神戸vs鳥栖行ってた関係でマッチレビュー書けなかったから改めて言いたい
ガンバ8連勝って…(恍惚)
どーもこんばんは
何度でも言おう。最高や!!!!
…さてさて、そんな今回のマッチレビューはプレミアリーグ、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッド、そう、マンチェスターダービーです。
……色盲検査みたいな事ばっかやってすいません。
さぁ遂にやってきましたマンチェスターダービー!
未だ無敗のシティにとっては、プレミア無敗トリオの一角チェルシーが本日引き分けに終わりましたがリバプールは勝利して暫定首位に立っている為、まずはきっちり勝利して改めて首位として国際Aマッチウィークを迎えなければなりません。
現在公式戦7連勝中。絶好調のまま注目の一戦に挑みます。
一方相変わらず安定飛行とは言えないユナイテッドですが、チャンピオンズリーグではユベントスに劇的逆転勝利を収めるなど多少調子は上向き。シティに今季初黒星を付ける事が出来ればそのギアは一気にフルスロットルにもなるでしょう。意地とプライドにかけて、絶対に落とせません。
前回のマンチェスターダービーはシティが優勝に王手をかけた試合で完璧な前半を見せましたが、後半はユナイテッドが2-0から試合をひっくり返して逆転でその試合での優勝決定を阻止。ユナイテッドとしてはその時の再現を、シティとしてはその時の雪辱を晴らしたい一戦です。
両チームスタメンです。
シティは一度復帰して再負傷したケヴィン・デ・ブライネ、ユナイテッドはポール・ポグバと両者とも中盤の核を負傷で欠くなど(ダジャレじゃないよ!)、両チーム怪我人が少なくない中での試合となりました。
今季最初のマンチェスターダービーはシティのホーム、エティハドスタジアムでキックオフです。
戦前の予想通り立ち上がりからペースを掴んだのはシティでした。
12分、ラヒム・スターリングが右サイドに展開したボールをベルナルド・シウバが中に折り返し、合わせたのダビド・シルバ。
流れるような鮮やかな攻撃でシティが幸先よく先制点。
ユナイテッドも自陣に敷いた堅い守備ブロックの効果でシティにやりたい放題やらせていた訳ではありませんでした。とはいえボールをシティから奪うには至らず、ユナイテッド側からすれば「いつまで続くんやこの時間…」と思ってしまうような展開が続きます。
結局前半はシティが圧倒的なポゼッションで試合を支配し、ユナイテッドは守備は悪くなかったものの攻撃についてはポジティブかネガティブかも判断出来ないような状態でシティ1点リードで終えます。
後半立ち上がりの48分、試合はいきなり動きます。高い位置でボールを奪ったシティはパスを受けたセルヒオ・アグエロが持ち上がり、リヤド・マフレズとのワンツーからワンタッチで豪快に叩き込んで2-0。
銀髪アグエロかっけぇ…。
このまま終わる訳にはいかないユナイテッドは57分に負傷明けのロメル・ルカクを投入。すると入ったばかりの58分にはルカクがPKを獲得し、これをアンソニー・マルシャルが5試合連続弾となるゴールを決めて1点を返してスコアを2-1とします。
シティにとっては嫌な、ユナイテッドにとっては希望となる4月の記憶がどうしてもよぎるものの、試合展開は意外とあんまり変わりませんでした。
ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督はファン・マタ、アレクシス・サンチェスを同時に突入しますが、中々自分達のペースに持ち込む事が出来ません。
前回のダービーと同じ轍は踏んでたまるかと言わんばかりのシティは86分、途中出場イルカイ・ギュンドアンのパスを受けたスターリングがサイドのB・シウバに展開。そのB・シウバのボールを再びギュンドアンがゴールネットに突き刺して決定的な3点目を獲得。
強い……そう無意識に声が聞こえそうなくらいのゲームコントロールを見せたシティが見事に勝利し、今季最初のマンチェスターダービーを3-1で制しました。
シティからすれば完璧な試合運びだったと思います。
常にボールを握り続け、2-0が2-1になっても動じる事なく自分達のやり方を続け、そしてそれを遂行しました。まさしく一段上のステージに上がっている事を示したような試合と言えるのではないでしょうか。
ユナイテッドはルカクを投入した後、一度流れを掴みかけた時間もあったかもしれませんが、全体的には最後までシティの掌の上から飛び出し切れなかった印象です。
これがユベントスに勝つなどして掴んだ上向かな流れを再び削ぐ事にならなければいいのですが…。
堂安また決めた!!
ではでは(´∀`)