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どーもこんばんは
さてさて、先月9月11日に大阪・Panasonic Stadium Suitaで行われたコスタリカ代表との初陣を3-0の快勝で飾った森保ジャパン。
その森保ジャパンの次なる試合、10月12日のパナマ戦(新潟・デンカビッグスワンスタジアム)、10月16日のウルグアイ戦(埼玉スタジアム2002)に向けた日本代表メンバー23名が発表されました!
GK
DF
室屋成(FC東京)
冨安健斗(シントトロイデンVV)
MF
伊東純也(柏レイソル)
遠藤航(シントトロイデンVV)
堂安律(FCフローニンゲン)
FW
※追記
川又堅碁(ジュビロ磐田)、北川航也の2人が追加招集されました。
色分けは青字が前回のコスタリカ戦に召集されたメンバー、赤字がロシアW杯(両方とも召集された東口、槙野、遠藤の3人は赤字で表記)です。
前回のコスタリカ戦では初招集メンバーも多かった森保ジャパンにとって、やはり今回最大のトピックはロシアW杯主力組の復帰でしょう。
一方で、ロシアW杯メンバー以外の招集メンバーもコスタリカ戦に召集されたメンバーですから、今回は全員がロシアW杯か森保ジャパンのどちらかを経験している事になります。
以上の事柄を見ても解る通り、前回のコスタリカ戦は発掘がテーマの試合だとすれば今回のパナマ戦、ウルグアイ戦のテーマは3ヶ月後に迫ったアジアカップに向けて森保ジャパンとロシアW杯のチームの融合と言えるでしょう。
特にウルグアイはロシアW杯でもベスト8に進出し強力なメンバーを揃える強豪国ですからウルグアイ戦を単なるテストにしてしまうのはさすがに勿体ないと思いますし、この判断は良いのではないでしょうか。
また、もう一つの気になるポイントは森保監督の代名詞でもある3バックを試すのかどうか。今回のメンバーを見てざっと予想できるスタメンを3バックと4バックの2パターン予想してみるとこんな感じです。
アジアカップの開幕は来年の1月。残り3ヶ月を切っていて余り時間もないのでアジアカップ本戦は4バックで行くんじゃないかと思っています。そう考えると11月のベネズエラ戦、キルギス戦はそれに向けたテストに使いたいでしょうし、ウルグアイ戦は今の代表の力を測る試合とするなら、3バックを試すとすれば自ずとパナマ戦という事になるでしょう。
パナマもアメリカを上回ってロシアW杯出場を果たした実力のある国ですから、相手としては申し分ないですし。
前述のように、今回のメンバーは全員がロシアW杯かコスタリカ戦のいずれかに召集されている為、今回のキリンチャレンジカップの注目ポイントは選手個人というよりもチームとしてどんな形を見せるか、という点になってくるでしょう。
繰り返しになりますがルイス・スアレスを筆頭にエディソン・カバーニやディエゴ・ゴディンと言った世界トップクラスの選手の召集も発表されているウルグアイとの試合は今の日本の実力を測る為には絶好の機会です。
森保ジャパンの進化と現在地を知る、非常に大事な2試合になるのではないでしょうか。
試合は10月12日に新潟でパナマ戦、10月16日に埼玉でウルグアイ戦、2試合ともテレビ朝日で生中継です。
ではでは(´∀`)