…ってタイトルにすれば観光ガイドと間違える人おるやろかしら。
どーもこんばんは
全く関係ない単なるサッカー観戦のお話です。
優勝争いも残留争いも昇格争いもいよいよクライマックスに突入しようとしていたこの日、J1はこの週は国際Aマッチウィークの都合でお休みでした。
とはいえ、J1はお休みでもがっつりリーグ戦を執り行うタフなリーグが世界屈指の魔境、J2リーグでございます。
というわけでこの日の日付は10月13日。京都サンガFCvs徳島ヴォルティスの試合を観戦しに西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場という早口言葉みたいなスタジアムに行って参りました。
サンガは将来的に亀岡のサッカー専用スタジアムへとホームスタジアムを移転する事が決定しているので、サッと自転車で西京極までパーっと漕いでサクッと観戦出来るのも恐らく残り僅か。ちょっとした贅沢と言えば贅沢でございます。
秋の京都、良い感じの響きですね。
この日のキックオフは17:00。いい感じに夕陽の沈みつつある西京極ではからあげマツリなるものが開催されていて、中々の賑わいを見せておりました。
中途半端な時間にカップ麺食べてなかったら何か食べたのに…。
キックオフ10分前くらいにスタジアム入り。最近は西京極に行く時はアウェイサポーター側のゴール裏に指定されているホーム自由席に座る事が多いです。
残念ながら基本的に、よっぽど事がない限りサンガの試合でアウェイ側のスタンドの自由席の席が確保できない…なんて事態は起こりません。極端な話、レジャーシート引いてお弁当食べられそうなレベルでのんびり座れます。ホーム側に座りたい!という拘りさえなければ、基本的に自由席でもキックオフギリギリに来ても全然大丈夫です。
ちなみに西京極で実しやかに伝わる「ゴール裏に全く試合が見れない場所がある」という噂の場所からの視点はこんな感じ。
でもなんだかんだで景色は夕陽がいい感じに映える西京極。小屋松知哉にとっては通算100試合出場になったこの試合もいよいよキックオフ。
さぁ、試合開始……まさかのいきなり田中マルクス闘莉王先制ゴール。
電光掲示板を見るのに照明塔が邪魔…。
試合内容についてはリンクを貼ったマッチレビューの方を見て頂きたいのですが、ハイプレスが上手く効いていて今シーズン前半戦には見られなかった余裕の見られる試合を展開します。
だから照明塔邪魔だっちゅうに。
照!明!!塔!!!
試合は開始3分の次闘莉王のゴールを守りきったサンガが完封勝利を収め、J2残留に向けて大きな勝利を挙げました。
ダイナミックパーサ。(ズームの比率間違えただけ。)
徳島のピーター・ウタカとリカルド・ロドリゲス監督、そしてガンバ大阪三冠達成の立役者となった佐藤晃大さん。
勝ったという事で、サンガの皆さんもテンション高め。
ちなみに私が西京極でサンガの勝ち試合を観たのは2015年7月(vsC大阪)以来でございます。
錆びた照明塔も輝いて見えるよ…。
だいぶ肌寒くなった季節の変わり目を感じながら、サンガの悪い季節の終わりも少しだけ見れました。
ではでは(´∀`)