パープル・サブマリン(京都サンガFCvsV・ファーレン長崎 観戦日記)

「寝る前に飲め」って言われた薬を飲んだ後に寝れなくなるという地獄。

どーもこんばんは

さてさて、本日のスポーツ観戦日記は7月7日に西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われました京都サンガFCvsV・ファーレン長崎の試合です。

…元々この日、別に行く予定は無かったんですが友人に誘われまして。西京極はずっと昔からすぐに行ける距離にあるスタジアムでしたから、このパッと行ける感覚も今年で最後と思うと少し切ない部分も。普段はボロスタボロスタなんて言ったりはしてますけど、なんだかんだで愛着はあるスタジアムですからねぇ…というわけで今季3度目のサンガ観戦。

試合前には「京都男子」なるボーイズグループがパフォーマンスしてました。

さて、改めて言うまでもありませんが、今季のサンガはこの時点で十分に自動昇格を狙える位置に付けていました。自動昇格圏内に食い込みたいサンガとPO圏内に食い込みたい長崎の一戦。サンガにとっては、勝てば他会場の結果次第で2位に入れる一戦です。

今季から就任した手倉森誠監督の下、J2の中では相当強力なスカッドを擁する長崎相手にサンガは前半の試合を完璧に試合を展開していきます。10分に取った先制点こそオウンゴールではありましたが、何度も得点になってもおかしくないシーンを作り出して前半を1点リードで終えます。

…まぁ、詳しくはマッチレビューの方をご覧下さいな。

ヴィヴィくん来訪。

今日ものどかな西京極です。

…後半もサンガが長崎を押し込み続ける展開が続きます！…しかし仙頭啓矢のPK失敗など、決定機を逃しまくっているうちに試合の流れは徐々に長崎へ。終盤は防戦一方と言っていい展開に。しかしこの日、移籍後リーグ戦初先発となったGK加藤順大の攻守にも助けられて1-0で勝利！！

試合後、長崎の選手の皆様。玉田圭司とか角田誠とか呉屋大翔とか…やはりJ2の中ではかなりのネームバリューのある選手を揃えてますね…。

そしてサンガの皆様。私が西京極行く時によく座るこの先って、ホーム側もアウェイ側も挨拶来てくれるっていうちょっとしたお得ポイントあるんですよね。

そしてこのゾーンに続いてこの日表彰を受けていた庄司悦大と加藤順大も合流。

…で、何がヤバいって、この後にスポナビで途中経過と順位表を見たわけですよ。

ヒャァァァァァァァァァァァァ！！！！

…この後、サンガはこの次の試合で首位山形との直接対決を制して首位に躍り出る事となるのですが…やっぱり、近年のサンガを観ているだけあって声が出ましたわ。昨年の今頃なんて22位ですよ？それが何と十のくらいを削って2位になり、しかもその後1位に…。

地獄から天国へと駆け上がろうとしているこのシーズン、夢とやらはいつまで続くのでしょうか…！

色んな種類の体調不良が同時に襲ってくる。

ではでは(´∀｀)