どーもこんばんは
飯ブログではないけどね、せっかく撮ったから…。
さてさて、今回は前回のコチラのブログの続きです↓
代表ウィーク開催中でJリーグは2週間お休み。というわけでタイトル通り、スタートダッシュが成功したかどうかを判断していこうぜBABY的企画であります。詳しくは前回のものから見て頂けると嬉しいのですが、大成功、成功、及第点、失敗、大失敗の5段階で決めていきますね。
当ブログ、基本的にこういうタイプの企画では「北から順」で書いてますので、Part2の今回は清水からスタート。
監督 ヤン・ヨンソン(2年目)
2分2敗 得点5 失点11 得失点差-6
第1節 vs広島(A)△1-1
第2節 vsG大阪(H)●2-4
第3節 vs札幌(A)●1-5
第4節 vs神戸(A)△1-1
スタートダッシュ→大失敗
スタートダッシュに関しては大失敗と言わざるを得ない。ドウグラスやエウシーニョが負傷した影響もあるとはいえ、G大阪戦で4失点、札幌戦で5失点を喫した事実は言い訳の仕様がなく、守備が崩壊してしまっている状態となっていた。
とはいえ、直近の神戸戦ではある程度改善も見られ、札幌戦からはエウシーニョがデビュー。かつドウグラスもそろそろ復帰か?なんて言われているので伸び代はあるとも言えるか。
監督 名波浩(6年目)
2分2敗 得点2 失点4 得失点差-2
第1節 vs松本(H)△1-1
第2節 vs広島(A)△0-0
第3節 vs大分(H)●1-2
第4節 vs鳥栖(A)●0-1
スタートダッシュ→大失敗
攻撃陣の深刻な迫力不足など、チーム全体に漂う停滞感の要因や課題は挙げればキリがないが、何よりも痛感だったのはホームでの2試合、松本戦と引き分けと大分戦の敗戦だった。昇格組とのホームでの2試合を1分1敗で終えてしまった事は、磐田が今季、ここからどのステージでの争いをするにせよ、どこかしらで大きく響いてくるタイミングが来るかもしれない。
鳥栖戦の負け方はチームの停滞感を象徴するような試合で、今はカンフル剤的なものが1番必要なのかもとさえ思う。
監督 風間八宏(3年目)
3勝1敗 得点9 失点3 得失点差+6
第1節 vs鳥栖(A)○4-0
第2節 vsC大阪(H)○2-0
第3節 vsG大阪(A)○3-2
第4節 vsFC東京(A)●0-1
スタートダッシュ→大成功
FC東京との直接対決に敗れ、今季初黒星と2位後退を喫した事は惜しかったが、それでも大満足と言える序盤戦を過ごす事が出来た。米本拓司、ジョアン・シミッチの新戦力コンビWボランチも抜群に機能し、結果だけでなく内容も伴った勝利を収める事が出来ている。
だが昨季は開幕2連勝を飾った後、3勝目は実に5ヶ月後の第19節まで待たなければならなかった。昨季のような流れに陥らない為にも代表戦明けの第5節、少なくとも第6節までには3勝目を挙げたい。
監督 宮本恒靖(2年目)
2勝2敗 得点9 失点8 得失点差+1
第1節 vs横浜FM●2-3
第2節 vs清水○4-2
第3節 vs名古屋●2-3
第4節 vs川崎○1-0
スタートダッシュ→成功
ホーム全敗、アウェイ全勝のアウトロー感は多少あるが、元々スロースターターのガンバにとって開幕からの4試合で2勝2敗という数字はそこまで悪くない。
「得点は取れるが失点もする」といういつぞやのガンバのような開幕からの数試合だったが、ルヴァン杯の松本戦、そして第4節川崎戦で試した新布陣が機能し、川崎相手に無失点勝利を収めた点を評価して及第点ではなく成功とした。
1勝3敗 得点2 失点5 得失点差-3
第1節 vs神戸(H)○1-0
第2節 vs名古屋(A)●0-2
第3節 vs広島(H)●0-1
第4節 vs浦和(A)●1-2
スタートダッシュ→大失敗
1勝の後3連敗という、成績と流れの悪さもあるが、試合内容が芳しくない事がかなり痛い。元々ロティーナ監督は東京Vでも堅実なサッカーをするタイプではあるが、そうであるならば何より結果が求められる。
開幕の神戸戦では見事な勝利を収めたし、あの試合のセレッソの出来は素晴らしかったが、どちらかと言えばあの試合は神戸対策が100%ハマったというポイントが大きかった。それはそれで見事だったが、その後数試合は悪い意味でそれを引きずっている気がする。得点がセットプレーのみというのもしんどい。
監督 ファン・マヌエル・リージョ(2年目)
2勝1分1敗 得点5 失点3 得失点差+2
第1節 vsC大阪(A)●0-1
第2節 vs鳥栖(H)○1-0
第3節 vs仙台(A)○3-1
第4節 vs清水(H)△1-1
スタートダッシュ→成功
開幕の神戸戦、そして第4節の清水戦はやや自滅的な形で勝点を落としたが、新戦力が多い割にはサッカーは現段階で既に中々の完成度を誇っており、4試合で勝点7と成績面も悪くない。
だがマッチレビューやら解説ラジオでも述べたように、今の神戸はスタメン11人の完成度が絶対的とも言える為、長期的な目で見れば不安もよぎる。まずは新加入のサンペールが速やかにフィット出来るかどうかが大事。
監督 城福浩(2年目)
2勝2分 得点3 失点1 得失点差+1
第1節 vs清水(H)△1-1
第2節 vs磐田(H)△0-0
第3節 vsC大阪(A)○1-0
第4節 vs松本(H)○1-0
スタートダッシュ→成功
第3節でセレッソに勝利すると長らくお預け状態となっていたJ1ホーム通算200勝も第4節に松本に勝利して達成。開幕からの2試合で2引き分けとなった時は昨季終盤の嫌な流れを引き継いでしまっているようにも見えたが、4試合を終えてみればリーグ戦は2勝2分と無敗で、好スタートを切れたと言える。
内容面では芳しくないが、守備は安定しており、何より勝点という最も大事な物を得る事は出来ている今のうちに、方向性だけは定めておきたい。
監督 ルイス・カレーラス
1勝3敗 得点1 失点7 得失点差-6
第1節 vs名古屋(H)●0-4
第2節 vs神戸(A)●0-1
第3節 vsFC東京(A)●0-2
第4節 vs磐田(H)○1-0
スタートダッシュ→失敗
1勝3敗という成績を見ればスタートダッシュは失敗と言わざるを得ないが、どうすればいいのか状態にすら陥ってるように見えた名古屋戦、神戸戦と比べ、FC東京戦以降は内容面から向上が見られ、磐田戦ではようやく待望の初勝利を挙げた。
まだまだ改善すべき点は多いと思うが、それでも期待の新戦力、イサック・クエンカが活躍するなど、同じ戦績のセレッソよりは状態もポジティブと言える。
監督 片野坂知宏(4年目)
3勝1敗 得点6 失点3 得失点差+3
第1節 vs鹿島(A)○2-1
第2節 vs松本(H)●0-1
第3節 vs磐田(A)○2-1
第4節 vs横浜FM(H)○2-0
スタートダッシュ→大成功
欲を言えば、それなら第2節の松本戦も勝利したかったところだが、それでも昇格組としてこのスタートは文句の付けようが無く、見事という他ないロケットスタートである事は大分が前回のJ1所属時である2013年の勝利数を既に上回っているという事実がそれを如実に物語っていて、チームの調子の良さが伺える。
3勝のうちの一つが敵地鹿島戦、もう一つが今季好調だった横浜FMに初黒星を付けた試合だった事もポイントが高く、これを1試合でも長く続けていきたい。
…さて、こんな感じになりました!
まだ4試合しか消化していないので、だからどうだの何だのは言えませんが、たかがスタートダッシュ、されどスタートダッシュです。一つのご参考までに!
貰った飴を食べ切れない。
ではでは(´∀`)