す!さ!ゑ!た!〜ガンバ大阪、マルケル・スサエタ獲得に際してスサエタ選手について&起用法とかこれからのシステムとか色々考えてみた。〜

今回の台風全く関西にかすらなかったからちょっとした違和感すら覚えてる。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、本日は9月9日。数字的にはちょうどゾロ目でございます。Twitterのトレンドを見ると「地獄絵図」「成田空港」「在宅勤務」「入場規制」「井の頭線」「津田沼駅など台風通過後の影響に関連するワードの中に「韓国大統領」「Cygames」「N国党首」などいささなヘビーなワードが絡む状態となっておりますが、そんな中でJリーグ界隈、そして特にガンバ大阪ファンは昨日のルヴァン杯準決勝進出の勢いもあって久々にウキウキるんるんランランランとでもしているのではないでしょうか。本日14:00過ぎ、クラブからこんな公式リリースが。

 

 

 

選手、へ完全移籍のお知らせ。

 

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Welcome♪ようこそ♪日本へ〜♪(SMAPの某曲より)

スサエタのガンバ入団は以前から報じられており、そもそも第一報としては横浜F・マリノスへの移籍か、スサエタと同郷のミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が率いるセレッソ大阪への移籍か」というニュースで、そこに突然ガンバが絡んできた事でマリノスと大阪2クラブのうちのどれかに移籍」という報道に変わりました。

その後、ガンバ移籍が濃厚という報道が出て、宇佐美貴史復帰の時ですら直撃取材で認めなかった山内隆司社長が交渉の事実を公に認めた事で移籍は確定的…という味方に。一部ニュースでは「日本のチームへの移籍が破断」という報道が出ましたが、多分結果的にこれはマリノスセレッソへの移籍話が破断したという意味と考えられ、無事、スサエタのガンバ入団が発表されたという流れです。

ちなみに一部報道によると、とりあえず契約は今季終了までの4ヶ月という短期契約で、来年以降の契約はオプションがあるとか…と予想されています。

 

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まず色んな意味で感動しているのが、「ガンバが自分達の力でちゃんと有力外国人を取ってこれるようなチームだった」という事。最近のガンバと言えば、宇佐美貴史井手口陽介、パトリックのように完全移籍と言っても実質的には「ガンバ復帰」という形の選手だったり、外国人選手を獲得するにしても多国籍化が進むJリーグに於いて一向にブラジル人か韓国人しか獲れないor獲ろうしない、それもほぼ全員Jリーグ経験者という状態で、それ自体を否定するつもりは無いですが「いや、ガンバさんってそれしか選手獲得のルート無いの…?」と思っていました。

例えば近年の外国人選手で言うと、アデミウソンマリノスキム・ヨングォンFC東京と大宮に在籍経験があり、ここ10年でガンバがJリーグ初挑戦で、ちゃんと主力して活躍した選手なんてオ・ジェソク、リンス、ファン・ウィジョくらいなもの。なんなら、ガンバを見始めてから結構長くなりましたが、私がリアルタイムで見るようになってから初めて見たブラジル・韓国以外の外国人選手はダビド・コンチャが初めて。はっきり言って、ガンバにその手のコネクションなんて全く存在しないと思っていました。そんな中でスペインからスサエタという選手を獲得出来た事は、仮にスサエタが思うような活躍を出来ずに終わったとしても色んな意味でホッとするメッセージはあったような気がします。

 

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そしてスサエタは日本での知名度が高い選手では無いですが、スペインサッカー…というよりラ・リーガのファンならテンション爆上がりの方も多いのでは無いでしょうか。

そのキャリアをざっくり振り返ると、1987年に産まれて現在31歳(12月で32歳)になるスサエタはアスレティック・ビルバオの下部組織で育ち、2007年にトップチームデビューを果たすと、デビュー戦のFCバルセロナ戦でバルサ相手にいきなり初ゴール。1年目から出場機会を経てトップチームでの地位を築くと、そこから12シーズン、ビルバオの顔として君臨し続けました。

スサエタがデビューしてからのスペインサッカーはバルサレアル・マドリード、そして2010年代からはアトレティコ・マドリードの3チームが完全に支配する状態が始まっていた事もあってビルバオでビッグタイトルを獲得する事は出来なかったものの、それでも2度のコパ・デルレイ決勝進出と11-12シーズンのUEFAヨーロッパリーグ決勝進出にも多大なる貢献を果たし、2019年にはクラブ史上5人目となる通算500試合出場を達成。優秀な選手を多く輩出するビルバオでは有望な選手がどんどんステップアップを求め、当然スサエタにも格上のクラブからのオファーが示されていたりもしましたが、そんな中でもビルバオに残留し続けたスサエタは長い歴史を持つクラブの中で間違いなくレジェンドと言える存在です。

2012年にはビセンテ・デル・ボスケ監督率いるスペイン代表にも招集され、デビュー戦となったパナマ戦ではゴールを記録。デビュー戦に強い…?代表戦の出場はこの1試合のみとなりましたが、2012年のスペイン代表と言えばEURO2008と2010年の南アフリカW杯で優勝し、更にEURO2012を圧倒的な強さで制した直後のまさに最強時代。そんな当時のスペイン代表に招集されて試合にも出た事自体、如何に凄い実績かというのがお判り頂けるでしょう。最近はアンドレス・イニエスタフェルナンド・トーレスJリーグに参戦している事から若干感覚が麻痺しがちですが、ビルバオのレジェンドという途轍もなく凄い選手がガンバに来ちゃったのです。

 

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そんなビルバオの象徴で、ラ・リーガ屈指の名選手と言えるスサエタは18-19シーズンも主力として活躍。しかし32歳になるという年齢もあってか、18-19シーズンをもってビルバオを退団すると発表しました。

スペイン国内はもちろん、その他ヨーロッパのチームからのオファーも届いていたようですがビルバオへの愛着が強い事もあって、バルサから神戸に移籍したイニエスタ同様にビルバオと対戦する事の無いクラブ(=スペイン・ヨーロッパ以外のクラブ)」でのプレーを希望。そんな中で本田圭佑らと共にフリートランスファーベストイレブンにも選ばれたりしていましたが、そんな中でガンバ大阪を初めての移籍先に選んでくれた…という事です。

ただスサエタも自主トレーニングを積んでいたとは言え、実戦から4ヶ月ほど離れての初めての移籍となるので、相性というものもありますからすぐにガンバで活躍してくれる保証は無いでしょうし、その辺りは慎重に見ていく必要がありますが、期待を抱く価値は十二分にあると言えるでしょう。現在ガンバにはスペイン人選手のダビド・コンチャが居て、少し足を伸ばせば神戸にはイニエスタダビド・ビジャといったスペイン代表でもプレーした選手が居るので、相談相手や美味しいレストランの情報とかも持っていそうな人が近くにいる事はスサエタがガンバにフィットする助けにもなるでしょう。

 

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…さて、そうなると気になるのはスサエタの起用法とこれからのガンバのメンバー構成です。5月の大阪ダービー以降、ガンバはメインシステムに3-1-4-2を採用しています。これに照らし合わせると、サイドハーフを主戦場とするスサエタとのポジション争いでぶつかるのは小野瀬康介になりますが、小野瀬は現在好調ですので出来れば外したく無いという部分も。となると「スサエタを左サイドで使う」「小野瀬をインサイドハーフで使う」といった辺りの活用法が見えるでしょうか。

また、夏に海外からガンバに復帰した井手口陽介を活かす意味も込めて先日のルヴァン杯準々決勝FC東京戦からは4-2-3-1への回帰もテスト。更に一部では、スサエタや井手口獲得に伴って3-1-4-2を変化させて3-4-3に近い形にするのでは?と予想する声もありますね。ざっくり作ってみるとこんな感じでしょうか↓

 

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何にせよガンバ界隈としては、久しぶりにテンションの上がる補強となりました。デビュー戦が待ち遠しいです!

 

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今日じゃなければスサエタトレンド入り狙えたろうに…。

ではでは(´∀`)