クリスマスの夜は録画していたバック・トゥ・ザ・フューチャー観てました。
どーもこんばんは
さてさて、令和最初の大晦日、令和最初の年越し、令和最初のお正月、令和最初の紅白だの令和最初の笑ってはいけないだのと言ったフレーズが叫んで踊っておりますが、2019年末という事は即ち2010年代の終わりも示しています。という訳で今回は前回までのベストイレブン企画に続いて番外編という事で、2010年代のJリーグ最強チームベスト15を独断と偏見で考えてみました!
皆様色々と異論はあるでしょうが、どうかお付き合いくだされ。ちなみに、2012〜2013年に連覇を達成した広島、2017〜2018年に連覇を達成した川崎のように似たようなメンバーで強い時期が続いたチームはひとくくりでカウントしたりしているので、その点は御留意下さい。
それではスタート。
第15位 柏レイソル 2017
監督 下平隆宏(2年目)
J1リーグ→4位(18勝8分8敗勝点62 49得点33失点)
リーグ杯→グループステージ敗退
天皇杯→ベスト4
第14位 セレッソ大阪 2013
監督 レヴィー・クルピ(2年目)
J1リーグ→4位(16勝11分7敗勝点59 53得点32失点)
リーグ杯→ベスト8
天皇杯→ベスト16
第13位 ベガルタ仙台 2012
監督 手倉森誠(5年目)
J1リーグ→準優勝(15勝12分7敗勝点57 59得点43失点)
リーグ杯→ベスト8
天皇杯→3回戦敗退
第12位 ガンバ大阪 2011
監督 西野朗(10年目)
J1リーグ→3位(21勝7分6敗勝点70 78得点51失点)
リーグ杯→ベスト4
天皇杯→3回戦敗退
ACL→ベスト16
第11位 FC東京 2019
監督 長谷川健太(2年目)
J1リーグ→準優勝(19勝7分8敗勝点64 46得点29失点)
リーグ杯→ベスト8
天皇杯→3回戦敗退
第10位 横浜F・マリノス 2013
監督 樋口靖洋(2年目)
J1リーグ→2位(18勝8分8敗勝点62 49得点31失点)
リーグ杯→ベスト4
天皇杯→優勝(決勝 横浜FM2-0広島)
第9位 サンフレッチェ広島 2012
監督 森保一(1年目)
J1リーグ→優勝(19勝7分8敗勝点64 63得点34失点)
リーグ杯→グループステージ敗退
天皇杯→2回戦敗退
クラブW杯→5位
第8位 浦和レッズ 2016
監督 ミハイロ・ペドロヴィッチ(5年目)
J1リーグ→準優勝(1st3位、2nd1位、23勝5分6敗勝点74 61得点28失点)
リーグ杯→優勝(決勝 G大阪1-1(4PK5)浦和)
天皇杯→ベスト16
ACL→ベスト16
第7位 柏レイソル 2011
監督 ネルシーニョ(3年目)
J1リーグ→優勝(23勝3分8敗勝点72 65得点42失点)
リーグ杯→1回戦敗退
天皇杯→ベスト16
第6位 鹿島アントラーズ 2016
監督 石井正忠(2年目)
J1リーグ→優勝(1st1位、2nd11位、18勝5分11敗勝点59 53得点34失点)
リーグ杯→グループステージ敗退
天皇杯→優勝(決勝 鹿島2-1川崎)
クラブW杯→準優勝(決勝 鹿島2-4レアル・マドリード)
第5位 川崎フロンターレ 2018
監督 鬼木達(2年目)
J1リーグ→優勝(21勝6分7敗勝点69 57得点27失点)
リーグ杯→ベスト8
天皇杯→ベスト8
ACL→グループステージ敗退
ゼロックス杯→準優勝
第4位 サンフレッチェ広島 2015
監督 森保一(4年目)
J1リーグ→優勝(1st3位、2nd1位、23勝5分6敗勝点74 73得点30失点)
リーグ杯→グループステージ敗退
天皇杯→ベスト4
クラブW杯→3位
第3位 横浜F・マリノス 2019
監督 アンジェ・ポステコグルー(2年目)
J1リーグ→優勝(22勝4分8敗勝点70 68得点38失点)
リーグ杯→グループステージ敗退
天皇杯→ベスト16
今季の王者、マリノスのチームとしてのクオリティは結果だけに留まらず、内容などの質の面でも相当高いレベルにありました。アンジェ・ポステコグルー監督の続投などをきちんとしたプランを踏まえた上で決断し、スタイルに応じた的確な補強を施すなどフロントを含めた総合力は歴代のJリーグチームを含めても高いと言えるチームだったのではないかなと。
第2位 ガンバ大阪 2014
監督 長谷川健太(2年目)
J1リーグ→優勝(19勝6分9敗勝点63 59得点31失点)
リーグ杯→優勝(決勝 広島2-3G大阪)
Jリーグで史上2チームしか存在しない三冠獲得チームの一つはそう、ガンバ大阪でございます!
ガンバの黄金期と言えば西野朗監督時代と長谷川健太監督時代の2つに分かれますが、長谷川ガンバの特徴としては西野ガンバの時より守備の統率が取れており、サイドの選手のハードワークをダブルボランチの遠藤保仁と今野泰幸がバランスを取り、最後は宇佐美貴史とパトリックが仕留めるシンプルめなサッカーを軸にしていて、前半戦は安定していませんでしたが終盤戦のガンバはもう負ける気すらしませんでしたね。
第1位 名古屋グランパス 2010
監督 ドラガン・ストイコビッチ(3年目)
J1リーグ→優勝(23勝3分8敗勝点72 54得点37失点)
リーグ杯→グループステージ敗退
天皇杯→ベスト8
そうですねぇ…Jリーグを見ていて恐怖感というか、「どないしたらこいつらに勝てんねん…」感が凄い強かったですね…。フィジカルモンスターみたいなのがいっぱい居て、もう止めようのない攻撃と崩しようのない守備と、なんかもう2010年代で一番チート感を感じましたねぇ…。
ロシアW杯観戦記、越年確定。
ではでは(´∀`)