人生で言ってみたいセリフ第3位
「カウントダウンTVをご覧の皆様、こんばんは。」
どーもこんばんは
そういえば今日のミュージックステーションは布袋寅泰氏が出演していたそうで…。
さてさて、本日のマッチレビューは明治安田生命J1リーグ第14節、湘南ベルマーレvs横浜F・マリノスの一戦です。
2試合連続4得点で連勝したマリノスと、逆に4失点の大敗を喫した湘南。シーズンも中盤に差し掛かった今、両チームにとってもそれぞれの目的に向かって確かな勝点が求められる時期に入ってきました。
湘南、横浜…サザンのライブの余韻がまだ抜けない私にはなんかゾワゾワする対戦カードです。この件についてはまた後日ブログ書きますね♪湘南SEPTEMBERかLOVE AFFAIR的な…?
さぁ、本日は神奈川ダービー。両チーム負けられない戦いが始まります。
両チームスタメンです。
本日の会場は神奈川県平塚市、Shonan BMW スタジアム平塚での一戦です。
平日ではありますがフライデーナイトJリーグという事でユニフォームが貰える事、そして神奈川ダービーという事でチケットは完売です!
序盤は低い位置でパスを回したマリノスに対し、湘南が果敢なプレッシングをかけて追い込む…というシーンが見られましたが、マリノスのペースが落ち着き始めると好調攻撃陣が猛威を振るい始めます。12分、中央でボールを受けたマルコス・ジュニオールの絶妙な浮き玉のスルーパスに仲川輝人が抜け出すと、完璧な折り返しにエジガル・ジュニオが流し込み、まあそれはそれは完璧な形からマリノスが先制。
試合はこのままマリノスが優勢に進めるかなー…と思われましたが、24分に中盤で攻守のバランスを取っていた扇原貴宏が負傷退場。これにより天野純が投入されましたが、M・ジュニオールを中盤として起用しているところに攻撃型の天野を投入せざるを得なくなった事で若干攻守のバランスが崩れ、その隙を湘南が狙っていく時間がここから始まります。
27分にはチアゴ・マルチンスのミスを見逃さなかった武富孝介が抜け出し、決定機寸前で畠中槙之輔に倒されるシーンがありましたが、これはその前にオフサイドの判定。更に30分にはレレウのクロスをエリア内での混戦から指宿洋史がシュート。これはGK朴一圭がファインセーブを見せましたが、こぼれ球に古林将太が強烈なシュートを放ちます。しかしこれもサイドネットに阻まれゴールならず。
その後マリノスも少し持ち直したようにも見えましたが44分、レレウのコーナーキックがクリアされたボールを古林が拾い、そのままペナルティエリアに侵入。そこから上げた強烈なクロスを上げると、GK朴の目の前で武富が掻っ攫うように合わせて同点。次第にオープンな展開となった試合は1-1で前半を終えます。
後半は前半と比べると静かに進んだように見えたものの、それでも絶好調マリノスが機を見て鋭い攻撃を見せます。63分、天野が左サイドに展開すると、ティーラトンのパスを受けた遠藤渓太が巧みな切り返しでDFを置き去りにしてクロス。エリア内で混戦になり、こぼれたボールを難しい体制から叩き込んだのは仲川でした。またしても鮮やかな攻撃でマリノスが再び勝ち越します。
扇原の負傷退場直後は、扇原が担っていた攻守のバランスがズレて湘南がチャンスを掴むシーンも多かったものの、時間とともに天野がその役割を十二分に果たすようになっていました。その結果、試合は完全にマリノスがコントロール。確実にボールを支配していき、湘南に付け入る隙さえも与えません。
なんとか反撃を狙おうとする湘南に対し、マリノスは三好康児、大津祐樹を投入して中盤をテコ入れ。後半はほぼ完璧なゲームを披露したマリノスのリードのままタイムアップの笛を迎えた試合は2-1でマリノスが勝利し、マリノスは3連勝となりました。
今季のマリノスの完成度の高さ、というものが十二分に発揮された試合だったと思います。E・ジュニオの1点目の流れは非常に美しかったですし、前半は扇原負傷の影響もあって湘南に押される場面もあったものの、後半辺りからは天野を含めてその辺りを完全に修正しており、後半の湘南はまるでなすすべなし…と言ってもいいほど、見事な試合を見せたと思います。後半に繋がる上で、前半終盤のピンチを見事に凌いで見せたGK朴の活躍も見事でした。後半戦以降も期待出来るチームでしょうね。
GUITARHYTHM ⅥはCloneが一番好きです。
ではでは(´∀`)