LINEの本人確認の混雑っぷりを見て人間っわかりやすいなって思ったわかりやすい人間のうちの一人です。
どーもこんばんは
さてさて、本日のマッチレビューは明治安田生命J1リーグ第13節、北海道コンサドーレ札幌vsガンバ大阪の一戦です!
前節、感動的とさえ言える大阪ダービーを制したガンバ。しかし昨年も似たようなシチュエーションで迎えた大阪ダービーを制したものの、その次の試合であっさり敗北して流れが逆戻り…という事がありました。昨年と同じ道を歩まない為にも、あれだけ感慨深い勝利を掴んだ流れた勢いは離さぬよう、この試合は確実に勝利を収めたいところです。
対戦相手はここ数年の躍進が著しい札幌。昨年も同じく第13節で対戦し、その時は0-2で敗れてしまいました。リベンジを果たせるのでしょうか。
両チームスタメンです。
前節を出場停止で欠場したキム・ヨングォンが復帰したガンバでしたが、前節からの良い流れを優先してスタメンに変更はなし。
高尾瑠、高江麗央、福田湧矢、矢島慎也など、ここまで出場機会が少なかった選手達の2試合連続での躍動に注目です。
本日の会場は札幌ドームです。
札幌とのアウェイゲームの成績は良い訳ではないガンバですが、札幌ドームに関しては3戦3勝と相性の良い会場です。前節からの流れも、このジンクス的な流れも繋げていきたいところです。
両チーム、前半からコンパクトな陣形を保って締まったゲーム展開が繰り広げられます。精力的なプレッシングは試合にテンポをもたらし、両チームともにチャンスを作る場面も序盤から多く見られるました。
しかし前半の終盤頃からはチャナティップ、鈴木武蔵といった選手にエンジンがかかり始めて試合はやや札幌ペースに。しかしGK東口順昭が好セーブを立て続けに見せて失点を許さず、一方のガンバも前半終了間際の決定機を決め切れずにスピーディな試合は0-0のまま折り返します。
後半、良い入り方をしたのは札幌の方でした。スピードあふれる札幌の猛攻で多くのセットプレーを獲得し、一気に畳み掛けてきた札幌の攻撃でしたが、ガンバのDF陣も東口を中心に集中を保ち失点は許しません。
札幌ペースの時間が続きはするものの、札幌が前がかりになった事でガンバはアデミウソン、ファン・ウィジョがスペースを活かし易くもなり、この2トップを軸としたカウンター攻撃も光るようになりました。しかしガンバもガンバで、最後の一歩を詰めきれないまま時間は過ぎ、札幌も好機を決めきれないまま終盤戦へ。
終盤戦にかけて試合は更にヒートアップし、激しい攻防戦が繰り広げられます。ガンバは食野亮太郎、今野泰幸、田中達也を投入して先制点を狙い、アディショナルタイムには今野のパスカットからファン・ウィジョが決定機を迎えましたがゴールならず。最終的にスコアは0-0。両チームにとって惜しまれる結果となりました。
どちらか、では無く、両チームにとって勝点2を逃した試合だったと言えるでしょう。得点こそ動かなかったものの、非常に見応えのあるスコアレスドローだったと思います。ガンバの選手も個々のパフォーマンスは素晴らしく、守備もよく機能していて、攻撃にも連動性がありました。一つ惜しかったのは後半、両サイド…特に右サイドの小野瀬康介がやや守備に忙殺されていた事でしょうか。良く良い守備を見せてくれてはいたのですが、攻撃を持ち味とする選手なだけに尚更…。
ただ…これは第8節大分トリニータ戦、第10節FC東京戦にも言えるのですが、ガンバの今シーズンの引き分けは「勝てた試合」が多かったのです。
今日も札幌に押される時間は続いたものの、所謂サンドバッグ的な展開を凌いだ訳では無かったので勝てた試合ではありました。次に繋がる試合であった事は確かですが、現在の状況前節かの流れはありますし、勝っておきたかった試合だったんじゃないかとも思います。
札幌旅行とか正直したい。
ではでは(´∀`)