ここのところJリーグタイムをすごく気持ち良く見れて嬉しい…
どーもこんばんは
春頃は見ずに録画を消す事すら多かったのに…。
さて、U-19日本代表、U-19アジア選手権お疲れ様でした。
最後は悔しい結果に終わったとはいえ、来年にポーランドで行われるワールドユースの出場権は得ましたからミッションはクリアしたと言えるでしょう。ワールドユースでも頑張って欲しいところです。
さてさて、本日のマッチレビューはJ2リーグ、松本山雅FCvs東京ヴェルディの一戦です。
残り3試合となったJ2リーグ。J1昇格争いは壮絶な混戦模様となっています。
松本は前節、大分トリニータとの首位決戦に敗れてしまい首位陥落。とはいえ自動昇格圏には位置している訳ですから、まずは焦らずに戦う事が求められます。
一方の東京ヴェルディは現在5位。プレーオフ圏内確保は勿論ですが、2位の松本との勝点差は僅かに3。今日の結果次第では一気に自動昇格圏内に食い込む事も可能ですし、今日勝利する事によって自動昇格圏内争いはさらにカオスに導く事が出来るでしょう。
今日を入れて残り3試合の行方を大きく左右する直接対決。白熱した戦いが予想されますね。
両チームスタメンです。
松本は前節欠場した前田大然、そして今シーズン初出場となる村山智彦が復帰。一方のヴェルディは今日はアラン・ピニェイロが欠場です。
長野県松本市のサンプロ・アルウィンで行われるこの試合。両チーム共クラブカラーが緑色とあって一面緑に染まったスタジアムでキックオフです。
しっかりと守備を固めるヴェルディに対し、前半は松本が落ち着いてゲームを組み立てながら松本ペースで試合が進んでいきます。
ヴェルディもアンヘル・ロティーナ監督の下で統率された守備を崩す事なく上手く守れていたのですが、36分には松本MF岩上のフリーキックがヴェルディDF香川の頭に当たってゴールイン。オウンゴールで先制した松本が1-0で前半を終えます。
前半、なかなか攻めの形を作れなかったヴェルディですが失点以降はボールを持つ時間も多くなり、51分には李栄直、レアンドロを同時に投入するなどして少しずつ攻撃の時間を増やし始めます。
67分にはその李栄直がGKと1対1の決定機を得たものの今シーズン初出場となるGK村山に阻まれてゴールならず。
自動昇格を逆転で掴みとるには引き分けではなく勝利を掴まねばならないヴェルディは猛攻を仕掛けるものの、松本も最後の最後でしっかりとブロックを作って失点を許さず。試合は松本が前半のゴールを守り切って勝利を収めました。
同時キックオフの他会場では首位大分が横浜FCに1-3で敗北。これによって松本は再び首位に返り咲く事に成功しました。
ヴェルディに攻め込まれる時間の長かった後半ですが、決して大崩れはする事なく上手く守り抜いたと思います。
一方のヴェルディにとっては余りにも痛すぎる敗戦となってしまいました。3位のFC町田ゼルビアも勝利した為に自動昇格がかなり遠のいてしまい、プレーオフ圏外である7位大宮アルディージャとの勝点差も僅かに2。プレーオフ圏内の確保に向けて試練が続きます。
日を経る毎に混戦になっていくJ2リーグ。果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか。
ではでは(´∀`)