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【自称・永久保存版】平成ラスト!日本サッカーに歴史的な意義をもたらした日本代表戦ベスト50!第4回 4〜10位

自称・永久保存版とか銘打った割にはあんまりこの出だし深く考えてない。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、最近しつこくやっておりますこの企画もいよいよ後半戦です。

今回もまた、日本サッカーに歴史的な意義をもたらした日本代表戦ベスト50を独断と偏見で発表していきます!

 

 

今回はいよいよベスト10!4〜10位の発表です!それではいきましょう!

 

 

 

第10位

アジアカップ2011カタール大会決勝

オーストラリア0-1日本

 

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2011年1月29日18:00@ハリーファ国際競技場(カタール、ドーハ)

日本得点者:李忠成(109分)

 

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GK1 川島永嗣(リールセSK)

DF2 伊野波雅彦(鹿島アントラーズ)

DF3 岩政大樹(鹿島アントラーズ)

DF4 今野泰幸(FC東京)

DF5 長友佑都(ACチェゼーナ)

DF6 内田篤人(シャルケ04)

MF7 遠藤保仁(ガンバ大阪)

FW9 岡崎慎司(清水エスパルス)

FW11 前田遼一(ジュビロ磐田)

DF12 森脇良太(サンフレッチェ広島

MF13 細貝萌(FCアウクスブルク)

MF14 藤本淳吾(名古屋グランパス)

MF15 本田拓也(鹿島アントラーズ)

MF16 柏木陽介(浦和レッズ)

MF17 長谷部誠(VfLヴォルフスブルク)

MF18 本田圭佑(CSKAモスクワ)

FW19 李忠成(サンフレッチェ広島)

DF20 永田充(浦和レッズ)

GK21 西川周作(サンフレッチェ広島)

DF22 吉田麻也(VVVフェンロ)

GK23 権田修一(FC東京)

監督 アルベルト・ザッケローニ

 

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南アフリカW杯でベスト16の好成績を残した日本代表。W杯後には多くの選手が海外移籍を果たし、既に本田圭佑内田篤人チャンピオンズリーグの舞台でも活躍するなど、日本サッカーは新時代を迎えていた。

そんな中で監督に就任したのがイタリア人ながら攻撃的サッカーを志向するアルベルト・ザッケローニ。親善試合とはいえアルゼンチンに勝利した流れで迎えた今大会は苦しい試合の連続ではあったものの、ヒーローが日替わりで登場するなど総力戦で決勝に進出。そしてオーストラリアと対戦した決勝は一進一退の攻防の中で延長に突入し、109分、遠藤保仁のパスから長友佑都が上げたクロスを李忠成が伝説と呼ばれるスーパーボレーシュート。通算4度目となる優勝を飾ると共に、ここから「日本サッカー史上最強」とも言われたザックジャパンの旅路が幕を開けた。

 

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第9位

1998FIFAワールドカップフランス大会グループF第1節

アルゼンチン1-0日本

 

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1998年6月14日14:30@スタッド・トゥールーズ(フランス、トゥールーズ)

アルゼンチン得点者:ガブリエル・バティストゥータ(28分)

 

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GK1 小島伸幸(ベルマーレ平塚)

DF2 名良橋晃(鹿島アントラーズ)

DF3 相馬直樹(鹿島アントラーズ)

DF4 井原正巳(横浜マリノス)

DF5 小村徳男(横浜マリノス)

MF6 山口素弘(横浜フリューゲルス)

MF7 伊東輝悦(清水エスパルス)

MF8 中田英寿(ベルマーレ平塚)

FW9 中山雅史(ジュビロ磐田)

MF10 名波浩(ジュビロ磐田)

MF11 小野伸二(浦和レッドダイヤモンズ)

FW12 呂比須ワグナー(ベルマーレ平塚)

MF13 服部年宏(ジュビロ磐田)

FW14 岡野雅行(浦和レッドダイヤモンズ)

MF15 森島寛晃(セレッソ大阪)

DF16 斉藤俊秀(清水エスパルス)

DF17 秋田豊(鹿島アントラーズ)

FW18 城彰二(横浜マリノス)

DF19 中西永輔(ジェフユナイテッド千葉)

GK20 川口能活(横浜マリノス)

GK21 楢崎正剛(横浜フリューゲルス)

MF22 平野孝(名古屋グランパスエイト)

監督 岡田武史

 

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幾多の苦難を乗り越え、遂に辿り着いたFIFAワールドカップの舞台。その記念すべき初戦の相手は、いきなり優勝候補のアルゼンチン。中田英寿も移籍前だったので海外組も居なかった日本にとって、ガブリエル・バティストゥータアリエル・オルテガディエゴ・シメオネセバスティアン・ベロンといったスターを揃えるアルゼンチンと、タレントの差は歴然だった。

そんな中でも、ディフェンス陣は踏ん張ってそれなりの評価を得たが、やはり攻撃ではアルゼンチンの守備を崩すには個の力が足りず、バティストゥータに決められた1点のまま0-1で敗戦。

悔しい結果ではあったが、ここから日本のW杯が始まった一戦である。

 

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第8位

アジアカップ1992広島大会決勝

日本1-0サウジアラビア

 

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1992年11月8日14:35@広島ビッグアーチ

日本得点者:高木琢也(36分)

 

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GK1 松永成立(横浜マリノス)

DF2 大嶽直人(横浜フリューゲルス)

DF3 勝矢寿延(横浜マリノス)

DF4 堀池巧(清水エスパルス)

DF5 柱谷哲二(ヴェルディ川崎)

DF6 都並敏史(ヴェルディ川崎)

DF7 井原正巳(横浜マリノス)

MF8 福田正博(浦和レッズ)

FW9 武田修宏(ヴェルディ川崎)

MF10 ラモス瑠偉(ヴェルディ川崎)

FW11 三浦知良(ヴェルディ川崎)

MF12 山田隆裕(横浜マリノス)

DF13 阪倉裕二(ジェフユナイテッド市原)

MF14 北澤豪(ヴェルディ川崎)

MF15 吉田光範(ヤマハ発動機)

FW16 中山雅史(ヤマハ発動機)

MF17 森保一(サンフレッチェ広島)

FW18 神野卓哉(横浜マリノス)

GK19 前川和也(サンフレッチェ広島)

FW20 高木琢也(サンフレッチェ広島)

監督 ハンス・オフト

 

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Jリーグにとって最も大きな年が1993年だとすれば、日本代表にとって最大の歴史の変換点は1992年だったと言える。初の外国人監督となるハンス・オフトを招聘し、Jリーグ開幕が迫り各チームがプロ化を図る中、アメリカW杯出場のみならずJリーグの成功の為にも優勝という結果が必要だった。

現在の広島ビッグアーチを中心に、自国開催として開催されたアジアカップではイラン戦、中国戦の激闘を制して迎えた決勝戦では、前半に広島に所属する高木琢也のゴールで日本が先制。そのゴールを守り切った日本が初のアジア制覇を成し遂げ、日本サッカーの歴史が変わり始める一つの分岐点を作り出した。

 

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第7位

2018FIFAワールドカップロシア大会グループH第1節

コロンビア1-2日本

 

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2018年6月19日15:00@モルドヴィア・アリーナ(ロシア、サランスク)

コロンビア得点者:フアン・キンテーロ(39分)

日本得点者:香川真司(6分)、大迫勇也(73分)

 

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ロシアW杯を2ヶ月後に控えた2018年4月9日、日本サッカー界に激震が走る。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が解任され、技術委員長を務めていた西野朗監督の就任が発表された。前年12月のE-1選手権で韓国に1-4の大敗を喫し、3月のヨーロッパ遠征でも2連敗。ただでさえ日本代表に対してポジティブな考え方をしにくい状況の中、解任に至るまでの経緯や主力選手の不調、並びにガンバ大阪退任以降の西野監督の成績も不安視され、サプライズもなく招集されたロシアW杯最終メンバーは「おっさんジャパン」と揶揄された程。

準備期間が2ヶ月しかなく、西野監督にとってはミッション・イン・ポッシブルとも思われたが、直前の親善試合でガーナ、スイスには敗れたものの、パラグアイ戦の勝利で一つの光明が差す。迎えたW杯初戦、グループH最大の難敵と思われたコロンビアとの初戦は開始3分に相手選手の退場という想定外の展開を見せる。同点に追いつかれたものの、積極的な攻撃を見せた日本は71分に本田圭佑のCKから大迫勇也がヘディングシュートを決めて勝利。この勝利は逆風の全てを吹き飛ばすような勝利であったと共に、アジア勢が初めてW杯で南米勢に勝利した試合となった。

 

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第6位

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会グループF第1節

日本1-0カメルーン

 

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2010年6月14日16:00@フリー・ステイト・スタジアム(南アフリカブルームフォンテーン)

日本得点者:本田圭佑(39分)

 

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GK1 楢崎正剛(名古屋グランパス)

MF2 阿部勇樹(浦和レッズ)

DF3 駒野友一(ジュビロ磐田)

DF4 田中マルクス闘莉王(浦和レッズ)

DF5 長友佑都(FC東京)

DF6 内田篤人(鹿島アントラーズ)

MF7 遠藤保仁(ガンバ大阪)

MF8 松井大輔(グルノーブル・フット38)

FW9 岡崎慎司(清水エスパルス)

MF10 中村俊輔(横浜F・マリノス)

FW11 玉田圭司(名古屋グランパス)

FW12 矢野貴章(アルビレックス新潟)

DF13 岩政大樹(鹿島アントラーズ)

MF14 中村憲剛(川崎フロンターレ)

DF15 今野泰幸(FC東京)

FW16 大久保嘉人(ヴィッセル神戸)

MF17 長谷部誠(VfLヴォルフスブルク)

MF18 本田圭佑(CSKAモスクワ)

FW19 森本貴幸(カルチョ・カターニャ)

MF20 稲本潤一(川崎フロンターレ)

GK21 川島永嗣(川崎フロンターレ)

DF22 中澤佑二(横浜F・マリノス)

GK23 川口能活(ジュビロ磐田)

監督 岡田武史

 

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2002年日韓W杯の頃から続いた日本代表の爆発的人気は2006年ドイツW杯での惨敗を境に急降下していった。クラブレベルでは浦和レッズガンバ大阪ACLを制したりもしたが、一方の日本代表は予選こそ危なげなく突破したものの、どこかパッとしないままW杯イヤーを迎える。しかし2010年は東アジア選手権から低調な出来に終始し、更には大会直前のセルビア戦、韓国戦で連敗。直前合宿が始まってからもイングランドコートジボワールに連敗してしまう。崖っぷちに陥った日本代表だったが、ここで戦術、正GK、キャプテンまでを変更する荒療治に打って出た日本代表は文字通り日本サッカーの明日を左右する試合を迎えた。

前半、松井大輔のクロスから本田圭佑のゴールで先制。なんとかこの一点を必死で守り抜いた日本代表が初戦を制し、この勢いで決勝トーナメントまで進む事となる。

 

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第5位

2018FIFAワールドカップロシア大会決勝トーナメント1回戦

ベルギー3-2日本

 

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2018年7月2日21:00@ロストフ・アリーナ(ロシア、ロストフ・ド・ナヌー)

ベルギー得点者:ヤン・フェルトンゲン(69分)、マリアン・フェライニ(74分)、ナセル・シャドリ(90+4分)

日本得点者:原口元気(48分)、乾貴士(52分)

 

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GK1 川島永嗣(FCメス)

DF2 植田直通(鹿島アントラーズ)

DF3 昌子源(鹿島アントラーズ)

MF4 本田圭佑(CFパチューカ)

DF5 長友佑都(ガラタサライSK)

DF6 遠藤航(浦和レッズ)

MF7 柴崎岳(ヘタフェCF)

MF8 原口元気(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)

FW9 岡崎慎司(レスター・シティ)

MF10 香川真司(ボルシア・ドルトムント)

MF11 宇佐美貴史(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)

GK12 東口順昭(ガンバ大阪)

FW13 武藤嘉紀(1.FCマインツ)

MF14 乾貴士(レアル・ベティス)

FW15 大迫勇也(ヴェルダー・ブレーメン)

MF16 山口蛍(セレッソ大阪)

MF17 長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)

MF18 大島僚太(川崎フロンターレ)

DF19 酒井宏樹(オリンピック・マルセイユ)

DF20 槙野智章(浦和レッズ)

DF21 酒井高徳(ハンブルガーSV)

DF22 吉田麻也(サウサンプトン)

GK23 中村航輔(柏レイソル)

監督 西野朗

 

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大会前には不安ばかりが噴出していた日本代表だったが、初戦でコロンビア相手に大金星を挙げた事で良い流れが生まれ始め、続くセネガル戦では勝利こそ逃したが見事な試合を展開して2-2のドロー。しかしこの2試合が内容面でも攻撃的な試合だった事もあって、ポーランド戦で西野ジャパンが選んだ戦い方には賛否両論が噴出してしまった。そんな中で迎えた今大会最高のチームとも称されたベルギーとの試合では、後半開始早々に日本が原口元気乾貴士のゴールで2点リード。誰もが今までに開いた事のない扉の鍵が回る音が聞こえたが……最後に笑ったのベルギーだった。

それでもこの試合での日本の戦いぶりは、特にエデン・アザールやケヴィン・デ・ブライネなどのスター選手を擁し、この大会で最も存在感を示したと言われるベルギーを敗退寸前まで追い込んだ事は世界からも多くの賞賛を集め、日本としても同じくベスト16で敗れた日韓W杯や南アフリカW杯より遥かに進歩した姿を見せたが、同時に世界トップレベルの凄さも目の当たりにする事となった。

大会後にNHKで放送された、最後の美し過ぎるカウンターに至るまでを特集した「ロストフの14秒」は絶対見るべき番組。

 

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第4位

2002FIFAワールドカップ日韓大会グループH第2節

日本1-0ロシア

 

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2002年6月9日20:30@横浜国際総合競技場

日本得点者:稲本潤一(51分)

 

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GK1 川口能活(ポーツマスFC)

DF2 秋田豊(鹿島アントラーズ)

DF3 松田直樹(横浜F・マリノス)

DF4 森岡隆三(清水エスパルス)

MF5 稲本潤一(アーセナル)

MF6 服部年宏(ジュビロ磐田)

MF7 中田英寿(FCパルマ)

MF8 森島寛晃(セレッソ大阪)

FW9 西澤明訓(セレッソ大阪)

FW10 中山雅史(ジュビロ磐田)

FW11 鈴木隆行(KRCヘンク)

GK12 楢崎正剛(名古屋グランパスエイト)

FW13 柳沢敦(鹿島アントラーズ)

MF14 三都主アレサンドロ(清水エスパルス)

MF15 福西崇史(ジュビロ磐田)

DF16 中田浩二(鹿島アントラーズ)

DF17 宮本恒靖(ガンバ大阪)

MF18 小野伸二(フェイエノールト)

MF19 小笠原満男(鹿島アントラーズ)

MF20 明神智和(柏レイソル)

MF21 戸田和幸(清水エスパルス)

MF22 市川大祐(清水エスパルス)

GK23 曽ヶ端準(鹿島アントラーズ)

監督 フィリップ・トルシエ

 

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自国開催となった2002年日韓W杯だが、この大会に至るまで「開催国はグループリーグ敗退を喫した事がない」という流れがあった。前回のフランスW杯で初出場を果たしたものの3戦全敗に終わった日本にとって、決勝トーナメント進出を果たす為にはまず、初めての勝点と初めての勝利を得る必要が出てくる。初戦のベルギー戦で初の勝点を獲得した日本は、ベルギー戦での勢いを引き継ぎ、そして課題を上手く修正して、宮本恒靖中田浩二松田直樹で開催されたフラットスリーを中心にロシアの攻撃に上手く対処。攻撃では51分に中田浩二のフィードを柳沢敦が落とし、エリア内まで上がっていた稲本潤一が決めて先制。その後は理に適った交代策でロシアの猛攻を交わし、横浜の地で歴史的なW杯初勝利を挙げる。

この次の試合、大阪で行われたチュニジア戦で日本は森島寛晃中田英寿のゴールで2-0の勝利。決勝トーナメント1回戦ではトルコに敗れたが、日本サッカーの歴史に大きな礎を築いた。

 

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…さぁ、残すところ後1回!平成の時代もいよいよカウントダウンです。それではまた次回!

 

 

 

永久保存版ってつけちゃったからインスタとTwitterのリンク貼らせて↓

ではでは(´∀`)