プロフィール名はR。
このブログの存在を知っている友達に
Rの法則とかいう無茶苦茶な名前つけられた。
どーもこんばんは
んなアホな...
さてさて、今回はJ2のマッチレビューです。
...ガンバ大阪ファン、および京都サンガファン(ついでに阪神タイガースファン)と言っている当ブログですが、何気にサンガをマッチレビューで取り上げるのは初めてです。
前節、水戸ホーリーホック相手に重濱の2ゴールで久しぶりに勝利したサンガ。ですがそれでもまだ降格圏を脱出するには至っておらず、なんとか今シーズン初の連勝を果たして、まずは降格圏脱出を目指したい、いや、戦力的に見ればいい加減脱出しないといけないので勝たなくてはならない試合です。
一方の栃木は開幕直後の不振からは上手くチームを立て直せたものの、今は昇格戦線に入り込めそうで入り込めない状態。連勝まだしていないとはいえ、4戦負けなしの良い流れのままサンガ同様今シーズン初の連勝を飾りたいところです。
余談ですが、今日出場しているのは岡崎のみですが、二川孝広、大黒将志、寺田紳一などガンバ絡みの人が多いですね栃木。
サンガは前半から立ち上がりの立ち上がりは悪くなく、ボールこそそれなりに支配できているものの、これといったチャンスに結びつける事が出来ずに試合が進みました。
時折細々としたチャンスには近づくものの、おっ!と言わせるようなシーンは前半終了間際のレンゾ・ロペスが抜け出したシーンくらいでしょうか。
一方の栃木はというと、最近調子を上げ始めている勢いもあってボールを奪うとサイドを崩してうまく決定機まで持ち込まれていた印象です。
先制点の展開も綺麗な展開でしたし、その後にも清水のファインセーブで難を逃れたとはいえ、追加点となっていてもおかしくないシーンを作られてしまっています。
前半のスタッツではサンガの方が優勢にも見えるスタッツでしたが、スタッツほどサンガが押しているようには見えない前半でした。
後半、サンガは磐瀬を下げて攻撃的なMFの仙頭を投入。さぁ、ここから後半仕掛けて攻めて行くぞと思ったら開始早々にロングスローから失点...。
まさに出鼻を挫かれたような展開「なってしまいます。
その後、この日古巣相手の試合となった湯澤を投入したりして攻めの糸口を掴んでいこうと試たものの、なかなか決定的なチャンスに結びつかないまま時間が過ぎるのみ。
そこで布部監督が噂の定期的に使用する禁断の果実に手を染めます。
FW闘莉王
パワープレイに打って出ます。
ですがレンゾ・ロペス、闘莉王とターゲットが2本明確になった事でサンガはなりふり構わぬ攻撃を仕掛けられるようになり、後半の後半はほぼほぼサンガが圧倒的に攻め立てていました。
レンゾ・ロペスが栃木の厳しいマークを受けていたので、闘莉王投入によりマークを分散させる事も出来たと言えるでしょう。実際にサンガの得点は闘莉王を起点にロペスが叩き込むというゴールできたし、その後もあわやというシーンを何度も作りました。
だがしかし
HOWEVER
3点目やられちゃった......</p
試合終了。
うーん、パワープレイ自体を否定する気はさらさらないのですが
以前書いた此方のブログでも述べたように、布部監督以降、闘莉王獲得以降サンガはあまりにもこのパワープレイに頼りすぎている感があります。
で、しかも結局去年より負けてるわけで、愛媛FCも敗れたため再びの最下位転落こそ免れたものの、現在試合中のカマタマーレ讃岐が勝利すれば再び残留圏と離されてしまう訳で...(追記:讃岐はブログ更新後に横浜FCに敗れた為、勝点差は1のまま変わらず。)
ガンバのクルピ監督やマリノスのポステコグルー監督については、成績こそ良いとは言えずとも良い兆しがない訳じゃなく、クラブも基本的には支持する姿勢を見せてますが、サンガの布部さんについてはカウントダウンもかなり少なくなっているのではないでしょうか。そもそもボスコをヘッドコーチにしてるのって、最初から「それ」ありきでしょうし...
ともかく、「まぁ、さすがにサンガがJ3はないやろ...」なんて言葉はかつて大分トリニータがJ3に降格しているため通用しません。
手遅れになる前に良い加減なんらかの手を打つべきだと思いますし、打たないなら打たないで、此方が布部監督に掌返しを出来るような成績を残してもらわないと、サンガにとって死活問題になりつつあります。
仮にもJ1歴がそれなりに長いチームの新スタジアムがJ3とか悲劇的過ぎますから...
ではでは(´∀`)