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2019 FIFA U-20ワールドカップ ポーランド大会直前!前回大会となる2017 FIFA U-20ワールドカップ韓国大会プレイバック!

家の周りに雨蛙大量発生してる。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、いよいよポーランドで開催されるFIFA U-20ワールドカップが迫ってきています!

 

 

 

日本代表メンバーも発表され、いよいよ後は初戦のエクアドル戦を待つだけ。というわけで今回は前回…2017年に韓国で開催されたFIFA U-20ワールドカップを振り返っていきたいと思います!

 

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2007年大会に内田篤人香川真司槙野智章森重真人らを擁して躍進して以降、日本サッカーのアンダー世代は不振に陥ります。良い選手を輩出出来ていなかった訳ではないのですが、世界大会には殆ど出場出来なくなってしまっている時代が続いていた中、2016のAFCユース選手権で優勝を果たした事でその時代にピリオドを打ち、10年ぶりとなる本大会出場を決めました。

今回はその、10年ぶりの思いをぶつける、東京五輪世代の躍進を振り返ります。それではスタート。

 

 

 

2017 FIFA U-20ワールドカップ韓国大会U-20日本代表

 

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監督 内山篤

コーチ 木村康

GKコーチ 佐藤洋平

コンディショニングコーチ 小粥智浩

 

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登録メンバー(23人)

GK1 小島享介(早稲田大学)

DF2 藤谷壮(ヴィッセル神戸)

DF3 中山雄太(柏レイソル)

DF4 板倉滉(川崎フロンターレ)

DF5 冨安健洋(アビスパ福岡)

DF6 初瀬亮(ガンバ大阪)

MF7 堂安律(ガンバ大阪)

MF8 三好康児(川崎フロンターレ)

FW9 小川航基(ジュビロ磐田)

MF10 坂井大将(大分トリニータ)

MF11 遠藤渓太(横浜F・マリノス)

GK12 波多野豪(FC東京)

FW13 岩崎悠人(京都サンガFC)

FW14 田川享介(サガン鳥栖)

DF15 杉岡大暉(湘南ベルマーレ)

MF16 原輝綺(アルビレックス新潟)

MF17 市丸瑞希(ガンバ大阪)

MF18 森島司(サンフレッチェ広島)

DF19 船木翔(セレッソ大阪)

MF20 久保建英(FC東京U-18)

GK21 山口瑠伊(FCロリアン)

 

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グループD第1節

南アフリカ1-2日本

 

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2017年5月21日17:00@水原ワールドカップスタジアム

南アフリカ得点者:マージマン(7分)

日本得点者:小川航基(48分)、堂安律(72分)

 

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グループD第2節

ウルグアイ2-0日本

 

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2017年5月24日20:00@水原ワールドカップスタジアム

ウルグアイ得点者:スキアッパカッセ(38分)、オリベラ(90+1分)

 

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グループD第3節

日本2-2イタリア

 

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2017年5月27日20:00@天安総合運動場

日本得点者:堂安律(22分、50分)

イタリア得点者:オルソリーニ(3分)、パーニコ(7分)

 

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決勝トーナメント1回戦

ベネズエラ1-0日本

 

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2017年5月30日17:00@大田ワールドカップスタジアム

ベネズエラ得点者:エレーラ(108分)

 

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総評

 

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グループ3位での突破だった為、多少レギュレーションに救われたような側面も無くはないですが、それでもこのチームはかなりクオリティの高いチームだったと言えます。エースストライカーの位置付けだった小川航基が途中離脱するというアクシデントはあったものの、決勝トーナメント進出という事実は大きな功績だった事は間違いありません。

まだ各選手若いのでこれから先どうなるのかはわかりませんが、現段階では各選手それぞれのステップアップを果たしているのではないでしょうか。堂安律、冨安健洋は今や代表の主軸となっていますし、中山雄太や板倉滉は海外挑戦を果たし、杉岡大暉や三好康児、そして久保建英はJ1でもキーマンとなる存在にもなっていますね。彼らと今回のワールドユースに挑む面々が絡む東京五輪に益々期待がかかります。

 

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私蛙に一切触れずに蛙を外に追い出す無駄な技術無駄に高いよ。

ではでは(´∀`)