友人とお酒を飲んでお開きになった夜明け前の帰り道でなぜか小説でも書いてやろうかとか思った。
どーもこんばんは
思考して数秒後に頓挫。
日記ならいくつかあるよ↓
さてさて、今年は何と言ってもオリンピックイヤーでございます。しかも開催地は東京。当ブログでも何度も取り上げていますが、自国開催のオリンピックなんて多くの人間が一生に一度しか出会えないもの。少なくともアスリートが現役生活でこのチャンスに巡り合えるのは確実に1回だけです。
…ただ、オリンピックの中でもサッカーに関しては年齢制限があるので、自国開催だろうが他国開催だろうが基本的には人生で一度のチャンスと見るのが妥当です。実際、ご覧に年齢制限が設けられてから初めて日本代表が出場した1996年のアトランタ五輪以降、2016年のリオ五輪までに2度オリンピックに出場した選手は1996年アトランタ五輪と2000年シドニー五輪に出場した松田直樹と中田英寿、それぞれ2004年アテネ五輪、2008年北京五輪に出場した上で2012年ロンドン五輪にオーバーエイジとして出場した徳永悠平、吉田麻也の4人だけ。23歳以下という年齢制限がある為、例えば1997年生まれ以降の選手が対象となる東京五輪メンバー争いでは2000年生まれの選手は必然的に若干不利になりますし、所謂遅咲きタイプの選手もいる訳で。…そこで今回はオリンピックイヤー企画として、世代別、オリンピックに選ばれていない選手でオリンピック代表組んでみた企画をやってみたいと思います。
一応基本ルールとしては、大会別にオリンピックに選ばれていない選手で18名の選手を選んで行こう…という形になりますが、例外というか、今回の企画では以下のパターンに該当する選手も招集可能とします。
・バックアップメンバーとして招集された選手(シドニー五輪での遠藤保仁、アテネ五輪での前田遼一など)
・オーバーエイジでのみ出場経験のある選手(シドニー五輪での楢崎正剛、アテネ五輪での小野伸二など)
・飛び級でオリンピック出場を果たしたが、自身が対象となる世代のオリンピックには出場していない選手(北京世代ながらアテネ五輪に出場した平山相太、ロンドン世代ながら北京五輪した香川真司など)
・メンバーに選ばれていたが、怪我やチーム事情などでメンバーから外れた選手(リオ五輪での久保裕也など)
逆に、リオ五輪での鈴木武蔵のように当初発表されたメンバーには選ばれなかったものの、追加招集で大会に参加した選手は対象外として考えていきます。記載している所属チームは全て大会当時の所属チームです。
それではアトランタ五輪からスタート!
1996年アトランタ五輪
試合結果
第1戦 vsブラジル○1-0(得点者:伊東輝悦)
第2戦 vsナイジェリア●0-2
第3戦 vsハンガリー○3-2(得点者:前園真聖×2、上村健一)
史実の登録メンバー
FW9 城彰二(ジェフユナイテッド市原)
MF15 秋葉忠宏(ジェフユナイテッド市原)
監督 西野朗
アトランタ五輪裏日本代表
GK
DF
MF
FW
2000年シドニー五輪
試合結果
第2戦 vsスロバキア○2-0(得点者:中田英寿、稲本潤一)
第3戦 vsブラジル●0-1
ベスト8 vsアメリカ●2(4PK5)2(得点者:柳沢敦、高原直泰)
史実の登録メンバー
GK1 楢崎正剛(名古屋グランパスエイト)☆OA
MF12 酒井友之(ジェフユナイテッド市原)
監督 フィリップ・トルシエ
シドニー五輪裏日本代表
GK
DF
MF
二川孝弘(ガンバ大阪)
FW
2004年アテネ五輪日本代表
試合結果
第1戦 vsパラグアイ●3-4(得点者:小野伸二×2、大久保嘉人)
第3戦 vsガーナ○1-0(得点者:大久保嘉人)
史実の登録メンバー
DF2 田中マルクス闘莉王(浦和レッドダイヤモンズ)
MF5 阿部勇樹(ジェフユナイテッド市原)
FW11 田中達也(浦和レッドダイヤモンズ)
監督 山本昌邦
アテネ五輪裏日本代表
GK
DF
MF
FW
北京編、ロンドン編、リオデジャネイロ編は次回!
春はあけぼの?
ではでは(´∀`)