理想と現実の間で〜J1第2節ヴィッセル神戸vs清水エスパルス、レビュー〜

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どーもこんばんは。

 

ついに出だしが思い浮かびませんでした。

 

さて、土曜日に行われたJリーグ第2節…

 

 

 

ガンバ負けちゃいました...

 

   

   

内容的にも中々散々だったみたいで...

 

ただそろそろアデミウソン辺りが復帰してくるみたいですから、期待したいところ。

 

しかし、DAZNでやっていたにも関わらず私はライブでフルを観れませんでした。

 

なぜならば今日は清水ファンの友人の付き合いで

 

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ノエビアスタジアム神戸にてヴィッセル神戸vs清水エスパルスの観戦に行って参りました。

 

...まぁ、写真を見てお分かりの通り、見通しの甘さもあってがっつり清水ゾーンで見ることになったわけですが...

 

ゆるゆるな日記はこちらにおいて

 

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というわけで今日は、こちらの試合の考察をしていきたいと思います!

 

まずは両チームのスタメンです。

 

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結果から言いますと、前半に清水がクリスラン、北川のゴールで2点を先制。神戸も田中順也のヘッドとチョン・ウヨンの直接FKなどで同点に持ち込みますが、清水がその後立田のJリーグ初ゴールと金子のだめ押し弾で4-2で清水の勝利となりました。

 

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清水としてはこの上ない試合だったと思います。2失点したとはいえチョン・ウヨンのあのFKは致し方ないゴールでしたし、なによりヤン・ヨンソン監督の元かなり早い段階で組織としての完成度を高めてきていると感じています。

 

それともう1つ特筆すべきはクリスランの存在でしょう。彼はFWとして点で合わせることができる、また突破力と前への推進力で1人でカウンターを完結させる事もできますし、献身的なチェイシングも厭いません。

特に後者の2つは守備寄りの清水に取ってとても大きな要素であり、実際に今日の清水の2点目はクリスランのチェイシングから生み出されたと言っても過言ではないでしょう。

このまま上位争いに食い込めるか、と言われれば微妙かもしれませんが、少なくとも残留は安心して悠々と達成できると思います。

 

一方で不安なのがホームの神戸です。

親会社の楽天FCバルセロナのメインスポンサーになった事もあり、今シーズンはバルサスタイルを目指すとしきりに口にしていらっしゃいます。

しかし私もバルサは好きですが、このバルサスタイル」という言葉には一種の地雷性を含むと考えています。(その事についてはまた別で近々書きたいと思います!)

 

神戸はその豊富な資金力も手伝って、実力も実績もある選手が多数所属していますしハイクオリティなサッカーは期待できるでしょう。

しかし選手のタイプとして、今の選手層だと明らかにバルサスタイルは不向きです。

   

例えば開幕戦のサガン鳥栖との試合でも、バルサスタイルを意識した前半は停滞してしまったのに対し、それをある程度放棄して比較的いつもの神戸に戻したスタイルで戦った後半は確実に神戸ペースで進んでいきました。

 

また吉田孝行監督は決して嫌いではないのですが、今日は吉田監督の采配ミスの要素もあったように感じます。

 

まず1-2でビハインドしている時点で橋本を下げてウェリントンを投入。本来FWの田中順也を左サイドバックに下げます。

 

この日は元々、同じく本来FWの小川慶治朗をスタメンから右サイドバックで起用していました。

ただこのスタメンの是非はあるものの、ビハインドの状態ではこのような両サイドバックがFWというような特攻戦術を取ることはまだ理解ができます。どうしてもまずは追いつかないといけないのですから。

 

問題は2-2になってからだと考えています。この時点で同点に追いつき、残る交代枠は1枚ではなく2枚残っていました。

今はビハインドではなく同点なのです。結局この後、勝ち越されてからサイドバックを本職とする高橋峻希を投入するのならこのタイミングで投入しておいた方が良かったのではないでしょうか。

 

また友人とも話していたのですが、渡辺千真を突入するのはいいけれどハーフナー・マイクを下げるべきではなかったと思います。

神戸の明らかに合っていないポゼッションスタイルよりも、ハーフナーを残して総攻撃を仕掛けた方が点を取れる可能性はあったし、清水からすれば恐怖だったでしょう。

実際開幕戦はそれで後半の主導権を握ったわけですから...

   

要は何が言いたいのかと言うと、チームには戦力に応じてそれぞれやるべきスタイルがあるわけです。神戸にはバルサスタイルよりもゴリ押しのようなサッカーの方が適正がある。逆にバルサスタイルの方が向いてる選手の多いチームでゴリ押しを無理に目指そうとしても難しいという事です。

 

今神戸に求められているのはそこの現実と理想の擦り合わせでしょう。この現実というものは決してネガティブな意味ではなく、あくまでそれをすれば相当強力なメンツがいるのに...というポジティブなものであって、それでもどうしてもバルサスタイルで...というならば戦力の大規模改革が必要になってくると思います。三木谷さんならやりそうな気もしないではないけど...

   

ではでは(´∀`)