静かな日々の階段を〜UEFAチャンピオンズリーグ ベスト16 1stレグ マンチェスター・ユナイテッドvsパリ・サンジェルマン マッチレビュー〜

水曜どうでしょう、サイコロ5を見て謎の気合を入れる

 

どーもこんばんは

 

さてさて、本日は遂にUEFAチャンピオンズリーグ18-19、ノックアウトステージの開幕です!

 

 

 

そのスタートを告げる一戦はいきなりの好カード。今回のマッチレビューはマンチェスター・ユナイテッドvsパリ・サンジェルマン

 

 

 

決勝トーナメント進出は果たしたものの大苦戦の連続、プレミアリーグでは低迷が続いていたマンUジョゼ・モウリーニョ監督を解任し、後任には98-99シーズンのチャンピオンズリーグ決勝…俗に言う「カンプ・ノウの奇跡」で逆転ゴールを奪ったオーレ・グンナー・スールシャール監督の下で再始動すると、そこから公式戦11戦負けなしとV字回復。今まさに、チーム状況は最高と言える状態でラウンド16に挑みます。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213040030j:image

 

 

一方、リバプールナポリと同居した死の組グループCを首位通過したPSGはリーグ・アン第23節でオリンピック・リヨンに敗れてリーグ戦初黒星。加えてエースのネイマール、更にはエディンソン・カバーニ、トーマス・ムニエも負傷で欠場と、チーム状況は決して良いとは言えません。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213040040j:image

 

 

チーム状況は対照的な両チーム。果たして勢いの差が結果にも現れるのか、それとも逆にこの試合で嫌な流れを引っくり返すのか。ラウンド16がいよいよ始まります。

両チームスタメンです。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213042007j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213042017j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213042012j:image

 

 

本日の会場はイングランドマンチェスターオールド・トラッフォードです。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213042140j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213042145j:image

 

 

もはや言わずと知れた「夢の劇場」。ちなみにクラブのレジェンドを讃える意味でメインスタンドは「サー・ボビー・チャールトン・スタンド」、バックスタンドは「サー・アレックス・ファーガソン・スタンド」と名付けられています。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213042505j:image
f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213042452j:image

 

 

立ち上がりは絶好調の勢いを示すかのようにマンUがアグレッシブに稼働し、特にジェシー・リンガード、アシュリー・ヤング右サイドを中心にスピーディーかつダイナミックな攻撃を見せます。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213063313j:image

 

 

序盤はマンUに押され気味だったPSGも前半30分前後からキリアン・ムバッペの脅威のスピードが猛威を奮い始め、マンUの隙を突いてキレのあるカウンター攻撃を披露。ネイマールカバーニを欠いた影響からか、最後の詰めというところはやや甘かったものの、劣勢だった展開は五分五分に。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213063329j:image

 

 

両チーム合わせて前半だけでイエローカードが5枚提示されるなど、1stレグの前半とは思えないヒートアップっぷりを見せた前半は、オープンな展開になりながらもスコアは動かず、0-0でハーフタイムに入ります。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213063336j:image

 

 

マンUはリンガード、アンソニー・マルシャルが前半で負傷退場。これに伴い後半からアレクシス・サンチェスファン・マタを投入しますが、先に先手を取ったのはPSG。53分、コーナーキックから上手くマークを外したプレスネル・キンペンベがダイレクトで合わせて先制点を挙げます。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213071233j:image

 

 

前半はどちらかと言えば、マンUに合わせる形でハイペースになっていたPSG。ですが後半はリードを奪った余裕もあって、反撃を試みるマンUをいなすような展開に。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213071252j:image

 

 

一方マンUは、前半の積極性は後半はかえって悪い意味での前がかりとなってしまい、それが如実に現れたのが60分、広大な裏のスペースへのファン・ベルナトのスルーパスに抜け出したアンヘル・ディ・マリアが絶妙なグラウンダーのクロス。これに完璧なタイミングでムバッペが合わせ、先制点から僅か7分でPSGが追加点。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213071304j:image

 

 

リードが2点に広がってからの展開はまるでPSGの思う壺でした。マンUは攻撃を試みるも序盤のようなキレは無く、どこかモウリーニョ体制末期に戻ったような単調な攻撃に終始。84分にはロメル・ルカクを投入したものの、起爆剤にはなりきれないまま…。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213071329j:image

 

 

更に極め付けは、監督交代以降輝きを取り戻しつつあったポール・ポグバがこの日2枚目のイエローカードで退場処分。

結局試合はPSGが立て続けに奪った2点を守り切り、2-0と第1戦を制しました。

アウェイゴールは2。PSGにとっては大きな勝利、マンUにとっては痛すぎる敗北です。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213071339j:image

 

 

マンUスールシャール体制になってこれが初黒星となりました。

まあ、いつかは負ける訳ですし、その事をそんなにネガティブに捉える必要は無いと思いますが、好調が続いた流れで1番大事な試合を落とした事が新たな不調の引き金にならないかどうかが心配されます。確かに前半で両ウイングが負傷退場という計算外の事態が起こった影響もありましたが…。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213071317j:image

 

 

一方のPSGは、序盤はネイマールカバーニと攻撃の要を2枚欠いた事で少しムバッペが孤立化している気もしましたが、すぐに今のメンバーでのベストのやり方を見つけ出し、自分達のペースに持っていたのは見事でした。

今のPSGにはバリエーションが豊富である事を見せつけた形になりましたね。相手もマンUでしたし、PSGも所謂真のビッグクラブの仲間入りへ、名乗りを上げたと言っても過言ではない強かさだったと思います。

 

f:id:gsfootball3tbase3gbmusic:20190213071401j:image

 

 

ロシアを経た今ならはかた号さん乗れそう

ではでは(´∀`)