目覚ましが壊れかけて焦った
どーもこんばんは
台の上から落としました。
さてさて、本日はスタジアムガイドのfile15、神戸ユニバー記念競技場です。
普段はノエビアスタジアム神戸をホームスタジアムとしているヴィッセル神戸の準ホームスタジアムであり、ノエスタ完成以前のホームスタジアムです。現時点で今シーズンの開催予定試合はありませんが、昨シーズンはノエスタの芝の張り替えの都合もあり、終盤戦はユニバーの方を本拠地として戦いました。
1985年の夏季ユニバーシアードに合わせて開場されたスタジアムですが、1996年に大阪長居スタジアムが完成するまでは関西で最大規模の陸上競技場として様々な大会・イベントに使われていました。
ヴィッセル神戸がJリーグ加入する前は、ガンバ大阪も当時のホームスタジアムである万博記念競技場のキャパシティーが少ない事からヴェルディ川崎戦など集客の見込める当スタジアムを準ホームとして使用していた事もあります。
ちなみに、このスタジアムは神戸総合運動公園内に建設されており、当公園内にはバレーボールの世界選手権の開催経験を持つグリーンアリーナ神戸、プロ野球パリーグ所属のオリックス・バファローズの準本拠地であるほっともっとフィールド神戸なども公園内に設置されています。
それでは行ってみましょう。
※注意
此方に掲載している情報は2018年7月時点での情報なので、変更が施されている可能性、及び情報自体に一部間違い生じている可能性もございます。当サイトでは責任を負いかねますので、予めご了承ください。
当ページはあくまで補足としての参考になれば...という趣旨のものですので、お出かけの際には必ず公式のホームページをご確認ください。
①スタジアム概要
開場:1985年
収容人数:45000人
主な使用チーム:ヴィッセル神戸、神戸製鋼コベルコスティーラーズ
開催された主なイベント:1985年夏季ユニバーシアード、のじぎく神戸国体(2006年)、B'z LIVE-GYM Pleasure2008 GLORY DAYS、2012FIFAU-20女子ワールドカップ、サザンオールスターズSUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!!G★スポット解禁!!、他。
②スタジアムの感想
まず施設面に関しては開場から30年以上が経ち、特に大きな改修などは行われていない為、長居スタジアムなどこれ以降に建設された大型競技場に比べると施設面では不便なところがいくつかありますし、巨大陸上競技場ですからピッチとの距離は感じてしまうかもしれません。
ただ気分的な問題としては程よく心地よいまったりとした雰囲気が漂っており、バックスタンドには聖火台が設置されているなどいい具合にレトロな雰囲気を醸し出しているので、雰囲気も込みで楽しむにはとても良いスタジアムだと思います。
③アクセス
このスタジアムの最寄駅は神戸市営地下鉄西神・山手戦、総合運動公園駅になります。
前述のように複数施設を要する当運動公園園ですが、このユニバー記念競技場は他の施設よりも比較的駅に近いところに立地しています。
前回のスタジアムガイドにて、ノエビアスタジアム神戸をご紹介致しました。
反対方面や近くからお越しの方以外にとって、アクセス方法として一番わかりやすいのは、ノエスタ同様JRなり阪急なり三宮駅を経由する方法です。
神戸市営地下鉄という点は同じなのですが、ノエスタでは三宮駅前から三宮・花時計前駅に移動して海岸線に乗るのがルートであるのに対し、ユニバーの場合は三宮駅からは特にややこしい移動をする必要は無く、三宮駅の中にある三宮駅から西神・山手線に乗って総合運動公園駅まで行く…という流れです。
三宮駅内での移動となるので、ノエスタに行くよりはシンプルだとは思います。
④周辺施設
総合運動公園駅内にファミリーマートが内蔵されていて、また駅を出てすぐのところにもローソンがあるので混むのは仕方ないとしても買い出しに困る事はありません。ただ試合前後に昼食、夕食を摂る場所としては出店と総合公園内に1店お店がある以外は総合運動公園駅を最寄りとする店はないので、地下鉄で乗り換えなしで行ける事も考えるとノエスタ同様三宮でゆっくり日を過ごすくらいの考えで行った方がいいかもしれません。
⑤その他
西京極や岐阜メモリアルセンター等と同じく、そしてそれ以上の規模の運動公園ですので様々な施設がある当運動公園ですが、特にオリックス・バファローズの準本拠地でもあるほっともっとフィールド神戸は、本拠地である京セラドーム大阪でコンサートやイベントが多々行われる事もあり、準本拠地の中では使用頻度の高い球場と言えます。
あくまでこのスタジアムガイドは補足知識のようなものですので、お出かけの際は公式ページをご確認くださいね!
ではでは(´∀`)