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で、どうなるの?アジアカップ2019最終メンバー予想!

マリノスなんでこんな完璧なタイミングで内部で金銭トラブル起こすねん…。

 

どーもこんばんは

 

さてさて、11月16日のベネズエラ戦、11月20日キルギス戦を以って日本代表の監督交代とかロシアW杯とか色々あった2018年のスケジュールは全て消化された事になりました。

 

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日本代表の次の国際Aマッチは2019年の1月9日、トルクメニスタン戦です。そしてこの試合は2019年最初の試合であると同時に、2011年大会以来の優勝を目指すAFCアジアカップ2019、UAE大会の日本の初戦でもあります。

そう、アジアカップはもうすぐそこまで近づいていて、キルギス戦は年内最終戦であると同時にアジアカップ前最後のテストマッチだった訳です。

 

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で、今回のブログはアジアカップ前最後の試合を終えたという事で、アジアカップの最終登録メンバーを予想していきたいと思います。

 

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とはいえ、森保ジャパンは9月、10月、11月の招集メンバーを見ていると大体アジアカップメンバーは既に固まって来た感があります。

恐らく、今から挙げるメンバーは現段階で怪我などが無ければ当確メンバーと考えられるでしょう。

 

GK

東口順昭(ガンバ大阪)

権田修一(サガン鳥栖)

DF

長友佑都(ガラタサライSK)

槙野智章(浦和レッズ)

吉田麻也(サウサンプトン)

酒井宏樹(オリンピック・マルセイユ)

室屋成(FC東京)

三浦弦太(ガンバ大阪)

冨安健洋(シントトロイデンVV)

MF

原口元気(ハノーファー96)

柴崎岳(ヘタフェCF)

遠藤航(シントトロイデンVV)

中島翔哉(ポルティモネンセSC)

南野拓実(レッドブル・ザルツブルク)

堂安律(FCフローニンゲン)

FW

大迫勇也(ヴェルダー・ブレーメン)

 

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以上の当確と思える16名に加えて、GKシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)、MF青山敏弘(サンフレッチェ広島)、三竿健斗(鹿島アントラーズ)の3人も、当確とまでは言わずともメンバー入りがほぼ確定だと考えられます。

これで19人。となると、難しいのは残り4人の予想という事になってきます。

 

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ポジションバランス的に考えると、この4人を当てはめるべきポジションは

①左サイドバック

②2列目

③ワントップ

この3つのポジションです。

というわけで、各ポジション色々予想していきます。

 

 

 

①左サイドバック

 

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まず、肺気胸により11月の代表戦を欠場した絶対的レギュラー長友佑都が何とかアジアカップに間に合いそうという報道が出ているのは一つの朗報です。とはいえ、2番手以降が不安なのが今のこのポジション。

サイドバックに関しては以前此方のブログで色々書いたのですが↓

 

このブログで候補に挙げた杉岡大暉(湘南ベルマーレ)や松原后(清水エスパルス)などをアジアカップで初招集する事はまあ無いでしょう。かといって、藤春廣輝(ガンバ大阪)や太田宏介(FC東京)ら元代表組が急に復帰する事も考えにくい。

そうなれば必然的に、長友の控えとなる左サイドバックのもう一枠は佐々木翔(サンフレッチェ広島)か山中亮輔(横浜F・マリノス)に絞られます。

佐々木は森保一監督の愛弟子とも言える存在ですが、ベネズエラ戦では終始不安なパフォーマンス。初招集となった山中はキルギス戦でゴールを決めるなどアピールには成功しますが、ただどちらを選んでもアジアカップという公式戦では少し不安なのは否めません。長友がトップコンディションでは参加出来ない可能性もあるのなら尚更。

 

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一つ鍵を握るのは昌子源(鹿島アントラーズ)の存在です。ロシアW杯でレギュラーとしてベスト16進出に貢献しますが、その後負傷が長期化した事によって森保ジャパンは未だ未招集。11月も怪我明けという事実と鹿島の過密日程などによるコンディション面から招集を見送りました。

しかしアジアカップ本戦となれば話は別で、左サイドバックの控えがやや不安である以上、槙野を左サイドバックの控えとして起用して昌子を呼ぶ、というパターンもこの際一番ベターな気がします。

予想としては槙野を左にして昌子の招集。佐々木か山中か、という話なら個人的には山中を呼んで欲しいな、と思っています。

 

 

 

②2列目

 

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これまでの森保ジャパンの招集メンバーと照らし合わせて考えると、伊東純也(柏レイソル)と北川航也(清水エスパルス)の2人が濃厚と考えられます。伊東は9月、10月の代表戦で、北川は11月の代表戦で一定のアピールを果たしたと考えていいでしょう。

ですがこの2人が当確とは言えないのが、森保監督がアジアカップ本戦に向けて乾貴士(レアル・ベティス)、香川真司(ボルシア・ドルトムント)をどう位置付けているのかが読めないからです。

 

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この2人はもうアジアカップには呼ばない、となれば伊東と北川で決まりと言ってもいいのでしょうが、勝たなければならないアジアカップではこの2人を復帰させるとなれば話は別でしょう。コンディションか経験、アジアカップのような舞台では経験の方がやや重宝される事もありますが、森保監督の選択や如何に。

 

 

 

③ワントップ

 

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今の日本の攻撃陣は、中島翔哉南野拓実、堂安律の存在感は勿論とてつもない状態になってきましたがが、絶対的な存在は誰かと言われればやはり大迫でしょう。

そして11月のベネズエラ戦、キルギス戦では杉本健勇をワントップで起用した時間帯もありましたが、結局改めて大迫の存在は大きいという事を再認識する事になる結果に終わり、大迫の2番手を誰にすべきか、という議論がここで勃発します。

 

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森保ジャパンで大迫以外にこれまでに招集されたこのポジションの選手は小林悠(川崎フロンターレ)、浅野拓磨(ハノーファー96)、川又堅碁(ジュビロ磐田)、杉本健勇(セレッソ大阪)の4人。大迫の代役に、別に大迫の役割はもう求めなくてもいい…という結論に達すれば、選ばれるのは恐らく小林でしょう。ですがやはりワントップにはフィジカル系を…!となれば杉本、或いはフィジカル系とは違いますが武藤嘉紀(ニューカッスル・ユナイテッド)辺りが候補に上がってくるのではないでしょうか。

 

 

 

以上、3ポイントの予想というか考察でした。

で、結局私の予想というと

 

GK 東口順昭権田修一シュミット・ダニエル

DF 長友佑都槙野智章吉田麻也酒井宏樹昌子源、室屋成、三浦弦太、冨安健洋

MF 青山敏弘香川真司原口元気柴崎岳遠藤航、伊東純也、中島翔哉南野拓実三竿健斗、堂安律

FW 大迫勇也小林悠

 

こんな形になるのではないかと。

香川はコンディションが戻る事が前提ですが、何だかんだで今の面子の中に混ぜれば香川は活きるんじゃないか、とは少し思います。

 

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さてさて、アジアカップではどんな未来が待ち受けているのでしょうか。

ではでは(´∀`)