Jリーグのシーズンオフは何か書くか困る。
どーもこんばんは
さてさて、という訳でですね、今回は音楽系です。
去年の1月と2月にこんな感じのブログを更新しました。
「ギターがまともに弾けない話〜超初心者向け・ギターが弾けるようになるというよりも弾けてる感出すための方法〜」というタイトルでもって更新した此方のブログはですね、一応ギターのコツと言えばコツを書いておりますが、いかんせんコードさえも弾けない私の書いたブログですので方法論としては120%邪道、ちゃんと弾くための方法というよりは弾ける感を出す事で少なくとも折角安くない金額を出して買ったギターをすぐに辞めずに続ける為のやり方という感じでした。
…あ、なんか訂正修正を匂わすような書き出しになりましたが違いますよ?まだ私パワーコードしか弾けないもん。今回もスタンスは上の2つと似たような感じなので、邪道ギターシリーズ第3弾みたいなものです。
今回はこれまでの2回で挙げたごまかし方を活用した応用編的なものでございます。
第1弾と第2弾で取り上げたテーマは
①パワーコードだけ弾いてみる
②無理に完奏を目指さず、有名なイントロだけ弾いてみる
③無理矢理パワーコードに変換する
④無理矢理カッティング
⑤いっそ曲を作る
…の5点でしたが、今回のテーマは以下の2点、
⑥アコギで弾き語りしてみよう
⑦ベース弾いてみよう
…で、ございます。
それではスタート。
⑥アコギで弾き語りしてみよう
「ギターを弾く」という上での花形はやっぱりギターフレーズをエレキでギュンギュン鳴らす事、そしてアコギを手に弾き語りをする事の2つが一般的です。パワーコードなど、第1弾の①③の技術を上手くマスターしてしまえば、実はアコースティックギターでも割とそれっぽく曲が弾けたりするものです。
弾き語りで難しいポイントがあるとすれば、それは「ギターのリズムと歌のリズムが必ずしも一緒ではない」という事。即ち、曲によっては手と喉で違うタイミングでやらないといけない難しさがあるのです。
ただ、これに関しては技術とはまた別のベクトルの問題だったりするので「ギターは上手いけど弾き語りは出来ない」という人も一定数います。要するに、逆を言えば「ギターは上手くないけど弾き語りは上手い」という人もいます。求められる技術が結構異なって来ますからね。
個人的に、パワーコードだけでも十分弾き語りを出来る有名楽曲を挙げてみるとこんな感じ↓(シンプルに歌う事自体が難しいのはしゃーない。)
BELOVED (GLAY)
パプリカ (Foorin)
ノーダウト (Official髭男dism)
⑦ベース弾いてみよう
「へー、○○ってベースも弾けるんやー。」
「ギターやってたからね。」
…的な会話かがあるかどうかは知りませんが、ギターを練習しているうちにベースもある程度弾けるようになっている、という事例は結構多いです。というのも、そもそもここまで書いて来たパワーコードごまかし大作戦は割とベースラインに沿っているものなので、ギターとベースのそもそものサイズ感に対応さえしてしまえば基礎と呼べる部分に関しては実はベースも割とさらっと弾けちゃったりするものなんです(しつこいようですがあくまで簡単なレベルで、です!)。
例えば、パンク系のロックナンバーのベースのtab譜を見れば、一小節ずっと同じところを弾くだけで良かったりするなど結構シンプルなものが多かったりします。プロのベーシストなんかはそのシンプルな旋律を如何に弾くかで違いを出してくるのでそれに近付ける事は当然ながら厳しいものになりますが、趣味レベルでOKならば結構簡単に弾けたり(その代わり指と腕めっちゃしんどい)。
ギターからベースを演ろうとすると、やっぱり指弾きはハードル高めですがピック弾きなら結構良い感じにイケるのでは無いでしょうか。
ベースが少し出来るようになったら、初心者でも何とかそれっぽく弾けつつ、弾けた!って言えるくらいの程よい難しさもありつつ、尚且つ印象的なベースリフの有名曲…「Another One Bites the Dust」(QUEEN)とか是非挑戦してみて欲しい楽曲です。
ゴリゴリ私の趣味の中でベースリフが印象的な曲なら「シュラバ★ラ★バンバ」(サザンオールスターズ)、「POISON」(布袋寅泰)、「SHUTTER SPEEDSのテーマ」「Into the Wild」(GLAY)…など!
…第3弾は異常になります。
果たして第4弾はあるのか…!?たまーに作ってみたり無理矢理アレンジしたりしてみた曲なりアップしてるので良かったら見てね↓
ではでは(´∀`)