ギャンブルか、それとも…〜ジュビロ磐田、監督交代に想ふ〜

最近ごま油の美味しさに気付いた。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、Jリーグは移籍市場もクローズし、後半戦に向けて固まりつつある勢力図をどう守るか、どう崩すかが問われてくる中、先日…Jリーグにまたしても監督交代の話が訪れましたね。

6月30日の第17節川崎戦に敗れた試合後、名波浩監督が辞意を表明し、後任に鈴木秀人監督が就任した磐田でしたが、そこから僅か5試合で4敗を喫した鈴木監督を8月15日の時点で契約解除。8月18日の第23節G大阪戦は暫定監督して小林稔コーチが指揮を執りましたが、8月19日にはスペイン人の指揮官、フェルナンド・フベロ氏の監督就任が発表されました。

 

 

 

この夏、磐田は今季開幕前に補強を殆ど行わなかった分、今野泰幸ルキアン、秋山陽介、エベリシオ、ファビオと積極的な補強を補強を敢行。しかし、名波監督辞任後も6試合で1勝1分4敗と「結果」としての形はまだ表れていません。ですので、この残留に向けてもはや一敗さえも致命傷になり兼ねない季節ですから監督交代に踏み切りたくなる気持ちもわかります。

一方で解らないのが、磐田がそもそも鈴木監督をどう捉えていたのかが余り解らない…というところです。正直、鈴木監督の就任が発表された時点では私は鈴木監督は「繋ぎ」だと思っていました。一応形式的に正式監督という形にはなっているけど、実質的には後任監督が見つかるまでの暫定監督的な事で、正式に監督が決まり次第その監督と交代し、鈴木監督はコーチに戻る…と言った具合に。

しかし、鈴木監督退任後の試合を代行監督で戦った事、この監督交代劇の唐突感も併せて、最終的に今、そもそも鈴木監督を磐田の監督に就任させた目的は暫定じゃないつもりなのならなんだったのか…と。無論、フベロ監督を始め、次期監督候補の調査もしていない訳では無いとは思いますが、どこかこの7〜8月の磐田にとって、積極補強以外ではある意味で「失われた2ヶ月感」がしてなりません。

 

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…さて、新監督となったフベロ監督ですが、正直なところ存じ上げない監督さんではあったので、磐田の選手との相性はどうかだとか、戦術的な事をブログで書けるほどの知識は無いので磐田に合った監督なのかどうかという事の判断は正直今のところできません。ただ、フベロ監督はグアラニセロ・ポルテーニョといったパラグアイリーグの強豪で実績を残していますから、ある程度の力は持つ指揮官である事に間違いは無いでしょう。

ただ、同時にパラグアイ以外で指揮を執った経験のない監督が今の状況の磐田の監督に就任するという事は、フベロ監督にとっては余りにもハードな仕事で、かつ相当ギャンブル的な人事とも言えるでしょう。これからフベロ監督は一刻の猶予もない状態で日本サッカーのこと、Jリーグのこと、そして何より磐田のチームと選手のことを一から覚えて把握しなければならない訳で、これは口で言うよりも相当難しい事だと言えます。

気がつけば磐田は、最下位どころか16位サガン鳥栖との勝点差が6、15位ヴィッセル神戸との勝点差が8まで広がっています。もしかすると、磐田フロントとしては降格はある程度覚悟して…フベロ監督に来年、そして再来年以降のチームを託すという狙いなのかもしれませんね。

 

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ともかく、崖っぷちに立たされたかつての名門が打った博打に、選手達はどんな結果で返す事が出来るのか、磐田は終盤戦の主役となれるのか、残留争いに見所が増えた事には間違いないです。

 

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ガンバファン、どきどき。

ではでは(´∀`)