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(チャンピオンズリーグの歌のつもり)
(チャンピオンズリーグの歌の歌詞わからない)
どーもこんばんは
さてさて、遂に全サッカーファンが待ち望んだ日がやって参りました。
17-18UEFAチャンピオンズリーグFINAL
ちなみに私の勝敗予想記事はこちらになります。
3連覇の懸かったレアルか、13年ぶりの優勝となるリバプールか、レアルは空前絶後のチームになれるのか、モハメド・サラーは伝説になれるのか、注目ポイントは尽きません。
両チームのスタメンです。
どちらかと言えばチャレンジャー感のあるリバプールは序盤からアグレッシブに攻め上がります。
前半の前半は殆どリバプールペースで進んで行ったと言っても過言ではないですし、まさしく後は先制点を取るだけ...というような状態でした。
しかし前半31分、事件発生。
モハメド・サラー、負傷退場。
絶対的エースを予期せぬ形で欠く事になったリバプールはここから一気にペースを崩したように見え、逆にその直後にカルバハルが負傷退場したレアルは動じる事なくリバプールが手放したペースを掴み、前半の終盤は完全にレアルペース。何度か決定的なチャンスを掴みリバプールにゴールに迫りました。
結局序盤はリバプール、終盤はレアルのペースで進みましたが両チームゴールには至りませんでしたが、少しリバプールにはサラーは負傷退場の動揺が残ったままお互いに0-0のまま前半を終了します。
そして後半立ち上がり、イスコの迎えた決定機は何とか難を逃れたかと思いきや、カリウスがまさかのとんでもミス。
一部ではファールじゃね?という声もあったようですが、ベンゼマとカリウスの間に接触はなく、扱いとしてはパスカットなどと同じ扱いになるのでファールでは一切なく、ベンゼマの嗅覚が鋭かった事とカリウスが余りに迂闊すぎた事の2点に尽きます。
ですがリバプールもここから奮起したかのように、セットプレーから一歩前に足を出したサディオ・マネのシュート!!
......日本こんな奴と試合すんのかよ...
レアルはここで、今日ここまで期待されていたよりはパッとしなかったイスコを下げてガレス・ベイルを投入。
そして伝説は生まれた。
ベイルよ、それはエグい。
現レアル監督のジダンの、01-02シーズン決勝での伝説のボレーのような伝説にすらなりそうスーパーゴールで、リバプールに再び傾きかけた流れを自力で引き戻しました。
ですがリバプールもここまで破竹の勢いで勝ち上がってきたチーム。
一度は追いついた訳ですし、元々撃ち合い上等なところのあるチームですから再びギアを上げてレアルゴールを攻め立てます。
しかしゴールネットは揺らす事が出来ないまま時は流れ...
喜劇と悲劇、再び。
そしてクリスティアーノ・ロナウドの決定機を謎の乱入者が阻止したところで試合終了。
レアルはチャンピオンズリーグが現行制度になってからは初の快挙となる3連覇達成。リバプールは健闘は見せたものの、13年ぶりの優勝は果たせませんでした。
スーパーゴール、トラブル、キーパーのミス......あまりにも壮絶な、あまりにもてんこ盛りな......良くも悪くもリバプールらしいというか、そんな決勝だったようにも感じました。
悲劇の主役となったカリウスも、レアルの決定的なシーンを何度か阻止するなどミスを除けば及第点以上の活躍だったと思います。ですがそれだけに余りにもミスが致命的過ぎた.........
試合後、泣きじゃくるカリウスを見て、これまでチャンピオンズリーグ決勝とはまた違う感情を抱くような、そんな決勝戦でした。
さて、これでヨーロッパの17-18シーズンの全ての日程を消化しました。
今年はほとんどのリーグ戦で優勝チームが早々と決まり、サバイバルレースとしては迫力に欠けたかもしれませんが、リバプールを始め色んなチームの躍進も見れて見応えのあるシーズンと言えたのではないでしょうか。
来シーズンは誰がどのチームで、誰がビッグイヤーを、リーグのタイトルを掴み取ることになるのでしょうか。
そしてその前にあるロシアワールドカップでどのようなプレーを見せてくれるのか、もちろんここにも注目です。
ではでは(´∀`)