アウトレイジ・リターンズ〜帰ってきた組長〜(浦和レッズ、アウトレッズ…監督交代に思ふ)

余韻だねぇ…。

 

どーもこんばんは

 

いやぁ、サザン楽しかったなぁ…。

 

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さてさて、西日本を中心に終日雨が振り続けた今日、東日本の名門クラブに激震が走りました。

 

 

 

浦和レッズオズワルド・オリヴェイラ監督解任。

 

 

 

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そして同時に発表されたのがアウトレイジ復活の足音でした。

 

 

 

組長こと、大槻毅監督就任。

 

 

 

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事実関係を整理致しますと、今季はリーグとACLの二冠を狙った浦和レッズでしたが、ACLではグループリーグ突破を決めたものの、リーグ戦では令和になってから4戦4敗の4連敗という何ともまぁ縁起の悪い数字を並べて現在11位。

特に前々節の湘南ベルマーレ戦では誤審で失点を回避してからリズムが崩壊しアディショナルタイムの決勝点で大逆転負け。挙句、前節の広島戦では0-4の大敗を喫し、ホームである埼玉スタジアムで2試合続けて堪える負け方を喫するなど、今季のリーグ戦に於けるホームゲームで1勝1分5敗という結果もオリベイラ監督解任の理由の一つになったとの事でした。

これで浦和は2017年のミハイロ・ペトロヴィッチ監督、2018年の堀孝史監督と、3シーズン続けての監督途中交代となります。

 

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後任には、昨季も堀孝史監督解任後に暫定監督を務め、公式戦6試合で4勝2分の好成績を残し、オリベイラ監督就任後はヘッドコーチとしてチームの後半戦の巻き返しや天皇杯の優勝に貢献。3月からは海外クラブとのネットワーク構築推進プロジェクトの責任者を務めていた大槻毅氏が就任する事になりました。

その風貌、そして暫定期間中に残した成績から「組長」と呼ばれて一躍時の人となり人気を博した大槻監督。前回の監督時は「暫定」でしたが、今回は初めての正式な監督就任後はとなります。

組長、本格降臨。

 

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昨季の浦和しかり、オリベイラ監督の日本での初指揮だった鹿島アントラーズ初年度しかり、オリベイラ監督はスロースターターの傾向がありますし、今季に関しても夏場以降…浦和が本来の力を取り戻す可能性はゼロでは無かったと言えるでしょう。そういう意味ではオリベイラ監督の解任を「時期尚早だ」とする声も理解出来ます。ACLの決勝トーナメント進出は既に決めていますし、守備に関しては昨季からある程度の構築が出来ていましたから、チームとしての強みを一つ得る事は出来ていました。

 

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一方、今季は攻撃面に関してはまるで機能しておらず、第7節ガンバ大阪戦ヴィッセル神戸戦など、勝利はしたもののスッキリしない勝利に終わったものがほとんどで、長期に渡るリーグ戦を考えると今の内容の乏しさの中で4連敗を喫した事はクラブにとって我慢ならない状況とも言えたでしょうし、オリベイラ体制になってから機能していた守備に関してもここ2試合で7失点…クラブからすれば、擁護する余地が無くなった…という事なのでしょう。

今回の浦和の解任劇に関しては、続投派の意見もわかるし、解任派の意見もわかる…というような気持ちです。

 

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今季の浦和は前述のように、リーグとACLの二冠という目標を掲げてシーズンに臨み、シーズン前には積極補強を施行しました。実際、その戦力から期待する声は多かったですし、私自身開幕前は2位で予想していました。

しかし、鈴木大輔山中亮輔、エヴェルトンなど、彼らはコンスタントな出場機会は得ているものの「補強が大成功した!」と呼べるほどには今のところ至っておらず、特にセレッソ大阪から鳴り物入りで獲得した杉本健勇が想像以上にフィットしなかった事は大きな誤算だったと言えます。その他の主力に関しても、スランプだったり不調だったり怪我していたりして…結局のところ、攻撃でまともに機能しているのは興梠慎三のみ、という状態が常に続いていた結果の成れの果てが今の状態なのでしょう。

守備はまだ悪くなかったものの、それも壊れかけている今、クラブとしては我慢するよりも監督を変えた方が可能性は高いという判断だったんだと思います。2017年、ペトロヴィッチ監督を解任した後にACLで優勝した…という記憶も、フロントの脳裏にあったのかもしれません。

 

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さて、後任の大槻監督ですが、オールバックで固めた風貌から昨季の暫定監督時にはサッカーファンから「大槻組長」と呼ばれ人気を博しました。その時の成績も公式戦6試合4勝2敗(リーグ3勝1分、ルヴァン1勝1分)でしたし、サガン鳥栖の金明輝監督のケースもありますから、ある種万が一のことがあった時の為の浦和の心の拠り所のような部分もあったんだと思いますし、実際に昨季の暫定監督期間の働きを見れば、立て直し・調整能力、そしてモチベーダーとしての能力も非常に高いと思います。

 

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ただ、やはり暫定監督としての立場と正式な監督としての立場はその意味合いも変わってくるでしょうし、正式監督となれば暫定監督のように「繋ぎ」という免罪符は与えられませんから、大槻監督がフルシーズン指揮を執るとどうなるのか、というところはまだ未知数です。

とはいえ、前述のように暫定器官の働きは素晴らしく、そして期待も出来るものでしたから、これから大槻監督が正式な監督として浦和をどのように導いていくのか…という事は非常に注目ですね。

 

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チルダBABYほんと最高。

ではでは(´∀`)