RK-3はきだめスタジオブログ

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確実に〜2022FIFAワールドカップカタール大会アジア2次予選グループF第3節 日本代表vsモンゴル代表 マッチレビュー〜

ふと目を離した隙に阪神のビハインドが広がっていた時のきもち。

 

どーもこんばんは

 

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー2022FIFAワールドカップカタール大会アジア2次予選グループF第3節、日本代表vsモンゴル代表の一戦です。

 

 

 

9月に開幕したカタールW杯に繋がる道のりの初戦はミャンマーに勝利し、手放しで喜べる内容では無かったとしても幸先の良いスタートを切りました。危なげないスタートを切った日本代表にとって、今日の試合でも格下相手にきっちりと勝ち切り、W杯予選のホーム開幕戦を飾らなければなりません。

 

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思えばロシアW杯予選では2次予選はシンガポール、最終予選はUAEに、初戦で芳しい結果が得られませんでした。その反省も活かしての快勝を求めたいところですね。

両チームスタメンです。

 

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この日の一つのポイントは絶対的エースである大迫勇也を負傷で欠くというところ。そこでワントップには永井謙佑を起用し、また2列目も堂安律では無く伊東純也を抜擢してきました。ボランチに関しても、今日は遠藤航アジアカップ以来の先発出場を果たしています。

ちなみに、モンゴルのミヒャエル・バイス監督はかつて京都パープルサンガ(当時)でゲルト・エンゲルス監督の下でコーチを務めており、天皇杯優勝の時のチームの一員でもありました。

 

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本日の会場は埼玉県さいたま市埼玉スタジアム2002です。

 

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先日は浦和レッズアジアチャンピオンズリーグで真っ赤に染まった埼玉スタジアムですが、今日は当然真っ青に染まります。今や名実ともに、誰もが認める「日本代表のホームスタジアム」の地位を確固たるものにしましたね。

本日はモンゴル出身の横綱朝青龍氏も来場。

 

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実力差、戦力差もあって前半から圧倒的なボールポゼッションを見せた日本。しかしモンゴルはやはり11人全員がモンゴル陣内でブロックを敷くなど、最初から専守防衛の体制を見せている事もあってなかなかゴールを割り切れません。

 

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なかなか先制点を奪えない日本でしたが22分、右から酒井宏樹がスルーパスを送ると、これに抜け出した伊東がそのまま中央に完璧なクロスを供給。これに現在絶好調の南野拓実が合わせ、日本代表がようやく先制点を獲得します。

 

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「ケチャップ(by本田圭佑)」とはよく言ったもので、こうなると圧倒的な日本ペースが完成されます。29分、中島翔哉コーナーキックから遠藤のヘディングがGKアリウンボルドに阻まれた事を機にエリア内で大混戦。最後はキャプテン吉田麻也が押し込んで2点目を奪うと、33分には再び伊東が南野とのワンツーから抜け出してグラウンダーのクロスを入れ、ここに飛び込んだ長友佑都のゴールでミャンマー戦で取りきれなかった3点目を早々にゲット。

 

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更に更に、今度は40分、またしても酒井→伊東の連携からクロスを上げると、今度はこの日大迫に代わってスタメンに抜擢された永井が決めて4-0。前半は右サイドからの攻撃で3得点を奪った日本が大量4点リードで前半を終えます。

 

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後半にスコアが動いたのは56分。2点目同様にコーナーキックを得ると、中島の蹴ったボールを遠藤が頭で合わせて代表初ゴール。これで5-0。昨年9月の森保ジャパン発足以来の最多得点をここで叩き出します。

 

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その後、5点リードを奪って勝敗は確定的になった日本は酒井に代えて安西幸輝、南野に代えて鎌田大地、永井に代えて原口元気を投入。日本は戦力層とレベルでの大差を見せつけるように多くの決定機を作りながら後半は進んでいきます。

 

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83分には中島のパスを受けた遠藤がミドルシュート。これはモンゴルの中で孤軍奮闘していたGKアリウンボルドのセーブに阻まれましたが、こぼれ球を鎌田が押し込んで鎌田も代表初ゴール!最終的にスコアを6-0とした日本。圧勝で2次予選2連勝を飾りました。

 

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…まぁ、今日に関しては特にこれといった論評をする必要もないでしょう。相手のモンゴルとのレベル差もありますから、6-0での勝利という結果を額面以上に捉える事は禁物ではありますが、格下相手にきっちり大勝するという事はステップを踏むという意味でも非常に大きな事です。スタメンは固定傾向にある森保ジャパンに於いて、今日スタメンで出た伊東や永井、途中出場の安西や鎌田が良い働きを見せた事もポジティブな要素でしたね。

 

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日本代表、2019年今後のスケジュール

10月15日21:15(現地17:15) アジア2次予選第4節 タジキスタンvs日本@パミール・スタジアム(タジキスタンドゥシャンベ)

11月14日20:15(現地17:15) アジア2次予選第5節 キルギスvs日本@ドレン・オルムザコフ・スタジアム(キルギスビシュケク)

11月19日19:25 キリンチャレンジカップ2019 日本vsベネズエラ@Panasonic Stadium Suita(日本、大阪)

12月10日19:30 EAFF E-1選手権2019決勝大会 中国vs日本@九徳総合運動場(韓国、釜山)

12月14日19:30 EAFF E-1選手権2019決勝大会 日本vs香港@九徳総合運動場(韓国、釜山)

12月18日19:30 EAFF E-1選手権2019決勝大会 韓国vs日本@釜山アジアド主競技場(韓国、釜山)

 

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奇しくも阪神巨人とスコア同じか…。

ではでは(´∀`)