こう見えても新成人
どうもこんばんは。
歳は新成人。
周りとカラオケで歌いたい曲が若干ズレてるのが心からの悩みです。
さてさて、Jリーグも開幕カードが発表されました!
J1第1節
2/23(金)
2/24(土)
湘南ベルマーレvsV・ファーレン長崎@Shonan BMWスタジアム平塚
ガンバ大阪vs名古屋グランパス@Panasonicスタジアム吹田
サンフレッチェ広島vs北海道コンサドーレ札幌@エディオンスタジアム広島
2/25(日)
J2第1節
2/25(日)
水戸ホーリーホックvsモンテディオ山形@ケーズデンキスタジアム水戸
大宮アルディージャvsヴァンフォーレ甲府@NACK5スタジアム
京都サンガFCvsFC町田ゼルビア@西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
カマタマーレ讃岐vsアルビレックス新潟@Pikaraスタジアム
徳島ヴォルティスvsファジアーノ岡山@鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
J3第1節
3/9(金)
Y.S.C.C横浜vsSC相模原@ニッパツ三ツ沢球技場
3/10(土)
藤枝MYFCvsAC長野パルセイロ@藤枝総合運動公園サッカー場
セレッソ大阪U-23vsブラウブリッツ秋田@ヤンマースタジアム長居
3/11(日)
福島ユナイテッドFCvsザスパクサツ群馬@とうほう・みんなのスタジアム
鹿児島ユナイテッドFCvsガイナーレ鳥取@鹿児島県立鴨池陸上競技場
ガンバ大阪U-23vsグルージャ盛岡@Panasonicスタジアム吹田
......1つ1つ色変えるのは地味に厄介な作業でした(小声)
我らがガンバの相手は大型補強のヤッヒーグランパス!
ジョーとかランゲラクとかシャビエルとか...外人部隊がえげつない人達です。
ですがジョーもすぐにパッとフィットできるかと言われれば微妙ですし、特に風間サッカーの心臓とも呼べる存在の田口を失った穴は相当大きいはずなので、組織が整い切っていないうちに対戦できるのはラッキーかもしれません。
ジョーがフィットなんかしたら相当エグそうですし。
Jリーグ史に残る珍マスコットのキヅール氏は来てくれるのかしら。
今年も選手のやりくりなど、宮本ツネ様監督の苦労は多そうですが去年の終盤は中々形になってきて結果も出始めていたので期待したい!というか期待させてくれないと困る!
サンガは町田ゼルビアですね。
うまく休みの都合がつけば吹田と西京極連続で行けるかな...
ホームアウェーに関係なく、基本的にサンガさんは開幕戦というものにお弱いので......
頼むで、ほんまそろそろ頼むで...。
さて今回の記事ですが
我らがガンバを始め、今年も監督交代を行なったチームがちらほらございます。
というわけで今回は、2018シーズンに向けてJ1で行われた監督交代について軽い考察をしてみたいと思います!
それでは行ってみましょう。北から順です。
J1での監督交代は今シーズン6件ありましたが、サプライズ度は1番高かったのではないでしょうか。
なんせ、シーズン前の解説者の順位予想で最下位1番人気だったにも関わらず終わってみれば11位という昇格組としては大成功の年。
ほとんどの人がてっきり監督続投を予想した事でしょうが、恐らくクラブとしても、札幌はエレベータークラブとしても知られているので今のままだと近い将来またJ2に戻ってしまうのではないか、ならば一か八か賭けてみよう、という事なのではないでしょうか。
そういう意味でのペトロヴィッチ監督なら理に適った選択だと思いますし、期待もできますね。浦和では勝負弱さや勝負に徹しきれないところが批判されましたが、それは浦和という常にタイトルが求められるチームであったが故の批判ですし、実際それが彼の監督としての欠点であることは確かでも、チームの型を作る、ベースを作る監督としてはJリーグの歴史の中でも上位の手腕である事は広島や2011年に降格寸前に陥った浦和を立て直した事で証明しています。
1つ不安があるとしたら、そもそも札幌に合うのかどうか、という事ですね。
前述したようにクラブのビジョン、狙いとは合致しますが、主力であるジェイや都倉のプレースタイルはどちらかと言えばミシャサッカーと真逆。
文字通り今年の札幌は躍進か、崩壊かのギャンブル的な要素も孕んでいるのではないでしょうか。
9月に長谷川監督がガンバとの契約を更新しない事が発表された直後から報道は多く出ていたので驚きは特にありませんでした。
事実か否かはともかくとして、FC東京は緩いという事がよく巷では言われていますし、良くも悪くも堅い監督である長谷川監督は足りないピースを埋めるには適した監督なのではないでしょうか。
実際フィッカデンティという整備をしっかり出来る監督を迎えた2015年は好調だったわけですし、そもそも大型補強を行った去年はなんであれだけの補強をしたのに監督はそのままなの?というところから始まったので、きちんと実績を残している監督を招聘出来たのは大きいと思います。
ガンバファンとしてもFC東京サポから叩かれる長谷川監督はあまり見たくないですしね。
エリク・モンバエルツ→アンジェ・ポステコグルー
(主な指導歴→メルボルン・ヴィクトリー、オーストラリア代表)
是非はともかく、W杯経験のある外国人監督がJリーグに来てくれるのは嬉しいですし、これからどんどん増えていって欲しいと思います。
ただ...マリノスの補強の進み具合や主力の退団ラッシュを見るに、ポステコグルー監督にとっては前途多難なスタートになってしまいそうです。
ですが逆に考えれば、主力も退団してある意味では戦術変更もしやすい...と思えば、逆にやりやすかったりもするのかもしれませんがね。
戦術については超ポゼッション型の監督なので、特色のあるチームに仕上げてくれたら面白いなーと思っています。
小林伸二→ヤン・ヨンソン
2016年にFC東京を解任されたフィッカデンティ監督の招聘に成功した鳥栖のように、これはかなりエスパルス的には特をした監督人事ではないでしょうか。広島を辞めた時点で話は進んでいたのか、急転直下だったのかはわかりませんが、強化部のファインプレーとも言えるでしょう。
昨年ズタボロだった広島をシステムチェンジなどを施して最終節まで持ち込ませずに残留を決めた手腕は確かなものですし、少なくとも降格しないための監督人事としては完璧な人事だったと思います。
(主な指導歴→セレッソ大阪、アトレチコ・ミネイロ)
ガンバファンという事でやってるブログでもあるので、以前軽く言及しましたかね。
2005年に初優勝して以降獲れそうで獲れなかったリーグを獲って頂き、三冠という偉業にも導いてくれた長谷川監督には感謝しかありませんが、一方で2017年シーズンに顕著になるように、ガンバのスタイルを見失いつつあったのも事実です。
西野監督との10年間で築いたクラブのアイデンティティを取り戻す為の監督選びとしては、セレッソで若手を中心とした魅力的な攻撃サッカーを展開したクルピ監督はガンバイズムと合致した監督だと思います。焦ったもん、監督候補にトニーニョ・セレーゾとかホン・ミョンボ挙がってた時。
ただガンバイズムには確かに合致しているとはいえ、ハマるかハマらないかはまた別の話。
特に今年は今のところ補強動向が不安でしかないので、優勝争いに絡めるかどうかは一層クルピ監督の手腕にかかってくるのではないでしょうか。さすがに残留争いはないと思いますけどね、いつぞやのセホーンさんみたいに...
ヤン・ヨンソン→城福浩
今年の監督人事ではここが1番謎でしたね。
そもそもクラブが切ったのか、ヨンソン監督から辞める意思を示したのかは私の勉強不足で存じませんが、最終的に広島がどこに行きたいのかが読めなくなってきています。
城福監督が監督として能力不足だとは思いませんが、監督の能力の定義というものは選手よりもややこしく、状況によって定義がブレまくります。
例えば甲府をあの予算規模で何年も残留させた手腕は間違いなく素晴らしい功績ですが、FC東京での2016年は失墜とすら呼べるものでした。
個人的に城福監督はある程度贅沢ができるチームよりも、甲府のように嫌でも現実を見なければいけないチームでこそ能力を発揮できる監督なのではないかと思います。
そう考えると昨今の広島はどっちとも言えない存在で、城福監督にやりやすい環境になったとしても広島は数年前に優勝経験もあったりして甲府のように割り切れているチームでもないのでそれはそれでどうなの?という展開になってしまうのではないでしょうか。
とまぁ、考察はこんなところでおしまいです。
個人的に広島を除き、各チーム監督交代の狙いや後任人事の妥当性はしっかり明確になっていたように感じます。
やるのは選手とはいえ、監督交代をミスると本当に大変な事になりますからね。これはガンバファンが言うと結構な説得力になるのではないでしょうか。
話は変わりますが、わたくし、現在移動中です。
日帰りお遊び。
この事はブログ書けそうくらいのネタがあれば書きます。
いや、なくても無理くり作り出して書けよ...
ではではこの辺で。
また皆さんお付き合いよろしくお願いします(´∀`)