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独断と偏見によるJリーグ25周年記念、私的にやっべ、えっぐって思った外国人助っ人ベスト10〜ガンバ大阪編、1〜3位&余興でワースト3〜

文と画像貼りだけは正直PCよりスマホの方がブログ書きやすい。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、前回こんな連載企画をまた立ち上げてしまいました。

 

   

最初は1回で終わるつもりだったのが、思ってた以上に長くなりそうだったので3回にする事を宣言し、宣言した後でさらに長くなりそうだったので結果5回構成になってしまったその経緯と企画のざっくりした内容と選考基準は上のブログをご覧下さい。

 

   

今回は第2回。

ガンバ大阪編、ベスト3の発表です!

 

 

 

……とその前に。

せっかくなので余興として、残念だった外国人助っ人ランキングワースト3も発表させて頂きます…。

このランキングはざっくりです。どん。

 

1位 ペドロ・ジュニオール(2009〜2010)

2位 イ・スンヨル(2012)

3位 ゼ・カルロス(2010)

 

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1位と2位は獲得にかかった費用も嵩んだ2人なのでどちらを1位にするか迷いましたが2009年はそれなりに活躍したけれど2010年が余りに酷すぎたPJを1位で。ヴィッセル神戸など、他のJリーグチームでは活躍しているだけに余計に…。

2位のイ・スンヨルセホーン監督の下でチームの不振に巻き込まれたエクスキューズはあるにせよ本人も大概なパフォーマンス。3位のゼ・カルロスもはや面白要素すら満載でした。

 

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さてさて、お待たせ致しました。

独断と偏見によるベスト3の発表です!

 

   

第3位 パトリック(2014〜2017)

 

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今まさに、多くのガンバファンが「パト帰ってきてくれ…」と願ってやまない選手です。2016年に負った大怪我から復活した後にガンバを円満に退団。ですがまさか広島であんな覚醒の仕方をするとは…。

2014年に16位に沈んでいたガンバに加入した時は、それまで在籍していた川崎フロンターレヴァンフォーレ甲府であまりパッとしなかった事もあって前回8位で紹介したラフィーニャ同様不安視されていましたが、宇佐美貴史と抜群のコンビネーションを見せ、その持ち前のフィジカルと前への推進力でガンバを三冠に導きました。

2014年7月の清水戦、パトリックが初スタメンを飾った試合は万博に観に行っていましたが、あの衝撃はすごかったです…。

大阪ダービー東口が負傷退場した時にはInstagram上でメッセージを送ってくれていたり、ロシアW杯コロンビア戦前には家族で日本代表ユニフォームと宇佐美貴史のタオルマフラーを掲げているところをUPしてくれたり、広島とガンバの試合でゴールを決めた際にはガンバサポを気遣うなど未だにガンバ愛を見せてくれるなど会ったことなくてもわかるレベルに良い人感が滲み出ています。

 

   

第2位 レアンドロ(2009、2012〜2013)

 

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何かと中東絡みのあれこれに振り回されてはいたものの、とにかく滅茶苦茶に上手かった。

まさしく万能型FWといった感じのストライカーで、「とりあえずレアンドロにパス出しておいたら確実に決めてくれる」と思えるような安心感もありましたね。

ガンバ在籍中にはタイトル獲得とはいきませんでしたが、少なくともJ2降格を喫した2012年、途中から加入したレアンドロの活躍が無ければもっと早くJ2降格が確定してしまっていてもおかしくなかったくらいだと思います。

 

   

第1位 アラウージョ(2005)

 

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「万博に1年だけ舞い降りた天使」

彼の退団後に付けられたこのキャッチフレーズが全てを物語るように、2005年に出場33試合で33ゴールというトンデモスタッツを残してガンバに初優勝をもたらし、個人としてもMVPと得点王をW受賞した、僅か1年でガンバの究極レジェンドとなったスーパー助っ人です。最終節の川崎戦、アディショナルタイムでの優勝確定ゴールのシーンは今でも感涙もの。

 

 

前回4位で紹介したルーカスらと同様で、アラウージョも元々はどちらかと言えば1.5列目タイプの万能型FWでした。それもあってガンバの前に所属した清水エスパルスではイマイチ才能を活かし切れませんでしたが、ガンバの攻撃サッカーとは相性が見事にハマり、Jリーグ史上に残る活躍を見せていきます。

ちょうど私がサッカーを見始めたあのシーズン、私をサッカー沼に引きずり込んだ選手の一人です。

 

   

こんな感じで、ガンバ大阪編終了です!

次回は京都サンガ編をお送りさせて頂きます…。

 

ではでは(´∀`)