EAFF E-1選手権とU-22ジャマイカ戦の日本代表とU-22東京五輪世代日本代表メンバーに思ふ。

呼んで欲しい選手全員が呼ばれるような事はまずないけど小野瀬は呼んでくれやと本気で叫びたくなった12月初週。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、昨日…12月10日から韓国で開催されるEAFF E-1選手権に挑む日本代表メンバーが発表されました!

この大会は海外組を招集できない分、Jリーグ組だけでのメンバー構成となっていますので、そういう意味での見本市的な側面もあるでしょう。また、同時に12月28日にトランスコスモススタジアム長崎で行われる東京五輪世代、U-22日本代表vsU-22ジャマイカ代表戦に挑むU-22日本代表メンバーも発表されましたので、まずは発表されたメンバーから確認していきます。

 

2019 EAFF E-1選手権

日本代表メンバー

 

GK1 中村航輔(柏レイソル)

DF2 室屋成(FC東京)

DF3 田中駿汰(大阪体育大学)

DF4 畠中槙之輔(横浜F・マリノス)

DF5 三浦弦太(ガンバ大阪)

MF6 大島僚太(川崎フロンターレ)

MF7 遠藤渓太(横浜F・マリノス)

MF8 井手口陽介(ガンバ大阪)

MF9 鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)

MF10 仲川輝人(横浜F・マリノス)

FW11 田川享介(FC東京)

GK12 小島享介(大分トリニータ)

FW13 上田綺世(鹿島アントラーズ)

MF14 森島司(サンフレッチェ広島)

DF15 渡辺剛(FC東京)

MF16 相馬勇紀(鹿島アントラーズ)

MF17 田中碧(川崎フロンターレ)

MF18 橋本拳人(FC東京)

DF19 佐々木翔(サンフレッチェ広島)

FW20 小川航基(水戸ホーリーホック)

DF21 古賀太陽(柏レイソル)

GK23 大迫敬介(サンフレッチェ広島)

 

キリンチャレンジカップ2019 U-22ジャマイカ代表戦

U-22日本代表メンバー

 

GK

山口瑠伊(エストレマドゥーラED)

谷晃生(ガンバ大阪)

小久保玲央ブライアン(SLベンフィカ)

DF

中山雄太(PECズヴォレ)

岩田智輝(大分トリニータ)

大南拓磨(ジュビロ磐田)

杉岡大暉(湘南ベルマーレ)

岡崎慎(FC東京)

瀬古歩夢(セレッソ大阪)

小林友希(FC町田ゼルビア)

MF

長沼洋一(愛媛FC)

三苫薫(筑波大学)

旗手怜央(順天堂大学)

高宇洋(レノファ山口FC)

岩崎悠人(北海道コンサドーレ札幌)

松本泰志(サンフレッチェ広島)

菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)

安部裕葵(FCバルセロナ)

福田湧矢(ガンバ大阪)

鈴木冬一(湘南ベルマーレ)

東俊希(サンフレッチェ広島)

松岡大起(サガン鳥栖)

FW

前田大然(CSマリティモ)

一美和成(京都サンガFC)

 

監督 森保一

 

既に結構今回のメンバー構成は賛否両論を生んでいますね。個人的にも…今回のメンバー構成については私としても「…んー?」となる部分は割と多いかも…。

まぁ、まず先日のベネズエラ戦で好パフォーマンスを見せた古橋享悟、山口蛍といった神戸組を筆頭に、今季の天皇杯出場資格を有していない相馬と上田を除いた鹿島組が招集されていないのは準決勝まで勝ち残っている天皇杯に配慮したものと思われるので、そこについては仕方ない事だと思っています。U-22の方であれば清水に所属している立田悠悟辺りもそれが理由でしょう。ただ、それを抜きにしてもいくつかの疑問は残る訳で。

 

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言うまでもなく、東京五輪は日本代表にとって過去のオリンピックよりも結果を求められる大会となっています。その為の強化策が森保一監督をA代表とU-22代表監督を兼業させる事だった訳ですが、そもそもそのメリットを活かせていないし、方針もどこか中途半端になっているんじゃないかなと。

1月にはタイでAFC U-23選手権が行われ、そこが東京五輪世代にとって大きな位置付けとなる大会になるのは最初から決まっていた訳ですが、東京五輪まで残された時間が多くない今、ようやく「ベストメンバー」と言える面子で臨む事が出来た11月のU-22コロンビア戦でパッとしない出来に終わったU-22日本代表が今すべき事はチームとしての成熟・構築です。そう考えると…やっぱり私としては、東京五輪世代に関してはジャマイカ戦、及びU-23選手権に集中させる形にして、E-1選手権は代表復帰組やリオ五輪世代の国内組のメンバーで挑んだ方が良いんじゃなかろうか、と思っていました。

実際問題として、今回のU-22日本代表のメンバーはU-22コロンビア戦に出場していないメンバーが大多数である事を考えると、U-22ジャマイカ戦は選手発掘に重きを置いたメンバーという事なんでしょうし、それ自体はわかるんですが…。じゃあE-1選手権の方に呼ばれたメンバーが当確メンバーと呼べるメンバーなのかと言えば一部を除いてそうでもないですし、岩田智輝や菅大輝がジャマイカ戦の方に呼ばれているのを見ると、単に東京五輪世代の主力ははE-1選手権に軸を置いていると言い切る事も出来ません。要するに何が言いたいかというと、東京五輪世代をE-1に連れて行くにしても、ジャマイカ戦を選手のテストの場にするとしても、チームを成熟させる場にしても…振り分け方と選考基準が幾ばくか中途半端にしか見えないような気がするんですよね。もうそれならいっそ、U-22日本代表でE-1選手権に行っちゃった方がコンセプトと狙いとしては分かりやすかったなーと。ちょっと今回のメンバーの選考とアンダー世代の振り分け方は疑問が残るというか…やっぱり中途半端じゃないかしらと。

 

 

 

そもそもフィリップ・トルシエ監督の時がそうだった訳ですが、A代表と五輪代表の監督を兼任させるメリットは、この2チームを同じ監督が率いる事で選手の引き上げ、逆に五輪への移動に於いて、最初から同じ方針でチームを作ることで戦術の浸透やチームとしての完成度を高める事にあると思うんです。実際、トルシエ監督の時は「フラット3」と呼ばれる戦術を両代表で一貫して用いていたお陰で、シドニー五輪森岡隆三らがオーバーエイジで入ってきてもやり方はA代表と同じだからスムーズに機能したり、2年後の日韓W杯に於いても森岡宮本恒靖中田浩二松田直樹といった面々がそのまま3バックを背負う事が出来ていたんです。

その意味では、4バックか3バックかの是非はともかくとして、兼任監督のメリットを活かす為にはやっぱりせめてシステムは統一する必要がある……A代表と五輪代表が全く別のチームになっている上にシステムまで違うとあれば、先日のコロンビア戦でも露呈したように機能不全に陥る可能性が高くなってしまうんですよね。それなら従来通り、五輪代表の監督は別の人物に専念させた方が良かったように感じます。結局、今のところ兼任監督であるメリットは全く活きてないですし、デメリットの方ばかりが目に付いている現状なので…。すいませんね、今回は不安吐露というよりも完全に愚痴に近いブログになりましたね。分析って訳でもないし。

 

 

 

ちなみに、上記を踏まえて私的に考えていたE-1選手権のメンバーはこんな感じでした(天皇杯組、J1参入プレーオフの可能性有り組を省いた上で)↓

 

GK

東口順昭(ガンバ大阪)

高木駿(大分トリニータ)

中村航輔(柏レイソル)

DF

車屋紳太郎(川崎フロンターレ)

福森晃斗(北海道コンサドーレ札幌)

松原健(横浜F・マリノス)

室屋成(FC東京)

三浦弦太(ガンバ大阪)

畠中槙之輔(横浜F・マリノス)

進藤亮佑(北海道コンサドーレ札幌)

荒木隼人(サンフレッチェ広島)

MF

柏好文(サンフレッチェ広島)

倉田秋(ガンバ大阪)

宇佐美貴史(ガンバ大阪)

仲川輝人(横浜F・マリノス)

大島僚太(川崎フロンターレ)

小野瀬康介(ガンバ大阪)

橋本拳人(FC東京)

喜田拓也(横浜F・マリノス)

川辺駿(サンフレッチェ広島)

井手口陽介(ガンバ大阪)

FW

鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)

オナイウ阿道(大分トリニータ)

 

ではでは(´∀`)