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2019 FIFA U-20ワールドカップ ポーランド大会 初心者でも上級者でも片手に控えておいて欲しいプチプチ観戦ガイド

神戸vs鳥栖観に行った時に貰ったEdyカード使ってるけどこの前ガンバユニ状態で使ったら店員に怪訝な目で見られた

 

どーもこんばんは

 

ゴリゴリのヴィッセル柄やったししゃーない…。


 

 

さてさて、いよいよ5月23日からは2019 FIFA U-20ワールドカップポーランドで開催されます!

 

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U-20日本代表も昨年10月に開催されたAFC U-19選手権で3位に入り、2大会連続となる本大会への出場を決めました。

そこで今回は、大会の見所や情報をまとめた簡単な観戦ガイドを作ってみよう!という企画でございます。

 

ラインナップは以下の通り。

 

①主な大会スケジュール

②グループステージ組合せ

③日本代表メンバー

④大会の見所

⑤試合会場紹介

FIFA U-20W杯、過去の日本代表の歩み

 

 

 

観戦のお供に、最後までよろしくお付き合いください♪

 

 

 

①主な大会スケジュール

 

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※( )内の時刻は日本時間です。

開幕戦 5月23日18:00(25:00) グループA第1節 タヒチvsセネガル

日本第1戦 5月23日20:30(27:30) グループB第1節 日本vsエクアドル

日本第2戦 5月26日18:00(25:00) グループB第2節 メキシコvs日本

日本第3戦 5月29日18:00(25:00) グループB第3節 イタリアvs日本

グループステージ 5月23日〜5月31日

決勝トーナメント1回戦 6月2〜4日

準々決勝 6月7日、6月8日

準決勝 6月11日

3位決定戦 6月14日

決勝 6月15日

 

 

 

②グループステージ組合せ

 

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グループA

ポーランド

コロンビア

タヒチ

セネガル

 

グループB

メキシコ

イタリア

日本

エクアドル

 

グループC

ホンジュラス

ニュージーランド

ウルグアイ

ノルウェー

 

 

 

グループD

カタール

ナイジェリア

ウクライナ

アメリ

 

グループE

パナマ

マリ

フランス

サウジアラビア

 

グループF

ポルトガル

韓国

アルゼンチン

南アフリカ

 

 

 

③U-20日本代表メンバー


GK1 若原智哉(京都サンガFC)

DF2 東俊希(サンフレッチェ広島)

DF3 小林友希(ヴィッセル神戸)

DF4 瀬古歩夢(セレッソ大阪)

DF5 菅原由勢(名古屋グランパス)

MF6 郷家友太(ヴィッセル神戸)

MF7 伊藤洋樹(名古屋グランパス)

MF8 藤本寛也(東京ヴェルディ)

FW9 斉藤光毅(横浜FC)

MF10 齊藤未月(湘南ベルマーレ)

FW11 田川享介(FC東京)

GK12 茂木秀(セレッソ大阪)

FW13 宮代大聖(川崎フロンターレ)

FW14 西川潤(セレッソ大阪)

DF15 鈴木冬一(湘南ベルマーレ)

MF16 山田康太(横浜F・マリノス)

DF17 三國ケネディエプス(アビスパ福岡)

FW18 原大智(FC東京)

DF19 喜田陽(アビスパ福岡)

FW20 中村敬斗(ガンバ大阪)

GK21 鈴木彩艶(浦和レッズユース)

 

 

 

④大会の見所

 

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初歩的な話ですが、この大会は「FIFA U-20 ワールドカップ」という名前の通り、まだまだスターダムにのし上がっている訳ではない選手が、これからスターダムに登っていく過程において毎回重要な役割を果たしている大会です。その為、今はそこまで有名な選手ではなくても、才能を持った有望な若手、ビッグクラブが興味を示しているような若手がごろごろと転がっており、今のうちに目をつけておけば5年後くらいに「俺、あの選手昔から知ってるから」的なドヤ顔をニヤニヤしながらする事も出来ちゃう訳です。

というわけで、選手にとってはスターへの階段を登る大会であると共に、サッカーファン的にもワンランク上の通を気取る事が出来ちゃうかもしれないというのは、観る側としての一つの魅力ではないでしょうか。

 

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また、日本代表にとって今回の大会は過去の大会以上に大きな意味を持っています。カタールW杯に向けて…というのもありますが、何より日本代表にとっては来年の東京五輪に向けてのメンバー選考にも大きな意味をもたらす為、尚の事この大会はます。

思えば、前回大会で活躍した堂安律や冨安健洋はその後海外移籍を果たし、今や日本代表でも欠かせない選手となりました。選手の過程を見て追うきっかけになる…W杯本戦やJリーグなどとは、また違った面白さのポイントがこの大会の見所でしょう。

 

 

 

⑤試合会場紹介

 

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ウィゼウ・スタジアム

 

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場所:ウッチ

開場:1930年

改修:2017年

収容人数:18008人

主な使用チーム:ヴィジェフ・ウッチ

☆6月15日 決勝戦会場

 

 

 

エスキ・スタジアム

 

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場所:ビェルスコ・ビャワ

開場:1927年

改修:2015年

収容人数:15076人

主な使用チーム:TSポドベスキジェ・ビェルスコ・ビャワ

 

 

 

ズィジスワフ・クルシシュコウィアック・スタジアム

 

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場所:ブィドコシュチュ

開場:1960年

改修:2008年

収容人数:20247人

主な使用チーム:ザヴィシャ・ブィドコシュチュ

☆5月23日 日本vsエクアドル会場

★5月29日 イタリアvs日本会場

 

 

 

ゴシア・スタジアム

 

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場所:グディニャ

開場:2011年

収容人数:15139人

主な使用チーム:アルカ・グディニャ

☆5月26日 メキシコvs日本会場

 

 

 

ティヒシティ・スタジアム

 

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場所:ティヒ

開場:2015年

収容人数:15600人

主な使用チーム:GKSティヒ

 

 

 

アレーナ・ルブリン

 

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場所:ルブリン

開場:2014年

収容人数:15500人

主な使用チーム:グルニク・ウェンチナ

 

 

 

FIFA U-20W杯、過去の日本代表の歩み

 

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日本が初めてFIFA U-20W杯、当時のワールドユースに出場したのは1979年の日本大会(国立、三ツ沢、NACK5ノエスタで開催)で、当時のメンバーとしては水沼貴史柱谷幸一風間八宏柳下正明らを擁していましたが、ここから2度目の出場は1995年まで待つ事に。しかしこの16年の間に日本サッカーは大きな進化を遂げ、1979年大会では果たせなかったベスト8 進出を1997年大会と2大会連続で成し遂げます。

そして、やはり何と言っても伝説とされているのがちょうど20年前の1999年、「79年組」「黄金世代」と称されたチームが決勝進出を果たし、FIFAが主催する大会として初の準優勝を飾るなど、日本サッカーの進歩の過程に於いて大きな役割を果たしてきました。

 

 

 

その後も度々決勝トーナメント進出を果たすなど、安定した力を誇っていた日本代表。しかし海外組が増え、Jリーグ組との調整という問題も抱え始めると、育成年代は再びスランプへと陥り、「調子乗り世代」が躍進した2007年大会以降は4大会連続で本大会出場すら逃してしまう事に。そんな中で再び日本を本大会の舞台に戻したのが前回大会で、この大会に出た選手は多くの選手が既にJリーグでも出番を掴むなど躍進を見せています。今大会でも新たなスター候補生の覚醒と進化に期待がかかりますね。

 

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…ざっとこんな感じです。

未来の日本代表選手のアーリーデイズとでも呼ぶべき時期を目に焼き付けましょう!

 

 

 

ポーランドのスタジアム、噛みそうな名前ばっか…。

ではでは(´∀`)