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UEFAチャンピオンズリーグ、ラウンド16進出チームのホームスタジアム紹介Part2

しょんないTV…

 

どーもこんばんは

 

さてさて、今回はUEFAチャンピオンズリーグ関連企画という事で以前行いました決勝トーナメント進出16チームのスタジアム紹介企画の続編です。

 

 

 

今回も1stレグの前にやれやというツッコミは舌辺りまで出てきても飲み込んであげて下さい。

それではスタート。

 

 

 

パルク・オリンピック・リヨン

(プランス、リヨン)

 

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開場:2016年

収容人数:59286人

主な使用チーム:オリンピック・リヨン

開催された主な大会:EURO2016

その他:2016年から稼働を始めたまだ新しいスタジアムで、開場年に開催されたEURO2016の会場の一つにもなった。これまでのリヨンのホームスタジアムと言えば、1998年フランスW杯で中山雅史が日本代表のW杯初ゴールを決めた事でも有名なスタッド・ジェルランだったが、スタジアム完成後は此方に移転している。

 

 

 

カンプ・ノウ

(スペイン、バルセロナ)

 

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開場:1957年

改修:1982年

収容人数:99786人

主な使用チーム:FCバルセロナ

開催された主な大会:EURO1964、1982FIFAワールドカップ、バルセロナオリンピック(1992)、UEFAチャンピオンズリーグ決勝(1999)など

その他:サッカーファンなら誰もがその名前を知っているスタジアム。FCバルセロナの本拠地として余りにも有名な他、1982年スペインW杯では開幕戦、バルセロナ五輪では2012年ロンドン五輪ウェンブリー・スタジアム同様にメイン会場では無かったものの、サッカー競技の決勝は当会場で開催されている。18-19シーズン終了後には全面改修が予定されており、そのコンペに勝利したのは日本の日建設計

 

 

 

アンフィールド

(イングランドリバプール)

 

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開場:1884年

収容人数:54074人

主な使用チーム:リバプールFC

開催された主な大会:EURO1996など

その他:サポーターが熱い事でも有名なリバプールの本拠地で、世界で最も雰囲気の良いスタジアムの一つとしても知られており、プレミアリーグファンならウェンブリー、オールド・トラフォードと並んで一度は行ってみたい人も多いはず。一度は新スタジアムを建設し、リバプールが移転する案が決定していたが、諸事情により最終的にはアンフィールドの拡張という形で落ち着いた。

 

 

 

アリアンツ・アレーナ

(ドイツ、ミュンヘン)

 

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開場:2005年

収容人数:75000人

主な使用チーム:バイエルン・ミュンヘン、ドイツ代表

開催された主な大会:2006FIFAワールドカップ、UEFAチャンピオンズリーグ決勝(2012)など

その他:特徴的な外観が有名なスタジアムはスイスの建築家ユニットが設計した。また、外観は半透明の特殊フィルムで出来ており、これは旭硝子製で、バイエルンの試合時は赤、ドイツ代表の試合時は白、1860ミュンヘンの試合時は青に発光する(1860ミュンヘンは2017年に当会場から本拠地を撤退)。11-12シーズンのCLでは決勝の会場となり、決勝まで勝ち進んだバイエルンが本拠地でCL優勝を掴むチャンスを得たが、チェルシーPK戦の末敗れた。

 

 

 

フェルティンス・アレーナ

(ドイツ、ゲルゼンキルヘン)

 

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開場:2001年

収容人数:62271人

主な使用チーム:シャルケ04

開催された主な大会:UEFAチャンピオンズリーグ決勝(2004)、2006FIFAワールドカップ、スピードウェイ・グランプリ(2007、2008)など

その他:ドイツ初のドーム型スタジアムで、可動式の芝生は札幌ドームと同じようなシステム。ネーミングライツを取得している「C&Aフェルティンス」はビール会社という事もあってか地下には巨大なビールタンクがあり、そこからビール用のパイプが繋がっている為、本場のドイツビールとサッカーを同時に堪能出来る。過去にはポール・マッカートニーボン・ジョヴィのライブも行われた。

 

 

 

エティハド・スタジアム

(イングランドマンチェスター)

 

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開場:2002年

改修:2003年

収容人数:55097人

主な使用チーム:マンチェスター・シティ

開催された主な大会:コモンウェルスゲームズ(2002)、UEFAカップ決勝(2008)、ラグビーワールドカップ2015など

その他:元々はマンチェスター市が立候補していた2000年オリンピックのメイン会場とするつもりだったが招致に失敗。しかしその後、2002年のコモンウェルスゲームズに向けて工事が進められた。同大会終了後にトラックを撤去し、球技場に改修。2004年にジーコジャパンイングランド代表と戦った会場でもある。プレミアリーグの大型スタジアムの中では、コンサートに使用される頻度も高い。

 

 

 

ワンダ・メトロポリターノ

(スペイン、マドリード)

 

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開場:1994年

改修:2017年

収容人数:73000人

主な使用チーム:アトレティコ・マドリード

開催された主な大会:UEFAチャンピオンズリーグ決勝(2019・予定)など

その他:アトレティコのホームと言えばビセンテカルデロンのイメージが強い事もあって新設スタジアムと思われがちだが、1994年から開場しており大幅な改修完了と同時にアトレティコが移転した形となる。マドリードは2012年、2016年、2020年のオリンピック開催を狙っていたが、このスタジアムをメイン会場とする予定の構想だった。今季のCLでは決勝戦が行われる予定。

 

 

 

アリアンツ・スタジアム

(イタリア、トリノ)

 

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開場:2011年

収容人数:41000人

主な使用チーム:ユベントス

開催された主な大会:UEFAヨーロッパリーグ決勝(2014)など

その他:イタリアでは初のクラブが完全に所有しているスタジアムである。イングランドやスペイン、ドイツと比べると陸上トラックのあるスタジアムも多いイタリアのスタジアムの中でも屈指の臨場感と見易さを兼ね備えており、近年の新設サッカースタジアムの事例では最も大きな成功例の一つと言えるスタジアムである。

 

 

 

…はい、こんな感じです!

果たしてベスト8に駒を進めるのはどこになる事やら!

 

 

妖怪アンテナとか言われるならまだまし。システムがわからんって言われがち。

ではでは(´∀`)