原点回帰〜J2第40節 FC琉球vs京都サンガFC マッチレビュー〜

タブレットを持ってるとJリーグの二元中継っていう高貴な遊びが出来るのが嬉しい。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、本日2本目のマッチレビュー明治安田生命J2リーグ第40節、FC琉球vs京都サンガFCのゲームです。

 

 

 

前節に甲府との直接対決に於いて、ホーム西京極では4月7日の山形戦以来7ヶ月振り、ホームで16試合振りの敗戦を喫してしまったサンガ。新潟戦から計算すると2連敗をこのタイミングで喫してしまい、自動昇格の可能性は潰え、ついにはプレーオフ圏内でさえも黄色信号が灯っています。プレーオフに出たいのなら、ここからはもはや引き分けさえも許されません。サンガは最後の意地を見せられるのでしょうか。

 

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最終節が柏相手という事を踏まえると、今日の試合の勝利の必要性は益々高まります。

両チームスタメンです。

 

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前節の甲府戦からサンガはスタメンを4人変更。最近は3トップの一角にジュニーニョを持ってきたり、仙頭啓矢をセンターフォワードに置いたりといった試行錯誤もありましたが、今日は久し振りに従来の仙頭啓矢、小屋松知哉、一美和成の3トップに戻して庄司悦大をアンカーに置く形に戻しました。

 

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本日の会場は沖縄県沖縄市、タピック県総ひやごんスタジアムです。

沖縄という土地柄、今季のJ2リーグの一つのポイントは「沖縄遠征をどう乗り切るか」というところにもありました。そんなFC琉球もこれがホーム最終戦です。また、本日はスタジアム内各所で10月31日に全焼してしまった首里城の再建に向けた募金活動も行われています。

 

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いつもはサンガが圧倒的にポゼッションして…という展開が多いですが、今日は琉球もポゼッションスタイルのチームという事もあって支配率は琉球が上回っていました。しかしその割に試合はサンガペースで、24分には抜け出した仙頭のこぼれ球を一美がシュートを放つもクロスバー危ないシーンもありましたが、試合はややサンガペース。

 

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とはいえ、時間が進むと試合は琉球ペースになっていき、サンガは決定的なピンチも2〜3度ほど与えてしまいます。サンガが一方的にボールを持たれるという今季のサンガとしては少し珍しいゲーム展開の中、前半は0-0で得点は動かずに終了。

 

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前半は琉球に押され、前半の最後は完全な琉球ペースに持っていかれたサンガでしたが、後半は上手く盛り返して試合をサンガペースに引き戻していきます。これによりチャンスも増えましたが、引き分けではなく勝ちが必須のサンガにとってどうしても遠い先制点…。

 

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65分には宮吉拓実を下げてエスクデロ競飛王を投入したサンガは更に攻め立て、決定機を作り続けます。そして遂にそれが実ったのは75分でした。エスクデロのパスに抜け出した仙頭がDFをターンで交わすと、タックルに来た風間宏希に倒されてPKを獲得!これを庄司が決め切ってサンガが遂に、遂に先制!

 

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勝ち切れず引き分けになった試合も多かったサンガは早く追加点が欲しいところでしたが今度は82分、エスクデロのクロスと見せかけた絶妙なスルーパスに完璧なタイミングで抜け出した仙頭が折り返すと、ここに一美が攻めて追加点!!一美はこれが今季17得点目であると同時に、自らを祝うバースデーゴールという事に。

 

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更に85分には自陣からパスで崩していくと、持ち上がった黒木恭平のスルーパスにDFを振り切った小屋松がシュートを叩き込んで3-0!厳しい展開となった前半を耐え、後半に本来の攻撃が爆発したサンガがJ1昇格に望みを繋ぐ勝点3を獲得しました!!

 

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劣勢だった前半戦を耐えて、よく後半に盛り返せましたね。前半をゼロで耐えた事、そして庄司がゴールを奪った後、早くに追加点を取れた事はこの試合の決着に大きな影響をもたらしました。色んな意味で(主に良い意味で)、今日のサンガは今季の良いサンガに戻りましたね。不振に陥ってからのサンガは選手間の距離が開き、テンポの良いパスワークが活きる時間が少なくなってしまっていましたが、今日は仙頭、小屋松、一美の3トップに戻した事でまたリズミカルな攻撃を生み出す事が出来ていたと思います。良かった………。

 

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【うれしはずかしじゅんいひょうのこーなー】

 

J2第40節

アルビレックス新潟2-0FC岐阜

柏レイソル3-0鹿児島ユナイテッドFC

モンテディオ山形1-3V・ファーレン長崎

水戸ホーリーホック2-0愛媛FC

栃木SC0-0大宮アルディージャ

FC町田ゼルビア1-0レノファ山口FC

ヴァンフォーレ甲府2-0アビスパ福岡

ツエーゲン金沢1-1ファジアーノ岡山

徳島ヴォルティス0-1横浜FC

ジェフユナイテッド千葉0-0東京ヴェルディ

FC琉球0-3京都サンガFC

 

1位 柏レイソル(78)

2位 横浜FC(73)

3位 大宮アルディージャ(73)

4位 モンテディオ山形(67)

5位 水戸ホーリーホック(67)

6位 徳島ヴォルティス(67)

7位 ヴァンフォーレ甲府(65)

8位 京都サンガFC(65)

9位 ファジアーノ岡山(65)

10位 アルビレックス新潟(58)

11位 ツエーゲン金沢(57)

12位 V・ファーレン長崎(56)

13位 東京ヴェルディ(52)

14位 レノファ山口FC(47)

15位 FC琉球(46)

16位 ジェフユナイテッド千葉(43)

17位 愛媛FC(42)

18位 アビスパ福岡(41)

19位 FC町田ゼルビア(40)

20位 鹿児島ユナイテッドFC(37)

21位 栃木SC(34)

22位 FC岐阜(30)

 

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鹿児島に勝利を収めた柏は、次節勝利すれば他会場の結果を待たずしてJ1昇格とJ2優勝が決まる王手をかけました。自動昇格に関しても、数字の上では6位徳島まで可能性はありますが、実質的には2位の枠を横浜FCと大宮で争う構図…と見るのが自然でしょうか。

プレーオフ出場圏内に関しては、今節で3位大宮以上は6位以内は確定しており、逆に10位新潟以下のプレーオフ出場の可能性は消滅しました。そんな中で山形、水戸、徳島が勝点67、甲府、京都、岡山が勝点65という6チームで3つの枠を争う大混戦になっており、どのチームも引き分けすら命取り…のような状況が続いています。

一方、残留争いでは新潟に0-2で敗れた岐阜のJ3降格圏内となる21位以下が決定。現在J3で2位につけている藤枝MYFCが2位以内に入って、岐阜が21位でシーズンを終えればJ2残留は可能ですが、どちらにせよ次節の甲府戦に敗れれば藤枝の結果を問わずしてJ3降格は確定してしまいます。尚、18位福岡は今節で甲府に敗れたものの、21位栃木が引き分けた為残留は決定。J3降格の可能性を残しているのは19位町田以下の4チームです。

 

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来週ラスト西京極!

ではでは(´∀`)