほしい)黄金期を築き上げた超攻撃サッカーを再構築することを考えれば、クルピという監督の人選は正しいと思います。
いかに早くクルピサッカーが浸透するか、元々スロースターターなガンバですので、いかに早くチームを仕上げられるかが優勝戦線を戦う上での重要事項ですね。
FW☆☆☆☆
正直星は3にしようか4にしようか結構悩みましたが、若手への期待とアデミウソン、ファン・ウィジョのポテンシャルを信じて4にしました。1人くらい誰か補強しようやという想いはまだありますが、ブラジル人監督の元でアデミウソンが躍動する事も考えられますし、練習試合で若手ホープの中村敬斗が結果を残しているなど若手起用に定評のあるクルピ監督の元で誰かの覚醒を信じたいと思います。
MF☆☆☆☆
昨シーズンは日本代表にも定着し始めるなど、倉田秋が10番を背負って躍動しました。終盤はCBに配置されてその持ち味を発揮し切れなかったとはいえ今野泰幸も未だ健在ですし、新加入の矢島慎也、ポスト遠藤の呼び声高い市丸瑞希も期待できる選手です。ですが井手口の退団、そして遠藤保仁のコンディションが相変わらず読めないのは不安材料と言わざるを得ません。
ヤット大先生のコンディションが完璧なら...また魅惑的な中盤を見せてくれるのでしょうが...
DF&GK☆☆☆☆
ゴールキーパーは東口順昭という絶対的な存在がいますし、サイドバックも藤春廣輝、米倉恒貴、オ・ジェソク、初瀬亮とA代表経験のある選手を4人も揃えています。
不安なのはCBの層ですね。三浦とファビオのスタメンコンビには何の心配もないのですが、問題はどちらかに怪我でもあった時。昨シーズンは怪我人が続出してボランチで躍動していた今野をCBで起用せざるを得なくなりました。菅沼駿哉は獲得しましたが、金正也を放出した為数は変わらないですし。ただ怪我さえなければ、基本的には大丈夫かなとも思っています。
総合☆☆☆☆
監督も変わり、新たな船出とはなりましたが基本的に選手編成は井手口の放出以外はあまり大きな変化はなし。今シーズンは近年毎年参加していたACLがなく、そこまでの過密日程にはならないとはいえ、やはり層にはいささか不安が残ってしまいます。何よりも井手口の退団はかなり大きいですからね...
従来の4-2-3-1、あるいは4-4-2か、キャンプで何度か試しているという4-3-2-1とどのシステムで開幕を迎えるかはわかりませんが、まずはクルピイズムの浸透と同時に井手口の穴を埋める事が大事になってきます。
ともかくファンなので、何としても頑張って欲しいです。開幕戦チケットとったよ。頼むで。
2017シーズン 3位
ルヴァン杯 優勝
天皇杯 優勝
監督 ユン・ジョンファン(2年目)
FW☆☆☆☆
MF☆☆☆☆☆
DF&GK☆☆☆☆
総合☆☆☆☆
ゼロックスを見ながら書いていた今回の記事も気がつけばゼロックスは終わり、セレッソの一冠が決まりました。昨シーズン同様効率のいい攻撃を仕掛ける事が出来ていたのではないでしょうか。高木俊幸のゴールの形などは特にそうだと思います。
セレッソには好成績を残した次の年は降格するという謎のジンクスがあるので、そこは気をつけたいところですね。さすがにそれはないやろって言われていた2014年も結果降格したわけですし...
FW☆☆☆☆
杉本健勇という確実な点の取り所、FWの軸がいるというのはやはりチームを安定させる上で大きなポイントの1つだと思います。柿谷曜一朗も昨シーズンは黒子としての新境地を見せたイメージですし、新加入のヤン・ドンヒョンも少なくとも今日のゼロックスではフィットしている片鱗を見せていたので、セレッソの強みと言えるポジションだと思います。
MF☆☆☆☆☆
昨シーズンのセレッソの躍進の最も大きな要素は間違いなく山口蛍とソウザのダブルボランチだと思っています。抜群の補完性を持ち合わせるこのボランチ2人に加えて、清武弘嗣やトップ下に新境地を見出した山村和也、シーズン終盤に大きな貢献を果たしまくった水沼宏太など、今のセレッソのMF陣には☆5を付けざるを得ないでしょう。
DF&GK☆☆☆☆
ユン・ジョンファン監督の元培われた組織力で、絶対的な存在であるヨニッチを筆頭に完成度の高いディフェンスラインが出来上がっていると思います。GKのキム・ジンヒョンも安定したプレーを見せていますし、ACLを戦う上でも大きな武器となるのではないでしょうか。
総合☆☆☆☆
ここまで割と高評価の意見を述べてきました。もちろん、セレッソのスタメンの11人については何も問題はないと思っていますが、このチームには今年はACLがあります。鹿島と川崎くらいの層なら両立も問題ないと思っていますが、セレッソは柏同様、並走する事には苦労するんじゃないかなと思っています。
昨シーズンのルヴァンカップは決勝までを控えメンバー中心に勝ち上がりましたがさすがにルヴァンとACLを同列に語るわけにはいきませんし、清武や山村はやや負傷がちな事も考えれば、ACLをどのように戦うかというのがセレッソにとって1番大きな鍵を握るでしょう。
2017シーズン 9位
ルヴァン杯 ベスト8
天皇杯 ベスト4
監督 吉田孝行(2年目)
FW☆☆☆☆☆
MF☆☆☆☆
DF&GK☆☆☆
総合☆☆☆☆
メインスポンサーであり親会社でありオーナーが社長である楽天がFCバルセロナのメインスポンサーになったり、元ドイツ代表ルーカス・ポドルスキの獲得に成功したりと、何かと話題の絶えないこのチーム。しかし戦略はその甲斐あって文句なしに充実していると思いますし、後はそれをいかに結果に結びつけるかですね。
ただ私もバルサは好きですし、スタッフ勢がみんなバルサスタイルをどうたらと言っていますが迂闊にバルサスタイルを目指すのはかなりヤバいと思っています。
FW☆☆☆☆☆
コンディションなどの問題、不安はあるとはいえ、選手の質とクオリティーだけ見れば間違いなく5つ星です。ポドルスキはやはり違いを見せてくれるプレーをしてくれますし、渡邉千真もベテランの風格のようなものが出つつありますし、ハーフナー・マイクという個性あるプレイヤーも居ます。これに加えてレアンドロが復活すれば、まぁなんと豪華なFW陣なんだ…という感じですよね。
MF☆☆☆☆
補強ポイントに挙げられていたボランチには仙台から三田、そして2015年にはキャプテンを務めた韓国代表チョン・ウヨンを復帰させて万全の体制になったと言えるでしょう。松下や中坂など、今後が楽しみな選手も揃えていますし、大森や高橋秀人の退団はありましたがトータル的には昨シーズンよりも戦力値は増しましたね。
DF&GK☆☆☆
そんな充実したFW、MFに比べてやや不安が残るポジションかと。GKは問題ないのですが、DFは少し心許ない印象ですね。神戸はこのブログを読んでくださっている皆様なら知っている方も多いでしょうが、Jリーグでもトップクラスにお金を持っているチーム。それで岩波も退団した中補強したのが那須だけで大丈夫なのかな、というのが正直なところです。もちろん那須の獲得自体は大きなプラスではありますけどね。個人的にも好きな選手ですし。
総合☆☆☆☆
吉田監督を続投させたのは少し意外でした。てっきりシーズンが終わればコーチに戻すと思っていましたし...。このまま数シーズンやらせるつもりなのか、或いは最初からW杯終わりの監督を狙うのか...ここはオーナーがオーナーである事もあって、こういう移籍市場の話題になると自分の応援しているチームとは別に神戸の動向は気になってしまいます。
やはりそういうチームですので、個の能力の高い選手が揃っていますし、いざという時にそれをフル活用できるのは大きいでしょうね。
さてさて、PART5の関西スペシャルもこれにて終了しました!
残すところは後1回。
今日は前述のようにゼロックススーパーカップが行われ、火曜日にはACLもスタート。2018シーズンの足音が段々と近づいてみんなそわそわしてきたのではないでしょうか。
Jリーグは予想が難しいので、totoをやるなら今のうちにやっておきましょう!(私この前ブンデスのtotoで4/5外しましたけどね)
ではでは、最終回もよろしくお願いします(´∀`)
アイスホッケーでも見るべ。