その線の上に〜GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPANCUP2019 横浜F・マリノスvsマンチェスター・シティ マッチレビュー〜

全身のまあまあ色んなところが痛ぁい。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、本日のマッチレビューは…すいません、2日遅れました!7月27日に行われたGALAXY ENTERTAINMENT EURO JAPAN CUP 2019 横浜F・マリノスvsマンチェスター・シティの一戦です!

 

 

 

マリノスがシティ・フットボール・グループの中に属している事も理由で開催された夢のプレシーズンマッチマンチェスター・シティがプレシーズンに来日するのは初めてとなります。

チームスタイルに関しても、今のマリノスのサッカーの延長線上にはシティがいる…といった感じですし、攻撃的サッカーを志向するチーム同士の注目の対戦となりました。

 

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シティにとってはアジアツアーの最終戦8月4日にはコミュニティ・フィールドを控えている為、シティとしても重要なテストマッチという認識となるはずです。マリノスはそれに対してどう喰らいついていけるでしょうか。

両チームスタメンです。

 

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プレシーズンマッチではあるものの、両チーム共今日出せる選手の中でベストと言えるメンバーを組んできました。

マリノスエースストライカーのエジガル・ジュニオを欠く代わりにマルコス・ジュニオールセンターフォワードに上げてコパ・アメリカで結果を残した三好康児をトップ下で起用。一方のシティはコパ・アメリカの影響でセルヒオ・アグエロらを欠いてはいるものの、ケヴィン・デ・ブライネ、ダビド・シルバラヒーム・スターリングなど錚々たる面子を稀代の名将ペップ・グアルディオラ監督は送り出してきました。

 

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本日の会場は神奈川県横浜市日産スタジアムです。

今回は現地観戦とやらをしてきてしまいました!!(その影響でマッチレビュー遅れたんだけどね…!)

観戦日記や横浜旅行記はまた後日更新します!

 

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プレシーズンの中で、ただでさえシティは過密日程でスケジュールが組まれているので、少し緩めの立ち上がりを見せるかな…とも思いましたが序盤からフルスロットルでマリノスに襲いかかります。9分、左サイドでの攻撃からオレクサンドル・ジンチェンコがシュート。それをGK朴一圭が弾いたところにベルナルド・シウバが詰めますが、これは朴ががっちりキープ。

 

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マリノスもシティ相手だからと変に引いて守る事なく、いつも通りにしっかりとDFラインからパスを繋いでの展開を試みますが、シティのスターリング、B・シウバ、レロイ・サネの3トップの効率的かつ果敢なプレスの前に押し込まれてなかなかボールを前に進め切れず、GKやCBがギリギリの位置でプレスを詰められるなど難しい形が続いていきます。

 

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守備に関しては、いつものように常にハイラインを保ち、裏のスペースはGK朴がノイアー的な好守を見せる事で対応していましたが18分、GKクラウディオ・ブラボのロングボールを受けたB・シウバがボールをキープすると、上がってきたケヴィン・デブライネにパス。これをデブライネがDF畠中槙之輔を完璧なステップで振り切るとニアに叩き込んでシティが先制。デブライネの圧倒的な個人技を見せつける形となりました。

 

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ですが今年のマリノスと言えば何と言っても魅力的なのはスピード溢れる攻撃です。実際に、ハーフェーラインさえ超えてしまえばマリノスはシティ相手にも鋭い攻撃を見せていました。それが遂に結果になったのが23分、扇原貴宏のパスを受けた三好が前線にスルーパスを送ると、抜け出した仲川輝人がシュート。これがGKブラボに弾かれたところにM・ジュニオール。これもまたブラボに弾かれますが、3度目の正直と言わんばかりにこのこぼれ球を遠藤渓太が押し込んでマリノスが同点に追い付きます。

 

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シティもマリノスと同じくラインが高く設定されているので、それもあって両サイドの遠藤と仲川には裏に抜け出すチャンスが何度も訪れます(給水タイムに右サイドバックカイル・ウォーカーグアルディオラにめっちゃ怒られてたくらいには)

両チーム攻め合い、プレシーズンとは思えないほど白熱した試合が展開されましたが、しかしやはり力の差を見せつけられたシーンとなったのが40分でした。自陣でボールを持ったデブライネが、ロシアW杯日本vsベルギー戦を思わせるようなアウトサイドスルーパスを何と自陣深い位置から供給。これに抜け出したスターリングがGK朴との1対1を冷静に制してシティが勝ち越しに成功します。

 

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前半からプレシーズンにも関わらず熱くなってイエローカードをもらうほどガチになっていた感のあるデブライネの驚異的なプレーの連続と強力3トップの機動力に対し、GK朴を始めマリノスのCBである畠中とチアゴ・マルチンスも良く対応し、そして攻めに転じていましたが前半は2-1。シティがリードして折り返します。

 

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プレシーズンにしては珍しく、両チーム前半からメンバーなしで臨んだ後半立ち上がり、攻勢をかけたのはマリノスでした。前半同様サイドからのスピードを中心とした攻撃でチャンスを創出すると、49分にはこの日一番の決定機が。右サイドに抜け出した喜田拓也が中央に折り返すと、このボールをゴール正面でどフリーになった三好がシュート。しかしこの決定的なチャンスはゴールの上に大きくフカしてしまって同点弾ならず。

 

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65分くらいまで両チームほとんどメンバー交代なく進んだ試合は一進一退の展開を見せてきます。オフサイドで取り消されたとはいえ58分にはスターリングのゴールが決まるなどシティが押してはいたものの、マリノスも攻撃的という看板に恥じないプレーで65000人が詰めかけた日産スタジアムは想像以上の熱戦に大熱狂。

 

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75分、シティが4人目の交代をしてきたタイミングでマリノスは喜田と三好と既にM・ジュニオールに代わって投入していた大津祐樹を除く全選手を交代。81分、喜田のスルーパスに抜け出した三好の折り返しを中川風希が押し込み切れず、その直後には再びの中川の決定的なシュートをブラボに弾かれて決め切れなかったのに対し、シティはアディショナルタイムイルカイ・ギュンドアンのパスを受けたアドリアン・ベルナベの折り返しをルーカス・ヌメヒャが押し込んで追加点。勝負を決する1点を決めます。

 

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プレシーズンマッチとは思えないほどインテンシティーの高い試合は、シティの強味とマリノスの良さが存分に発揮された結果、最終スコアは3-1。過密日程の中でシティが勝利し、3連覇と悲願のチャンピオンズリーグ制覇を目論むシーズンに弾みをつける結果となりました。

 

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まずマリノスに関してですが、アンジェ・ポステコグルー監督就任以降普段からJリーグで継続してやり続けているサッカーを存分に発揮してくれていたと思います。シティが過密日程でかつ、プレシーズンマッチである事は考慮すべきとは言っても、シティ相手にあれだけのチャンスを作ったのは見事なものですし、遠藤のゴールも普段のJリーグマリノスが点を良くとるパターンの攻撃でしたから、まぐれ当たりの1点という訳でも無かったでしょう。Twitterやネット、周囲の観客が「朴が見つかっちゃった!」「チアゴは(あんな能力高いのに)何故Jリーグでやってるんだ…」的な事を言っていたほど、個々のパフォーマンスも素晴らしかったです。

 

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ですがやっぱりシティはシティでしたね。現地観戦した身としては、プレシーズンにも関わらずあれだけインテンシティー高くやってくれた事が非常に嬉しかったですし、デブライネの日本戦のようなシーンなんか何度見せられた事か。また現地で試合を観ていると、なかなかテレビ画面には映りにくいシティの守備の連動性と効率性も見る事が出来て、改めてマンチェスター・シティというチームの「異常」とも言うべき完成度の高さを堪能させて頂きました。近年のプレシーズンマッチのゲームとしては、ぶっちぎりで名勝負だったのではないでしょうか。観戦日記はまた更新するね!

 

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…で、ガンバvsマルセイユはどこに行ったのかな?

ではでは(´∀`)