ワイ、痔を患う。
どーもこんばんは
辛い。
ついに外にサッと塗るか中にジュッと注入するかを選ぶ日が来るとは。
さてさて、今回はスタジアムガイド第5弾です。
これまでの4回は西京極→万博→吹田→長良川と全てサッカー系の会場を書いてきましたが今回は新パターン、野球場に手を出します。
スタジアムガイドfile5、今回は京セラドーム大阪でございます。
正式名称は大阪ドームなのですが、今じゃ京セラドームという名前の方が浸透してる感もあるとで、京セラドームで統一していきたいと思います。
普段はプロ野球パ・リーグのオリックス・バファローズの本拠地として公式戦を開催している他、甲子園球場が高校野球で使えない期間は阪神タイガースが使用しています。京セラがネーミングライツを獲得する前、大阪ドーム時代はオリックス・ブルーウェーブに合併される前の近鉄バファローズが本拠地として使用していました。
また、野球に興味のない方にとっても関西最大のコンサート会場として知られており、俗に言う「5大ドーム」の一つとしても有名な会場で、私も以前、このブログに書いた氷室京介さんや嵐、サザンオールスターズのコンサートを観に来ました。
では早速参りましょう!
*注意
此方に掲載している情報は2020年1月時点での情報なので、変更が施されている可能性、及び情報自体に一部間違い生じている可能性もございます。当サイトでは責任を負いかねますので、予めご了承ください。
当ページはあくまで補足としての参考になれば...という趣旨のものですので、お出かけの際には必ず公式のホームページをご確認ください。
①スタジアム概要
会場:1997年
収容人数:36164人(プロ野球開催時)、50000人(コンサート開催時)
主な使用チーム:オリックス・バファローズ、阪神タイガース他
開催された主なイベント:プロ野球オールスターゲーム(1997年、2003年、2008年、2012年、2018年)、日本シリーズ(2001年、大阪近鉄バファローズvs東京ヤクルトスワローズ)、社会人野球日本選手権大会、次世代ワールドホビーフェア、各種コンサート他
②スタジアムの感想
観戦環境としては特に不自由はないと思います。やはりドームなので、スタンド上段の前の方などは高所恐怖症の方には恐怖すぎるかもしれませんが、こと試合などを見る分には特に問題はないはずです。やっぱりドームという事でハード面も色々整っており、広いから移動が大変…という部分はあるとしても、野球でもコンサートでもそこまで極端な不都合はありません。オリックスの試合の時はあんまり席が埋まらない事もあって「雰囲気が…」「暗い…」とか言われがちだったりしますが…。
完全に余談というか個人の見解ですが、京セラに限った話では無いですがコンサートではスタンド席とアリーナ席に分かれます。基本的にアリーナが当たりと目されていますが、正直アリーナの最後尾とかならスタンド席の方が段差がある分良い席なんじゃないかなぁ…と(アイドル系みたいにバックステージとかめっちゃ来るなら話は別)。
③アクセス
写真は地下鉄ドーム前千代崎駅の出口を出たところです。
最寄りの駅は地下鉄長堀鶴見緑地線のドーム前千代崎駅、或いは阪神なんば線のドーム前駅です。また、少し歩きますがJR大阪環状線の大正駅も最寄駅の一つなので、電車なら大阪市営地下鉄か阪神なんば線か大阪環状線で来るのがベターと言えます。
おそらくJR大阪駅、或いは梅田駅経由で来られる方が多いと思います。
JR大阪駅からJR大正駅に向かう場合は、大阪環状線で乗り換え無しで行く事が出来ます。ただ前述のように大正駅から若干歩きます。
一方、阪急などで梅田駅を経由する場合は、乗り換えは余儀なくされますが大阪市営地下鉄(大阪メトロ)という手段がありまして、この手段だとまず地下鉄御堂筋線で心斎橋駅に向かい、そこから長堀鶴見緑地線に乗り換えてドーム前千代崎駅に向かう方法です。乗り換えは1回多くなりますが、ドームの真ん前に着きますし、梅田から大阪駅はちょっと歩くので、梅田駅経由の方は此方の方が個人的にはおすすめです。
ちなみに御堂筋線から長堀鶴見緑地線に路線は変わりますが、大阪メトロという母体は同じなので改札は抜ける必要ないのでご注意ください。
あと1つ、梅田を経由する方で勘違いしがちなのは、「ドーム前駅は阪神電車の駅だし、梅田駅にも阪神電車通ってるから直通じゃね?」と思う方もいるかもしれませんが、梅田から出ているのは阪神本線でドーム前駅に着くものは阪神なんば線なので直通ではありません。尼崎辺りで乗り換えれば帰れなくはありませんがかなり遠回りになるので気をつけてください。
神戸三宮方面、また奈良方面から近鉄などでお越しの方は阪神なんば線の方が良さそうです。ただ此方の方法は利用した事がないので把握していません...申し訳ない...
そして補足ですが、京都方面...というよりも、阪急京都線でお越しの方には梅田を経由するよりスムーズな方法として、地下鉄堺筋線を利用する方法があります。ざっくりいえば、阪急の淡路駅で地下鉄堺筋線に乗り換え、長堀橋駅で長堀鶴見緑地線に乗り換える…という流れなのですが、ポイントはこの地下鉄堺筋線は阪急京都線と連絡しているので、改札を抜ける事なくそのまま淡路駅の阪急ホームから乗れちゃうのです。
乗り方としては淡路駅、或いは最寄りの駅から天下茶屋行きに乗ってください(ようするに京都から関西国際空港に行くときの行き方)。天下茶屋行きの電車に乗れば、そのまま堺筋線に突入し、長堀橋駅まで連れて行ってくれます。
切符も阪急・大阪地下鉄連絡切符が買えますし(ただし往復切符は買えないので注意)、金額がわからない場合は乗り越し精算しちゃえばいい話なので、京都から来る方にはオススメです。
④周辺施設
まず最寄り駅を出るとすぐにあるのがイオンモール大阪ドームシティです。
file3の吹田スタジアムの回でも言いましたが、やはり近くにこの様な大型施設があるのは強みですね。試合前に飲み物や軽食の買い出しをするにはここが打って付けでしょうし、試合後に夕食などを取るのもいいでしょう。
入場ゲートはこの写真では見切れている両側にある階段を登ったところにあるのですが、逆に階段に登らず、そのまま「KYOCERA DOME OSAKA」の下辺りまで進むとスタジアムモールという施設が併設されています。
此方も結構使える施設でして、例えばマクドナルドやケンタッキーなどが入っているのと、B'sショップという大きなグッズショップがあるのが特徴です。
このショップは当然、オリックスのグッズがメインですが12球団のグッズも売っていたりして、野球初観戦の方などにはとても重宝できるのではないでしょうか。ちなみに一部界隈で大人気のバファローズポンタのグッズも揃ってまして私が謎のTシャツを買ってしまったショップでもあります。
スタジアムモールを三塁側に向かって進むと、コンサートなどでドームを使用したアーティストの手形なんかが飾ってあったりします。
また、アーティストやイベントによって異なるので一概に言える訳ではありませんが、ツアートラックは地下駐車場というところに停まっている事が多いです。ただ、アーティストによっては京セラドーム大阪と違う施設に停めてあったり、搬出の都合などで見れないケースも多々あります。
注意点は野球にせよコンサートにせよ、再入場できないケースが多いので入場前に買い物を済ませておく事。
一応中のコンコースにも簡易的なグッズショップはありますが品数はB'sショップやコンサートの場合の場外テントとは比べ物にならないし、飲食物はテナントが数店入っていて野球ならそこで買えばOKですが、コンサートなどでは開場中は営業していてもコンサートが始まると閉店してしまうなど、営業時間が定まっていなかったりするので買い出しは予めしておく方がいいでしょう。自動販売機に関しては、コンコース内にも一塁側と三塁側で一台ずつ設置されるようになりました。
⑤その他
前述のイオンモールの正面には円柱の柱があるのですが
コンサートの際はこんな感じのラッピングがあったりする事も多いので、ファンには良い撮影スポットの1つかなと。
また、コンコースには写真の様なオリックス絡みのあれこれが展示してあったりするので、早めに入場して時間を持て余したりしたら、コンコースをぐるーっと一周してみるのも楽しいかもしれません。野球好きには「あ!懐かしい!」みたいな顔もあったりします。
観戦に行った際の此方のブログもご参考ください。
⑥ギャラリー
あくまでこのスタジアムガイドは補足知識のようなものですので、お出かけの際は公式ページをご確認くださいね!
ではでは(´∀`)