今年災害多過ぎる。
どーもこんばんは
さてさて、明日9月7日は札幌ドームで日本代表vsチリ代表の森保ジャパンの初陣が行われます!
……と言いたいところなんですが、6日午前3時頃に北海道地方を襲う地震が発生。
日本代表戦のような、全国からも人が集まるイベントに於いて最重要窓口ともなる千歳空港の辺りも震度6弱を記録した為に試合開催の可否については安全を第一に考えて欲しいですし、9月11日のコスタリカ戦は大阪開催となっていますが、此方は北海道に比べると陸路の移動手段があるとは言え関西国際空港が台風21号の影響で甚大なダメージを受けてしまった為にどうなるかは少しはっきりしようがない部分があります。
日本サッカー協会から何か試合開催に関するリリースがあれば此方のブログにも追記しようと思いますが、とりあえず今回のブログは北海道での地震が発生する前に書き溜めていたものなので、代表戦が開催される事を前提に書いている事を予めご了承の上お読み頂けると幸いです。北海道の方々は余震などにも気をつけて、呉々も安全第一で行動してくださいね。
(追記:9月7日の日本代表vsチリ代表は中止が発表されました。)
ではでは、ここからが本編。↓
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どーもこんばんは
さてさて、明日9月7日は森保ジャパンの初陣となる日本代表vsチリ代表のキリンチャレンジカップが行われます!
チリ戦と11日のコスタリカ戦に挑む日本代表の背番号も発表されましたね。
GK1 シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
DF3 室屋成(FC東京)
DF6 遠藤航(シントトロイデン)
MF7 伊東純也(柏レイソル)
MF8 南野拓実(レッドブル・ザルツブルク)
FW10 中島翔哉(ポルティモネンセSC)
MF16 守田英正(川崎フロンターレ)
MF21 堂安律(FCフローニンゲン)
DF22 冨安健洋(シントトロイデン)
さて、今回は森保ジャパンの初陣に招集されたガンバ大阪関連の3選手をざっくりと紹介していきたいと思います。
サンガ関連も紹介したいんだけどね…(小声)
GK12 東口順昭
1986年5月12日大阪府出身
身長184cm 体重78kg
ガンバ大阪ジュニアユース→洛南高校→福井工業大学→新潟経営大学→アルビレックス新潟→ガンバ大阪
国際Aマッチ出場5試合
長年、絶対的な守護神を補強ポイントに挙げていたガンバにとってまさしく待望の守護神として2014年に新潟から獲得。身長が足りないという理由でジュニアユースからガンバユースへの昇格を逃し、プロ入り後も二度の大怪我を負うなど苦労の人でもあります。
ザックジャパンで初招集され、アギーレジャパン以降はハリルジャパン、西野ジャパンでも代表常連に。ロシアW杯のメンバーにも選出され、本大会での出場こそ無かったもののJリーグ随一のGKである事には代わりありません。
何より、ここ数シーズンのガンバは東口のおかげで勝点を拾えてる感すらあり、東口が居なかったら…と思えば震え上がるレベルの存在感のある選手です。川島永嗣が35歳でロシアW杯のゴールマウスを守っていた事を考えれば、東口もカタールW杯の時は36歳なので十分正守護神も狙えるでしょう。今度こそ、W杯の舞台でゴールを守る東口を観せて欲しいです。
DF19 三浦弦太
1995年3月1日愛知県出身
身長183cm 体重77kg
FC豊橋デューミラン→大阪桐蔭高校→清水エスパルス→ガンバ大阪
国際Aマッチ出場2試合
清水エスパルス時代から将来を嘱望され、2016年リオデジャネイロ五輪メンバーの最終候補まで残ったものの、CBに人材が多い世代で、塩谷司がオーバーエイジで招集された事もあって本線メンバーからは落選。しかしその後の2017年に移籍したガンバでは、当初は丹羽大輝、同年に加入したファビオらのバックアップと目されていたものの、気がつけばレギュラーを掴んであれよあれよのうちにブレイクを果たしハリルジャパンに初招集。2018年からはガンバのゲームキャプテンも務め、宮本恒靖、シジクレイ、山口智、丹羽大輝と受け継がれてきた背番号5を背負います。
ディフェンスリーダーとしての統率力やフィジカルも勿論ですが、何と言っても魅力的なのがそのビルドアップ能力。ショートパス、ロングフィード共に抜群の制度を誇っている為、森保サッカーへの適性はあると見て間違いない選手ですし、森保監督も広島時代の戦術を代表でも採用するなら千葉和彦のような役割を三浦に求めているのではないでしょうか。
MF21 堂安律
1998年6月16日
身長172cm 体重70kg
ガンバ大阪ジュニアユース→ガンバ大阪ユース→ガンバ大阪→FCフローニンゲン
育成に定評のあるG大阪ユースの最新傑作が遂に代表参戦。熱心なガンバファンならユース時代からその名前を覚え、期待を抱いていた方も多いのではないでしょうか。2017年夏に移籍したフローニンゲンで、その年のサポーターが選ぶチームMVPに選ばれるほどの大活躍で大ブレイクを果たし、ロシアW杯前には待望論も出ていたほど。今回の代表戦でも、中島翔哉と並んで最も注目されている選手と言っていいかもしれませんね。
2015年5月のACLベスト16のFCソウル戦宇佐美貴史に次ぐクラブ史上2番目の若さで公式戦出場。続く6月にはJリーグ鹿島戦で、Jリーグでの出場としてはクラブ最年少での出場記録を更新し、同月の仙台戦では初スタメンを飾ります。ちなみにACLのFCソウル戦で公式戦デビュー、その後鹿島戦でJリーグデビューという流れは2009年の宇佐美と全く同じ流れという豆知識。
2017年には一気に攻撃陣の欠かせない存在に躍り出て、同年のU-20W杯でも大活躍。ドリブルなどの個人で打開出来る能力はピカイチで、間違いなくカタールW杯、そして2026年のW杯でも主軸となってくれる事でしょう。しかも11日のコスタリカ戦は吹田での開催ですから、堂安にとっては凱旋試合。ガンバファンには絶対に見逃せない試合です。
今回、あえてロシアW杯でレギュラーとして戦った選手を選外にしてフレッシュなメンバーを揃えた日本代表。
あと半年を切っているアジアカップの覇権をまずは取り返す為、そしてその先の目標に向かって進む為、新戦力の活躍やこれまでレギュラー獲得には至っていない選手たちの奮起、そしてベールを脱ぐ新生日本代表の活躍に大きな期待が寄せられます。
ではでは(´∀`)