行列のできるパワープレー相談所〜J1第14節 ジュビロ磐田vsヴィッセル神戸 マッチレビュー〜

人生で言ってみたいセリフ第2位

 

「どうだ、明るくなったろう」

 

どーもこんばんは

 

例のアレです。

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第14節、ジュビロ磐田vsヴィッセル神戸の一戦です。

 

 

 

アンドレス・イニエスタルーカス・ポドルスキの離脱が続き、第5節ガンバ大阪戦以降VIPが一度も揃っていないまま7連敗を喫した神戸。なんとか前節の湘南ベルマーレ戦では4-1の快勝を収めて連敗は脱出したものの、それが続くかどうかはまだ少し様子を見なければなりません。

一方の磐田にしても、第10節浦和レッズ戦や第12節ベガルタ仙台戦などで勝利を収めたものの、それを流れとして良い方向に消化出来ない日々が続いています。悩める2チーム同士の対戦です。

 

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13位神戸と15位磐田。低迷から抜け出すきっかけを掴むのはどちらでしょうか。

両チームスタメンです。

 

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本日の会場は静岡県袋井市静岡スタジアムエコパです。

2002年日韓W杯の会場でもあり、また今年日本で開催されるラグビーW杯では日本戦も開催予定。磐田の準ホーム扱いの当スタジアムでの今季公式戦は、第7節清水エスパルス戦に続いて2試合目です。本日はシーズンソングを歌う足立佳奈さんのハーフタイムライブもあるとの事で。

 

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試合はいきなり動きます。三田啓貴カミンスキーに倒されて神戸がPKを獲得すると、これをダビド・ビジャが冷静に決めて前半3分という段階で神戸が1点先制。

 

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早い時間帯に先制点を奪った神戸が、1点リードの余裕からゆっくりとボールを繋ぐようになったのに対し、磐田はロドリゲス、アダイウトンと個人能力の高い外国人アタッカーの力で打開していく事を試みますが、どこか空回り感が否めず、なかなか試合をオープンな形にする事が出来ません。

 

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その後もどこかヌメっとしたような試合展開が続き、36分には神戸がセルジ・サンペールのCKから勃発した混戦のこぼれ球を西大伍がゴールネットを揺らすシュートを放ちますが、これはノーゴール判定。磐田も前半終了間際の田口泰士のFKは惜しくもサイドネットに阻まれ、前半は神戸が1点リードで後半へと向かいます。

 

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後半に入ると、前半から先制点を取った事で全体的にやや下がり目のラインとなった神戸を磐田が積極的な動きで押し込むようになります。しかし全体的に精彩を欠いているうちに、かえってダビド・ビジャを中心にカウンターで決定機を与えてしまう形に。

 

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システムを変えて1点を守り切る方針を打ち出した神戸に対し、磐田は大久保嘉人、荒木大吾、中山仁斗を投入して猛攻を仕掛けます。そしてパワープレー気味にロドリゲスを中心とした猛攻を続けて遂にアディショナルタイム、抜け出した大久保嘉人のシュートをダンクレーがブロックすると、更にこぼれ球を大久保が折り返し、大崎玲央に当たってゴールに向かっていったところをダンクレーがファインセーブ。そう、何度でも言おう、ダンクレーがファインセーブ。

 

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ダンクレーは一発退場となり、磐田は最後の最後でPKを獲得します。これをロドリゲスが一度はGK吉丸絢梓に阻まれたものの、自らこぼれ球を押し込んで劇的同点弾。スローペースな前半から一気にハードな猛攻となった終盤戦を見せた試合は1-1の痛み分け。開始早々と終了間際のPKを分け合う形になりました。

 

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終盤、磐田は良く同点に追いついたと思います。ロドリゲスを中心したとした力技で無理矢理追いついたという見方もあるでしょうが、それが出来るという事は一つの大きな武器ですからね。神戸としては悔やんでも悔やみきれないドローとなったと思います。

 

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ですがその一方で、これは今節に限った話ではないのですが、特に磐田の今季の迷走感は少し強くも感じた試合だったようにも感じます。

チームとして、これまでの試合の課題を修正するという事は絶対に必要な事で、これに関しては磐田も前節の横浜F・マリノス戦での大敗から多少は修正出来ていたでしょう。しかし、そもそも前節のマリノス戦にも共通して磐田に言えるのは「勝った試合の良かった部分」を引き継げていないという事。第10節浦和戦、第12節仙台戦などで「なぜ勝てたのか?」というポジティブな理由を分析してチームで共有し、次節以降に活かす事は課題を修正する事と同じくらい重要で、むしろ今日の試合でそれが出来ていたのは明らかに神戸の方だったと言えるでしょう。

例えとしてのジャンルがかなり違いますが、以前島田紳助氏が一発屋芸人が一発で消えるのは『なぜ自分が売れたのか』を理解していないから」と言っていたのを聞いた覚えがあります。今季の磐田にはそれと似たような事が言えるのではないでしょうか。勝った理由というものを理解出来ていないと、1勝を連勝に繋げるのは中々難しいですからね。

 

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磐田のシーズンソングに関してはシクラメンのトラウマを忘れないガンバファン。

ではでは(´∀`)