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9号線大渋滞〜J2第34節 京都サンガFCvs栃木SC レビュー〜

一回鼻毛を抜き出すと終わるタイミングわからへん

 

どーもこんばんは

 

汚い出だしになってすいません……

 

さてさて、本日のマッチレビューはJ2リーグ京都サンガFCvs栃木SCです!

 

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ここ3試合勝利がないとはいえ、庄司、金久保、ジュニーニョ、カイオら新戦力が機能した事もあって8月以降というくくりで見れば3勝3分1敗とチーム状態は上向いているとも言えるサンガ。

 

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西日本豪雨の影響で順延された福岡戦が組み込まれた事で3連戦となるサンガですが、この3試合で一つでも多くの勝点を奪い、なんとしても残留争いで優位なポジションに移りたいところ。

両チームスタメンです。

 

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今日も3バックでスタートするサンガ。

ベンチに控える岩崎悠人やレンゾ・ロペス、田中マルクス闘莉王といった流れを変えられる選手をどこで使ってくるのかもポイントです。

 

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今日の対戦相手、栃木SCとは前半戦のアウェイでの対戦で1-3の敗北。これが布部陽功前監督のラストゲームとなってしまいましたね。あの頃から向上した部分を見せて欲しい一戦です。

 

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前半、サンガはボールこそ保持出来ているものの栃木のブロックの前に攻撃の活路を見出せない展開。対する栃木は手数をかけずにサンガ陣内に攻め込んで何度もチャンスを演出。その結果18分には福岡将太に決められてあっさり先制点を許します。

 

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時間が進んでもその展開はなかなか変わらず、27分にはこの日が栃木でのデビュー戦となる新戦力外国人、アレックスにゴールを決められて0-2。

 

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2点ビハインドを背負ったサンガは、前半の終盤になるに連れて少しずつチャンスを得るようになるものの1点を返すには及ばずそのまま0-2で前半を終えます。

 

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後半、サンガはジュニーニョを下げて闘莉王を投入してツインタワー状態に。59分には小屋松を下げてレンゾ・ロペスを投入し、実質トリプルタワー状態にして反撃を試みます。

 

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しかしやはり、ボールは保持出来ているものの栃木の守備ブロックは「先制したら強い」というデータ通りに強固でサンガはやや強引にシュートにシュートを打つしかなく、崩し切れない展開が続いて…。

 

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カイオ、闘莉王、レンゾ・ロペスから成る3トップ、トリプルタワーも身長192cmのパウロンを中心にしっかりケアされてしまい、ボールポゼッションこそ60%を超えていたにも関わらず1点も返す事の出来ないまま0-2で敗れてしまいました。

 

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今日は栃木のDFラインが抜群に統率されていましたね。先制点を奪って以降完全に割り切った形で試合を進めており、効率の良いサッカー、集中を切らす事のない試合を90分間通じて披露していたと思います。

 

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サンガが良い展開を作れている時というのはカイオやレンゾ・ロペスが中央で自由に動けている時です。そういう意味ではセンターフォワードタイプを3人も揃えた事で、3人とも動きが少し窮屈になってしまっていたように感じて、トリプルタワーは少し機能していなかったかなと。仕方ないね、京都は高さ制限あるからね…。

 

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ともかく明日の熊本、讃岐の結果次第では再び最下位に転落してしまう可能性もある状態になってしまいました。新戦力も絡んできた8月以降はサンガも悪くない流れですから、この流れを手放さないようにして欲しいのですが…。

 

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現在1試合消化試合の少ないサンガにとって、順延分である次の福岡戦、そしてその次の熊本との直接対決は何としても勝たなければならない試合となってしまいましたね…。何とか信じて祈るのみです。

 

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ではでは(´∀`)