RK-3はきだめスタジオブログ

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不屈の銀翼〜トゥーロン国際大会2019決勝 U-22ブラジル代表vsU-22日本代表 マッチレビュー〜

日付変わって今日は用事あるからアルゼンチンvsコロンビア見るべきか否か悩む

 

どーもこんばんは

 

 

 

さてさて、本日のマッチレビュートゥーロン国際大会決勝、U-22日本代表vsU-22ブラジル代表の一戦です!

 

 

 

さぁ、遂に東京五輪世代の日本代表はトゥーロン国際大会で決勝まで辿り着きました!対戦相手はあのブラジルです……世界的にも若手の登竜門として知られるトゥーロン国際大会のタイトルは大きな意味があります。ここまで来たんですから、ぜひとも、なんとも優勝を掴み取って帰国して頂きたい!

 

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さぁ、今宵…歴史の流れにその足跡を築く事は叶うのでしょうか。

両チームスタメンです。

 

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本日の会場はフランス、サロン・ド・プロヴァンスに位置するスタッド・マルセル・ロースタンです。相変わらずどこか穏やかな空気の漂うトゥーロンの各会場での戦いも今日が最後。このスタジアムでトロフィーを掲げる事は叶うのでしょうか。

 

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やはり相手はブラジルです。日本はこれまでの試合以上に上手くボールが持てない時間が続き、またボールも持てど中々効果的な攻撃には繋げられません。そんな中19分、マテウス・クーニャのスルーパスに抜け出したアントニーがゴールに流し込んでブラジルが先制。

 

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その後は少し日本がボールを持つ時間も出来始めましたが、シュートチャンスはおろかペナルティエリアに入る前にほぼほぼ確実にブラジルに潰されてしまい、ブラジルの攻撃を浴び続けます。しかし39分、ブラジルDFのミスを見逃さずにスキを突いた小川航基がワンタッチで叩き込んで1-1。予想通り苦しい展開を強いられたものの、日本が何とか試合を振り出しに戻して前半を終えます。

 

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後半、ブラジルのテンポとスピード感に慣れつつあった事、そして前半のうちに同点に追いつけたという心の余裕も生まれてきたのか、前半よりは効果的なボールの持ち方が出来るようになり、前半よりもブラジル陣内に攻め込む時間が増え、高宇洋と田中碧のダブルボランチも高い位置を取れるようになっていきます。

 

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とはいえ、前半よりは遥かに互角に近い戦い方が出来るようになったとはいえ、やはり隙を与えればブラジルの攻撃が猛威を奮います。次第に体力も落ちてパスミスも増えてくる中、なんとか逆転ゴールを奪いたい日本は、ハーフタイムの相馬勇紀に続いて三苫薫、神谷優太を投入。しかし最後までスコアは動かず、この大会の優勝と運命はPK戦に委ねられる事に。

 

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迎えたPK戦…先攻のブラジル、後攻の日本が4人目まで全員成功。そしてブラジルの5人目が成功し、日本の5人目となった旗手怜央のキックはキーパーに阻まれて試合終了。日本は決勝でこそ勝利で飾れはしなかったものの、準優勝という大きな結果を勝ち取りました!

 

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前半はやはりブラジルの力というものに押される時間帯が多く、やっぱり厳しいかなぁ…なんて印象も持ちました。しかし唯一のチャンスをきっちりとモノにした事で試合の流れは一変。後半の戦いは互角以上の試合を見せていましたし、ここまで失点のなかったブラジルから点を取り、ブラジルをあそこまで追い詰めた…見事な戦いぶりでした。

言及した選手もいたように、今回のトゥーロンに選ばれたメンバーは伊藤達哉を除いてコパ・アメリカに選ばれなかったメンバー」でもありました。しかし彼らはその存在感を改めて誇示し、U-20ワールドカップ組に加えてこれで更に東京五輪メンバー入りのサバイバルレースは熾烈さを増していく事でしょう。2年後に、改めて期待です。

 

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試合中に食べたトウモロコシが歯に挟まった。

ではでは(´∀`)