RK-3はきだめスタジオブログ

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Twitterとかで組長の退場シーンに仁義なき戦いのテーマ重ねてアップする人出てきそう〜J1第30節 鹿島アントラーズvs浦和レッズ マッチレビュー〜

ラグビーW杯ももう終わりか…。

 

どーもこんばんは

 

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第30節、鹿島アントラーズvs浦和レッズの一戦です。

 

 

 

浦和のアジアチャンピオンズリーグ決勝進出に伴い、唯一の金曜開催となったこの試合は奇しくも今年のファイナリスト&2017年のアジア王者vs2018年のアジア王者という構図のゲームになりました。しかしこの2チームが置かれた状況は実に対照的で、現在首位でFC東京横浜FMとのデットヒートに挑む鹿島と、ACL決勝のサウジアラビア遠征込みで、しかも上位チームとの連戦が続く残留争いを強いられる浦和…どちらにとっても、サバイバル的な意味合いを持つ事になりました。

 

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ちなみに、浦和は今シーズン金曜開催の全試合で敗戦。果たして今回は…?

両チームスタメンです。

 

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本日の会場は茨城県鹿嶋市茨城県立カシマサッカースタジアムです。

本日は「Antlers Family Day with Mercari」と題され、ユニフォーム柄のネコポスが配布されたり、DAZN限定シャツやメルカリポイントを獲得出来るチャンスも。

 

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ACL決勝のアル・ヒラル戦の事も踏まえて一部メンバーを入れ替えてこの試合に挑んだ浦和ですが、戦い方の基本スタンスは前節広島戦と大きくは変わらず、基本的にはセーフティーファーストな試合運びを心がけていきましたが、同様に敗北だけは避けたい鹿島も無理に前に押し込みはせず、両チームとも慎重に試合は進んでいきます。

 

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両チーム、慎重な試合運びは続いていましたが、徐々に鹿島が浦和陣内でゲームを進めるようになれば、予想通りと言えば予想通りか、徐々に試合は鹿島ペースに。ただ、鹿島も鹿島で決定的なシーンを作れたかと言えばそうでもなく、前半に得点は生まれず0-0で終えます。

 

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後半も大勢には特に変化はありませんでしたが、前半よりもデュエル的な要素が激しくなり、肉弾戦とも言えるような様相を呈していく中、鹿島はセルジーニョ、浦和は宇賀神友弥をそれぞれ投入し、試合は終盤戦へ。

 

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そして迎えた72分、鹿島がゴール前まで攻め込むと、ペナルティエリア内の左に流れたレオ・シルバがマイナス気味のクロスを送り、これを受けた永木亮太が中央へ折り返し。これがゴール前での混戦を呼ぶと、土居聖真のシュートを一度はGK福島春樹が好セーブで防いだものの、こぼれ球をセルジーニョが押し込んで鹿島が待望の先制点を奪います。

 

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ACL決勝に向けて数名の主力を温存していた浦和は74分に興梠慎三、77分に長澤和輝を投入して反撃に出ようとしますが、鹿島の守りの前に攻め手を見出す事が出来ず。それどころか、85分には永木がエヴェルトンをなぎ倒した後で大槻毅監督が永木を突き倒して退場処分を受けてしまい、浦和にとっては後味の悪い形でタイムアップ。鹿島が1-0で勝利を収め、優勝へ向けて大きな勝点3を手にしました。

 

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鹿島からすれば非常に満足のいく勝利だったと言えるでしょう。現段階で鹿島はFC東京横浜FMに対して得失点差でもリードしているので大勝を狙う必要も特にないですし、終盤戦に向けてレオ・シルバ三竿健斗セルジーニョといった復帰組が良いパフォーマンスを見せて勝った事も大きなポイントですね。

一方の浦和に関しては、温存予定だった興梠や長澤を結局出してしまったにも関わらず敗れた事は色んな意味で痛いかと。結果として一番中途半端な形になってしまったみたいな。なんというか、リーグ戦に関しては変なスパイラルに嵌ってしまった感じにはなりましたね。数少ない収獲があったとすれば、ACL決勝第1戦を出場停止により出られないGK西川周作に代わり、試運転としてゴールマウスを守った福島が思っていたよりも計算出来た事でしょうか。

 

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ラグビーJリーグ、野球の三元中継まではさすがに出来なかった私。

ではでは(´∀`)