たまにぼーっと自転車なんか漕いだりしてると
「あっ、そういえば免許取ってるんや...」
なんてふと思う。
どーもこんばんは
運転ビビってる...
このままじゃペーパードライバー...
さてさて、今回は以前予告しました新企画です
R的スタジアムガイド!!
はい、タイトルに面白みはございません。
このスタジアムガイドの使い方については下の記事をご覧ください↓
...というわけで記念すべき第1回をどこにしようかと。
ガンバファンですし、吹田サッカースタジアムかな...いや、それとも聖地万博...
でもこの企画はどこのファンというよりもどこの会場?という企画です。
そうなってくると実家から自転車で行ける思い入れの深い球場が1つあります。
そう、西京極です。
正式名称は西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場です。
これを平仮名にすると
にしきょうごくそうごううんどうこうえんりくじょうきょうぎじょうけんきゅうぎじょう
暗号か...?早口言葉か...?
ともかく記念すべき第一回は、そんな思い入れの深い西京極を紹介したいと思います!
※注意
此方に掲載している情報は2020年1月時点での情報なので、変更が施されている可能性、及び情報自体に一部間違い生じている可能性もございます。当サイトでは責任を負いかねますので、予めご了承ください。
当ページはあくまで補足としての参考になれば...という趣旨のものですので、お出かけの際には必ず公式のホームページをご確認ください。
また、当ページは個人が管理・運営しているものであり該当施設とは一切関係ありません。
①スタジアム概要
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 - Wikipedia
開場:1942年
拡張:1985年、1996年
収容人数:20688人
主な使用チーム:京都サンガFC他
開催された主なイベント:全国高等学校駅伝競走大会、皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会、国際Aマッチ(1995年日本3-0コスタリカ)
②スタジアムの感想
好きなスタジアムではありますが、正直なところ好きな理由は施設そのものというよりは完全に思い出補正というか、心の故郷的な感じというか...。私なんかは慣れてるので気にしないですが、初めて来る人にとっては結構キツい部分もあるかもしれません。
例えば屋根があるゾーンなんて皆無に等しいし、コンコースも断片的に広くないものがあるくらいなので雨風が吹けばほぼほぼジ・エンドと言ってもいいでしょう。観に行かれる予定の試合の日の天気予報に少しでも雨の可能性があるのなら、必ず雨合羽を持参or購入する事をお勧めします。
あと1つ気をつけて欲しいのは電光掲示板のある側のゴール裏で観戦する時。基本その場所が埋まる事は殆どないので席を替えればいいだけの話ですが、ちょこちょこ電灯の柱で見えないゾーンと夏場は小さい虫がやたらと落ちてくるゾーンがありますので
そこだけは気をつけて頂きたい。
そしてアウェイゴール裏には
こんな名物レベルの死角ゾーンもあるのでそこもお気をつけください。
ただ、まぁなんといっても長閑な雰囲気を味わえるスタジアムである事は間違いありません。ゆるーい気持ちでぽかぽか陽気の中でサッカーを観るにはある意味最適だったり…?
ただ、サンガに関しては2020年から亀岡市のサンガスタジアム by Kyoceraへの移転が決まったので、西京極開催のゲームはグンと減る事になりそうですが…。
③アクセス
...とまぁ、②では結構ボロカスに言ってしまいましたが、このスタジアムの1番優れているところはアクセスでしょう。
今回ご紹介したいアクセスは2種類です。
まず最寄駅を使う方法。最寄駅は写真の駅、西京極駅です。
阪急京都線、それも準急しか停まっていないので一見不便そうにも感じますが、そもそも阪急という路線自体が関西人にとってはかなり重要な路線となっているので、そこまで問題になる事はないと思います。
ただ特急や急行に乗ってしまうとそのまま西京極駅で通過してしまうので、河原町行きの電車に乗る方(桂-梅田間でお乗りになる方)は桂で準急に乗り換えてください。
逆に梅田行きに乗る方(西院-河原町間でお乗りになる方)については、駅数も少ないので最初から準急に乗って頂ければと思います。
もう1つの方法は市バスをご利用する方法です。
これはアウェイサポーターの方にはかなりいい手段じゃないかなと思っています。
最寄りの停留所である西京極運動公園前からは主に3つのバスが出ていますが、今回紹介したいのは73番系統とされるバスです。
関西方面から来るアウェイサポーターはおそらく自家用車なり、電車であってもそれこそ阪急などをメインにお使いになられると思います。
ですが遠方から来られる方はおそらく京都駅に一度は来られるのではないでしょうか?
そんな時、此方の73番のバスは本数こそ少ないですが、京都駅から国道9号線を真っ直ぐ進む形で乗り換えなしでそのまま西京極スタジアムまで運んでくれます。
バス停から歩いてすぐなので、時刻表だけ確認して後は安心してきてください。
④周辺施設
西京極スタジアムの周辺は主に駅側と9号線側に分かれます。(写真は9号線側の出入口です)
後述しますが、このスタジアムは総合運動公園と名乗っている通り色々な施設があるため施設面積自体はかなり広く、当然駅側から9号線側に行くには結構歩きます。(ちなみに前述のバス停があるのは9号線側です。)
まず皆さんコンビニで買い出しなどされると思いますが、コンビニはどちら側に行ってもセブンイレブンがあります。ちなみに9号線側には安めのスーパーなんかもあるのでお菓子などを買うのにはオススメです。
また駅側にはレストランなどがいくつかあり試合後のお食事にも適していますが、9号線側にはお食事処はケンタッキーくらいしかありません。
ですので京都駅などからバスでお越しの方は、そのままバスで京都駅、或いは道中にあるイオンモール五条辺りで食事をしようと最初から割り切って考えた方が効率的かと思います。
ちなみにスタジアムグルメについては、京都サンガの主催試合の日は公園内にサンガフレンズスクエアという催し物ゾーンにいくつか売店がありますので、そちらで買って食べるのもアリです。結構色々、移動販売車とかも来てたりしてるので。
⑤その他
写真は何かのモニュメントです。
前述のように総合運動公園という名前でもあるので、プロバスケットボール、Bリーグの京都ハンナリーズの本拠地であるハンナリーズアリーナ、女子プロ野球の京都フローラの本拠地であり高校野球京都大会の決勝、たまーーーにプロ野球公式戦もやったりするわかさスタジアム京都も併設しています。
サンガ、ハンナリーズ、フローラの試合が同一日に行われる場合は3試合観ると割引してもらえる企画もあったりするので、興味と時間のある方は1日3競技制覇を目指してみるのもいいのではないでしょうか。
またアクアリーナという冬場はスケート、夏場はプールとして営業している施設やスポーツジムもあったりして、球技場の横に併設されている補助競技場もそんなに高くないお金でトラックを走る事は出来るので、特に近場にお住みの方はゆっくり体を動かすには適した場所だと思います。
ちなみにプールについては、いわゆるアミューズメント的なプールではなく、ジムにあるような感じのプールで警備員も結構厳しいのでそこだけは頭に入れておいてください。
ちなみに一連の施設を駅側、9号線側で分けると
駅側→アクアリーナ、補助競技場
9号線側→西京極陸上競技場(サンガ)、ハンナリーズアリーナ、わかさスタジアム京都
という感じになりますのでご注意ください。
⑥ギャラリー
あくまでこのスタジアムガイドは補足知識のようなものですので、お出かけの際は公式ページをご確認くださいね!
西京極総合運動公園 | 京都市スポーツ施設一覧 | 『する』スポーツ | 公益財団法人 京都市体育協会
ではでは(´∀`)