長崎旅行行った時に乗り換えの博多駅で買った明太マヨネーズの賞味期限しれっと近づいてた。
どーもこんばんは
急げ、ワイ。
さてさて、今回はJリーグ開幕直前企画、J1戦力診断のPART2です。
今回は浦和、FC東京、川崎の3チームですね。それでは早速…。
監督 オズワルド・オリヴェイラ(2年目)
本拠地 埼玉スタジアム2002
胸スポンサー POLUS(ハウスメーカー)
J1リーグ 5位
天皇杯 優勝
主な移籍情報
in
DF 鈴木大輔←柏
out
GK 榎本哲也→富山
FW ズラタン→未定
【予想フォーメーション→3-3-2-2】
オリヴェイラ監督が鹿島で採用していた4バックシステムの採用も考えられるが、基本線は昨季も採用した3バックが濃厚か。2トップ、2シャドーは様々な組み合わせを試せるだけの選手層を誇っている。
FW★★★★★
李忠成、ズラタンの長年チームの選手層を支えた2人が退団したものの、杉本健勇の獲得もあって戦力層としては抜群に充実している。昨季終盤を負傷で棒に振ったファブリシオも復帰出来る事だろうし、アンドリュー・ナバウトが本領を発揮すれば更に強力な攻撃陣となる。
MF★★★★☆
昨シーズンのチームを支えた主力が盤石な上に、新加入のエヴェルトンがフィットし、昨季は散々な出来だったマルティノスが復活すれば相当な充実度と言える。平均年齢がやや高くなりつつある感はあるが、それでも実力面には文句のない選手ばかりだ。
DF★★★★★
柏から鈴木大輔を、そして横浜FMから日本代表にも選ばれた山中亮輔を獲得。特に山中獲得は横浜FMでの存在感と電撃性から驚きは多かった。今シーズン、3バックか4バックかどちらを採用するからわからないが、槙野智章やマウリシオ、岩波拓也などの現有戦力を含めてどちらにも対応出来るだけの選手層となった事は間違いない。
GK★★★★☆
西川周作は今年も絶対的な存在として浦和ゴールに君臨するだろう。その為、西川さえ問題無ければ何とかなるだろうが、西川に次ぐ第2GKが少し不安と言えるかもしれない。退団した榎本哲也はキープしておくべきだった。
総合★★★★★
今年のJ1全18チームの中では、最も戦力にバランスが取れていて、かつ厚い選手層を誇っているのでは無いでしょうか。オリヴェイラ監督は
昨季は「チームが慣れている」という事で3バックを採用していましたが、本人の理想は恐らく4バック。どちらを採用するにしても十分な戦力がある為、システムをどうするのかにも注目です。何にせよ、昨季同様の成績ではいけないスカッドと言えるでしょう。
監督 長谷川健太
本拠地 味の素スタジアム
胸スポンサー XFLAG(アプリ制作)
J1リーグ 6位
ルヴァン杯 グループステージ敗退
天皇杯 4回戦敗退
主な移籍情報
in
MF ナ・サンホ←光州FC
FW 田川亨介←鳥栖
out
MF 米本拓司→名古屋
FW 前田遼一→岐阜
【予想フォーメーション→4-4-2】
ベースとなるのは昨季の形。基本的には継続路線と予想される。今年も鍵となるのはディエゴ・オリヴェイラの相棒問題で、一部で噂されているアルイェン・ロッベンが本当に来ればFW起用もあるかも。
FW★★★☆☆
ディエゴ・オリヴェイラを完全移籍に移行させたのは高評価。だがFC東京の問題はD・オリヴェイラ依存問題である為、鳥栖から獲得した田川は将来的に見ても良い補強だったが、前述の問題を一発で解決出来るか、と言われれば微妙。リンス、前田遼一、富樫敬真とバックアッパーが一気に退団したのもどう転ぶか未知数だ。
MF★★★★☆
2列目の選手層はナ・サンホ、宮崎幾笑の獲得と久保建英、ユ・インスの獲得でかなりボリュームアップした。一方でボランチでは米本が名古屋に移籍した為、ブラジルから獲得したアルトゥール・シルバがどこまでやれるかはチームの命運すら握っている。
DF★★★★★
獲得・退団共に動きは無かったが、日韓の代表経験者の揃う最終ラインは今年も盤石の選手層を維持している。小川諒也、岡崎慎といった若手も台頭しつつある為、昨季同様に堅守は期待できそう。
GK★★★☆☆
第2GKの大久保択生は退団したが、山形から児玉剛を獲得した事で選手層は維持した格好となる。正GKは林彰洋が今年も務めるであろう事も含めて、基本的にGKもDFも昨シーズンと変わらない形となるだろう。
総合★★★★☆
中盤や守備陣など、能力の高い実力ある選手は結構揃っていると思います。ですが昨季はディエゴ・オリヴェイラ依存問題に伴うマンネリ感が後半戦のチームを包み込んでしまっていました。FC東京は一度停滞した空気の中に突っ込むと抜け出せない傾向があるので、2年目となる長谷川監督にはその辺りのコントロールも求められてくる事になるでしょう。
監督 鬼木達
本拠地 等々力陸上競技場
胸スポンサー 富士通(総合ITベンダー)
J1リーグ 1位
ルヴァン杯 ベスト8
天皇杯 ベスト8
ACL グループステージ敗退
ゼロックス杯 準優勝
主な移籍情報
in
DF マギーニョ←ヴィラ・ノヴァFC
out
DF エウシーニョ→清水
DF エドゥアルド→松本
MF 森谷賢太郎→磐田
【予想フォーメーション→4-2-3-1】
元々厚かった選手層にレアンドロ・ダミアンが加わった事で更にバリエーション豊富に。4-2-3-1が予想されるが、小林悠とL・ダミアンを2トップとした4-4-2の形も考えられ、2つのシステムを使いこなせるであろう布陣だ。
FW★★★★★
近年の川崎の黄金期には風間八宏監督時代から築いてきた川崎のスタイルもある為、実績抜群とは言えどもレアンドロ・ダミアンが直ぐに馴染めるかどうかは定かに無く、また馴染み過ぎると逆に「戦術ダミアン」になりかねない存在。川崎としては、ダミアンを良い意味で「異端」として扱う事がベストか。
MF★★★★★
ただでさえJリーグ史上に残るレベルかもしれない現在の中盤に山村和也が加わった事で更に圧倒的な選手層となった。中盤も選手をどのポジションに置くかで様々なシステムを使う事も出来るだろう。バックアッパーにも実力者を揃えている。
DF★★★★☆
やはり気になるのはエウシーニョが抜けた右サイドバックか。加入以降、川崎のサッカーを体現してきた超攻撃的サイドバックの退団が与える影響は間違いなく大きく、新加入のマギーニョにはその分大きな活躍が求められる。それ以外については特に心配はなさそう。
GK★★★★★
今年もチョン・ソンリョンが絶対的な存在としてゴールマウスを守る事が予想されるが、GKは藤嶋栄介の獲得で第2GK以下も実力者を揃える充実した編成になった。ACLも戦う上では非常に心強い。
総合★★★★★
積極補強で基本的にはJリーグ屈指の選手層となりましたが、やはり前任のエウシーニョが絶対的過ぎた事もあって全てはマギーニョ次第と言えると思います。万が一レアンドロ・ダミアンはコケてもチームが一気に傾くとは思いませんが、マギーニョの出来が3連覇、更にはACLでの成績に直結してくると言っても過言ではありません。今年も注目のチームです。
…と、こんな感じになります。
次回PART3は横浜FM、湘南、松本の3チームです!
腹痛が痛い。頭痛が痛い。
ではでは(´∀`)