「BAD FEELING」をデフォルメにデフォルメを重ねて弾けるようになったのは果たして弾けるようになったと言っていいものか
どーもこんばんは
さてさて、各チーム新体制が発表されたりキャンプに突入したり、今年もJ1の開幕が近づいてきています!
1月11日には今シーズンの開幕戦、及び各チームホーム開幕戦のカードが発表されました。まずは開幕戦のカードから確認していきましょう。
J1
第1節
2月22日
2月23日
鹿島アントラーズvs大分トリニータ@カシマサッカースタジアム
湘南ベルマーレvs北海道コンサドーレ札幌@Shonan BMW スタジアム
ガンバ大阪vs横浜F・マリノス@Panasonic Stadium Suita
サンフレッチェ広島vs清水エスパルス@エディオンスタジアム広島
J2
第1節
2月24日
大宮アルディージャvsヴァンフォーレ甲府@NACK5スタジアム
FC岐阜vsモンテディオ山形@岐阜メモリアルセンター長良川競技場
京都サンガFCvsアルビレックス新潟@西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
ファジアーノ岡山vs水戸ホーリーホック@シティライトスタジアム
鹿児島ユナイテッドFCvs徳島ヴォルティス@白波スタジアム
第1節
3月9日
藤枝MYFCvs福島ユナイテッドFC@藤枝総合運動公園サッカー場
3月10日
Y.S.C.C.横浜vsガイナーレ鳥取@ニッパツ三ツ沢球技場
カマタマーレ讃岐vsいわてグルージャ盛岡@Pikaraスタジアム
ギラヴァンツ北九州vsFC東京U-23@ミクニワールドスタジアム北九州
ガンバ大阪U-23vsヴァンラーレ八戸@Panasonic Stadium Suita
セレッソ大阪U-23vsアスルクラロ沼津@ヤンマースタジアム長居
という形になります。そこで今回は、結構早過ぎるJ1開幕戦プレビューを行います!
…早い、早すぎる…ゼロックスもまだやってないのに…。
ここからの各チームの補強動向などで色々と状況が変わる可能性はありますが、是非参考程度にご覧下さい♪
フライデーナイトJリーグとして唯一の金曜開催、そしてオープニングゲームとして他会場に先駆けて行われるこの試合は見所が余りにも多く挙がります。関西ダービー、スペインの知将対決という点も見所ですが、やはり何と言っても神戸のダビド・ビジャ獲得に伴うイニエスタとの初共演、そして山口蛍を巡る因縁対決という開幕戦からとんでもない濃さのゲームになりましたね。
新しい時代の幕開けとも言える2019年の開幕戦にまさしく相応しいカードではないでしょうか。東京ヴェルディを躍進に導き、今シーズンからセレッソの監督に就任したミゲル・アンヘル・ロティーナ監督、昨シーズン途中就任のスペインでも名の知れた神戸のファン・マヌエル・リージョ監督がどこまでチームを仕上げてくるかにも注目です。
昨シーズンの天皇杯決勝と全く同じカードという事で、仙台からすればあの時を雪辱を晴らしたい一戦と言えるでしょうか。
戦力値としては当然、主力の流出が目立った仙台よりも大型補強を敢行した浦和の方が有利と思いますが、実は仙台は2015年から開幕戦では4連勝中と開幕戦に強いという過去のデータもあったりします。北海道コンサドーレ札幌のホーム開幕戦は第3節なので開幕戦開催会場としては最北の地となるこの試合、天皇杯決勝の再戦は如何なる結末を迎えるのでしょうか。
J1復帰初戦から現役アジア王者に挑戦する格好になる大分にとっては、ある意味久し振りのJ1を戦うに当たって絶好の舞台でもあるでしょう。開幕戦で鹿島のような相手を叩けば勢いにも乗れるでしょうし、仮に負けたとしても相手が鹿島なら変に引きずらず、気持ちも切り替え易いのでは。
また、鹿島は昌子源、西大伍の退団によってDFラインの再編が急務となっているので、攻撃を売りにしている大分にとって付け入る隙は無い事は無いと思います。
鹿島に並ぶ最高記録の3連覇を狙う王者川崎の初戦は、いきなりの多摩川クラシコという事になりました。積極的な補強を敢行した川崎にとっては、恐らく希望いっぱいの状態でこの開幕戦を迎えられるような状況ではないでしょうか。とはいえ、なんだかんだで開幕直後はあんまり調子が良いイメージも薄かったりするので、そこの弱点を克服出来ているかどうかも問われますね。
一方のFC東京からすれば、何とか川崎の新戦力右サイドバック、マギーニョがJのリズムに慣れる前にそこから攻めの糸口を掴みたいところです。
かたや湘南ベルマーレとして初のタイトルとなるルヴァン杯優勝を成し遂げ、かたやクラブ史上最高順位はおろか後一歩でACL出場まで迫るなど、2018年を良い意味で忘れられないシーズンにする事が出来た両チームの対戦です。
湘南にしても札幌にしても、チームとして目指すべき形のベースが既にチームには浸透しており、その上で尚且つ多くの新戦力を補強しましたから、如何に新戦力のフィットがスムーズに進んだかが勝敗に直結してくるのではないでしょうか。
松本がJ1に在籍した2015年は磐田がJ2に居たので、J1での対戦は初めてとなるこのカード。両チームの対戦は2014年の8月以来で、その際はぶっちぎりでJ2優勝を決めた湘南ともう一つの自動昇格枠を磐田と松本が争い、結局松本が磐田を振り切る形でJ1昇格。磐田はJ2残留を余儀なくされました。
ですので昇格組の松本は当然チャレンジャーとしての意識になるでしょうが、磐田にとってはリベンジという意味合いの強い試合でもあります。そのような意味でも熱い試合になるのではないでしょうか。
開幕カード発表前のイベントに於いて、某遠藤保仁選手がうっかりお漏らししてしまったカード。予告通りの対決となりました。
ガンバにしてもマリノスにしても、昨シーズンから就任した監督の下で一つの変革期を迎えようとしている最中です。2019年を新たな歴史を築く礎にするべく、オリジナル10同士の新たな戦いが幕を開けます。
…ただ…ガンバ大阪さんは開幕戦に尋常じゃなく弱くて…2011年を最後に勝ちがないんです…開幕戦…毎年ホーム開幕やってるのに……今年こそは…何とか…。
共に昨シーズンは新監督を迎え、通年で見れば成功を収めた両チームですが、終盤大失速した広島と終盤尻上がりに調子を上げた清水と、そのシーズンの締め方は大きく異なるものでした。
広島にしても清水にしても、前述のように昨シーズンは成功を収めたと言っていいシーズンだった為、今年求められる事は「維持と進化」の2点になってきます。まずは開幕戦で、昨年よりもブラッシュアップした部分を見せたいところです。
山口蛍ほどの因縁はないでしょうが、鳥栖から名古屋に移籍した吉田豊にとってはいきなりの古巣対決になりましたね。
昨シーズンは最後の最後まで激しい残留争いを繰り広げた両チーム。その当事者同士の対決という事で、昨シーズンの辛い思い出を振り払う為にも是が非でも勝点3を手にしたい開幕戦となったのではないでしょうか。
元スペイン代表フェルナンド・トーレス、元ブラジル代表ジョーのエースストライカー対決も注目です。
さぁ、以上が早すぎるマッチプレビューになります。
年が明け、各チーム色々と準備が始まれば、いよいよという感じがしてきましたね♪
そういえば「探偵が早すぎる」ってアレ去年だっけ?
ではでは(´∀`)