Jリーグタイム見るのが気持ちいい
どーもこんばんは
勝ったァァァァァァァァァァ
勝った勝った勝った勝った勝った!!!!!
このレビューについても昨日更新しようと思ったのですが
昨日はあまりにも試合後HIGHになり過ぎて
逆に帰宅後完全に力が抜けてそのまま寝てました。
前回のブログにも記載した通り、私も参戦しました!
大阪ダービーに行ってきたよ!的な日記調の内容はまた後日に書くとして
今日は真面目に試合のレビューを書きたいと思います。お付き合いください。
まずは両チームのスタメンです。
ガンバのトピックといえば、オ・ジェソク、藤春、藤本の復帰もそうですが、何といっても高江麗央のJ1デビューでしょう。初出場からこの大一番。持ち味を発揮できるでしょうか。
一方のセレッソはACLで主力を思いっきり温存し、万全の体制で大阪ダービーを迎えます。
大阪ダービーという事を抜きにしても、ガンバはいい加減に勝点3を積み上げないとヤバイですし、セレッソは好調の流れのまま上位戦線に残っていきたいところです。
まずもう前半開始早々から激しく火花を散らす両チームで、前半から試合展開は中々オープンだっと言えるでしょう。
しかし前半11分、ロングボールの対応での連携ミスが生じてしまい、三浦と東口が激突。
そのこぼれ球から最後は柿谷にヘディングシュートを打たれ、なんとかこれは立ち上がった東口がファインセーブで防ぎましたがこのプレーで東口が右頬の辺りを負傷してしまい、前半16分と早い時間帯で離脱してしまいます。
この一連のシーンについては色々言いたい事があります。
まずは審判の判断についてなのですが、東口と三浦の状態に危険性を感じてプレーを止めてくれていた丸橋には感謝の想いがありますし、それと同時に得点機というだけでなく、ある意味ガンバ側の自滅のようなシーンであったため、杉本がシュートを打つべきかどうか躊躇していたのも仕方ないし、あの場面での杉本は責められないと思っています。
ですのであのシーンは審判には尚更、すぐプレーを止める決断をハッキリして欲しかったと思っています。結局、審判の曖昧なジャッジはこの試合がかなり荒くなっていた1つの要因でもあります。Twitterとか見ても、ガンバファンからもセレッソファンからも思いっきりディスられてまふし...
それと三浦は今日、序盤は今ひとつ試合に入り切れていませんでした。それが要因とは言いませんが、結果色々積み重なってこのシーンが生まれのは遠因ではあるかもしれません。
そして何と言っても東口。一目見ただけでヤバいとわかるような怪我をしながらも立ち上がり、そして決定機を阻止したあのシーンは歴史に残るファインセーブと言っても過言ではないと思います。重症か軽症かはまだわかりませんが、これまでこんなにもガンバに貢献してくれた東口が、万一これでW杯に出れないとなると余りにも不憫すぎる...。今は何としても軽症である事を祈るとともに、早い復帰を願うばかりです。
さて、試合に戻りますと、このプレーでキーパーは高江同様J1デビューとなる林に交代。そして試合後のインタビューでも数選手が「東口のために」というような事を言っていましたが、それを体現してみせるかのように東口と激突した三浦始め、これまでのガンバで見た事のないレベルの必死のディフェンスを見せ続けました。
攻撃も、倉田と藤本の両翼がよく動いてくれて攻守の切り替えが素早く行き、数回にわたりチャンスを作った結果前半終了間際にPK獲得。これをファン・ウィジョが決め、ガンバ1点リードで前半を折り返します。
後半は藤本のヘディングシュートや倉田のクロスにウィジョが合わせるなど、時折カウンターなどで惜しいシーンは作りましたが殆どセレッソペース。何度も何度も何度も心臓が裂けそうになりました。
そんな中、前半から守備の必死感は後半もなお落ちる事なく激しくプレスを掛け続け、なんとかセレッソの猛攻を耐え凌ぎます。
後半アディショナルタイム。セレッソの右からのロングボールに積極的に飛び出したキーパーの林。
1番心臓止まるかと思いました。仮にもガンバのDFが2人ほどいたところに飛び出したので何で行くねん!と。
そしてこぼれ球をループシュートに持ち込まれ、戻ってきた林が何とか掻き出す...!
は、はやしぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
35000人以上の観客の心臓は何個ぶっ飛んだ試合だった事か。
そしてついに最高の瞬間、試合終了を迎えます。
勝った...本当に良かった...
三浦やファビオは前述の通り、序盤は小さなミスが多かったですがしっかり気を引き締め直し、見事に0点に抑えて見せました。
ジェソク、藤春、藤本の復帰組も復帰したてホヤホヤとは思えない働きっぷり。
ウィジョはもう2点くらい取れたんじゃないか、と思う部分はありましたけど、それでもガンガン走ってくれて、なによりカウンター攻撃をきっちりゴール前まで運び、シュートで完結させてくれたのはPK獲得と同じくらいの価値があります。
マテウスはフィジカルの強さと異常なまでの前への推進力で、特に終盤には存在感を絶大に見せました。
我らがマスター・オブ・ガンバ、ヤットさんも、去年の吹田でのダービーは出ていなかったので本人にも強い想いがあったのでしょう。ガンガン走って、ガンガンスライディングなんか見せるキレキレっぷり。
そして林、高江のJ1デビュー組ですが、2人ともデビュー戦からこんな大一番で堂々ったる働きぶりでした。
高江の的確なポジション取りなど、マテウスといい補完性を見せましたし、何といっても林はこんなスクランブルな状況下でよく耐え切ったと思います。
クルピ監督が試合後に言ったように、確かにチーム状況を含め、完成度としてはセレッソの方が今は上と感じました。
しかし勝ったのはガンバ。大阪は青と黒です。
ナイスゲームというよりも、激闘、死闘といった言葉のよく似合う、とてもPKでの1-0とは思えないような見応えと迫力のある試合でした。
後は東口の早期復帰を祈るばかりです。</p
ではでは(´∀`)
俺達が大阪さ!!!