ブンデスリーガ再開記念!!世界のスタジアムを巡った(気分になろう)企画という事で2006年ドイツW杯で使用された全12会場を紹介します。

近所のカフェのメリット

・行きやすい

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・50%を超える確率で知り合いに会う

 

どーもこんばんは

 

さてさて、本日は5月15日……いよいよ明日、新型コロナウィルスの影響で中断していたドイツ・ブンデスリーガが再開します!!

 

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そこでそれを記念して、今回は2006年のFIFAワールドカップで使用された12のスタジアムを紹介していきたいと思います。思い出を懐かしみ、そして勝手にドイツを巡ったような気分と錯覚に陥りましょう。

 

 

 

フォルクスパルクシュタディオン

 

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大会中の名称:FIFAワールドカップスタジアム・ハンブルク

場所:ハンブルク

開場:1953年

改修:1998年

収容人数:57274人

主な使用チーム:ハンブルガーSVハンブルクシーデビルズ(NFL)

☆1974FIFAワールドカップ開催会場

★EURO1998開催会場

 

かつては酒井高徳がキャプテンも務め、高原直泰が「寿司ボンバー」と呼ばれたハンブルガーSVの本拠地。「フォルクスパルクシュタディオン」は直訳すると「市民公園競技場」となる。ハンブルガーSVはかつてブンデスリーガ創設以来一度も2部降格を喫していないチームだった事からスタジアムには1部在籍期間を刻み続ける時計が設置されていたが、17-18シーズンに史上初の降格が決まった事でその時計の歩みは止まっている。

1974年の西ドイツワールドカップでは、1次リーグで歴史上最初で最後の対戦となった西ドイツvs東ドイツの試合がこの会場で行われた。試合は大方の予想に反して東ドイツがユルゲン・シュパールヴァッサーのゴールで1-0で勝利している。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月10日 グループC第1戦 アルゼンチン2-1コートジボワール

6月15日 グループA第2戦 エクアドル3-0コスタリカ

6月19日 グループH第2戦 サウジアラビア0-4ウクライナ

6月22日 グループE第3戦 チェコ0-2イタリア

6月30日 ベスト8 イタリア3-0ウクライナ

 

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ベルリン・オリンピアシュタディオン

 

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場所:ベルリン

開場:1936年

改修:2004年

収容人数:76243人

主な使用チーム:ヘルタ・ベルリン

☆1974FIFAワールドカップ開催会場

★2011FIFA女子ワールドカップ開催会場

☆14-15UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦会場

 

 

この大会の決勝戦が行われた会場。要するに、イタリアが6大会ぶり4回目の優勝を果たしたモニュメントであり、W杯決勝が引退試合となったジネディーヌ・ジダンのいわゆる「頭突き事件」の会場。間違いなくサッカー史に永久に残るシーンを生み出した。普段はかつて原口元気細貝萌が所属したヘルタ・ベルリンのホームスタジアムとして稼働している。陸上トラックもかつては赤だったが、改修に合わせてヘルタ・ベルリンのチームカラーである青に塗り替えられた。

2014年にはリオネル・メッシ、2009年には世界陸上ウサイン・ボルトが世界記録を樹立するなど世界のスポーツ史に残るシーンが多く生まれたスタジアムだが、元は1936年のベルリンオリンピックに向けてオープンした会場である。2004年にW杯に向けた大規模改修が終わったが、当時の構造もフルに活かした改修はビジュアルとして凄くエモい。あれほんとエモい。スタジアムの造形大好きな私からするとあのビジュアルほんと大好き。大好き。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月13日 グループF第1戦 ブラジル1-0クロアチア

6月15日 グループB第2戦 スウェーデン1-0パラグアイ

6月20日 グループA第3戦 ドイツ3-0エクアドル

6月23日 グループH第3戦 ウクライナ1-0チュニジア

6月30日 ベスト8 ドイツ0(4PK2)アルゼンチン

7月9日 決勝 イタリア1(5PK3)1フランス

 

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AWDアレーナ(ニーダーザクセンシュタディオン)

 

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大会中の名称:FIFAワールドカップスタジアム・ハノーファー

場所:ハノーファー

開場:1954年

改修:2005年

収容人数:49000人

主な使用チーム:ハノーファー96

☆1974FIFAワールドカップ開催会場

★EURO1988開催会場

 

マッシュ湖の近くにある良いロケーションのスタジアム。ワールドカップ開催地が確定した段階での首相だったゲアハルト・シュレーダー氏のお膝元であり、ワールドカップという国際イベント開催は2000年に「大失敗」の烙印を押されたハノーファー万博のある種リベンジとも言えるものだったのかもしれない。現在は原口元気が所属しており、かつては酒井宏樹清武弘嗣が所属していたハノーファー96のホームスタジアムでもある。ドイツW杯ではベスト16最大の注目カードと言われたスペインvsフランスの試合が行われた。

また、2005年のコンフェデレーションズカップではジーコ監督率いる日本代表がメキシコと同会場で対戦している。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月12日 グループE第1戦 イタリア2-0ガーナ

6月16日 グループD第2戦 メキシコ0-0アンゴラ

6月20日 グループA第3戦 コスタリカ1-2ポーランド

6月23日 グループG第3戦 スイス2-0韓国

6月27日 ベスト16 スペイン1-3フランス

 

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フェルティンスアレーナ(アレーナ・アウフシャルケ)

 

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大会中の名称:FIFAワールドカップスタジアム・ゲルゼンキルヒェン

場所:ゲルゼンキルヒェン

開場:2001年

収容人数:62271人

主な使用チーム:シャルケ04

☆03-04UEFAチャンピオンズリーグ決勝会場

 

ゲルゼンキルヒェンは炭鉱労働者の街という土地柄、何一つとて観光地は無いと言っても過言ではない。だからこそ、かつて内田篤人も活躍したこのスタジアムを本拠地とするシャルケ04が唯一の娯楽であり、このフェルティンスアレーナそのものが観光地とも言える。2004年にはUEFAチャンピオンズリーグ勝戦の会場となり、サッカー以外にも、ポール・マッカートニーボン・ジョヴィがコンサートを行った。ドイツW杯ではイングランドポルトガルのベスト8が行われ、当時マンチェスター・ユナイテッドでチームメイトだったウェイン・ルーニークリスティアーノ・ロナウドの事件が勃発した舞台でもある。

スタジアムの地下には巨大なビールタンクがある。そこからビール用のパイプラインがスタジアム中に張り巡らされていて、どの席に座っていたとしても新鮮なビールを飲む事が出来る。そもそもこのスタジアムのネーミングライツを持つフェルティンスはドイツの大手ビールメーカー。サッカーとビール……ある意味で「ドイツらしさ」を最も堪能できるスタジアムかもしれない。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月9日 グループA第1戦 ポーランド0-2エクアドル

6月12日 グループE第1戦 アメリ0-3チェコ

6月16日 グループB第2戦 アルゼンチン6-0セルビア・モンテネグロ

6月21日 グループD第3戦 ポルトガル2-1メキシコ

7月1日 ベスト16 イングランド0(1PK3)0ポルトガル

 

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ジグナル・イドゥナ・パルク(ヴェストファーレンシュタディオン)

 

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大会中の名称:FIFAワールドカップスタジアム・ドルトムント

場所:ドルトムント

開場:1974年

改修:2006年

収容人数:80720人

主な使用チーム:ボルシア・ドルトムント

☆1974FIFAワールドカップ開催会場

 

ボルシア・ドルトムントのファンでは無かったとしてもヨーロッパサッカーのファンなら一度は行ってみたいと思うスタジアムではなかろうか。このスタジアムのゴール裏は立ち見席となっていて2万人を収容する事が出来る。ドルトムントの試合時には黄色いユニフォームを着たサポーターがこのエリアを埋め尽くして声を張り上げるその姿はまさに圧巻。まさに「黄色い壁」。この場所でこの声援と歓声を集めてアイドルとなった香川真司のあの2シーズンは日本サッカーの夢とも言える期間だった。ただし、国際試合では立ち見観戦は基本的に禁止である為、ワールドカップでの収容人数は64000人となっている。

ドイツW杯でのこのスタジアム最大のハイライトは準決勝のドイツvsイタリア戦だろう。元々ドイツはグループステージでもポーランドに勝利するなど、このスタジアムで不敗神話を樹立していた。しかし準決勝でイタリアと対戦した際にはPK戦突入と思われた延長後半終了間際にイタリアに2ゴールを許し、不敗神話の終わりはドイツの敗退を告げるものになってしまった。また、ジーコジャパンの旅の終着地ともなった…玉田圭司のゴールで一瞬だけ夢を見たブラジル戦の会場でもある。要するに、未だにW杯が来るたびによくテレビで流れる中田英寿が寝転ぶシーンはこの会場。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月10日 グループB第1戦 トリニダード・トバゴ0-0スウェーデン

6月14日 グループA第2戦 ドイツ1-0ポーランド

6月19日 グループG第2戦 トーゴ0-2スイス

6月22日 グループF第3戦 日本1-4ブラジル

6月27日 ベスト16 ブラジル3-0ガーナ

7月4日 ベスト4 ドイツ0-2イタリア

 

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レッドブル・アレナ(ツェントラール・シュタディオン)

 

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場所:ライプツィヒ

開場:1956年

改修:2005年

収容人数:44345人

主な使用チーム:RBライプツィヒ

 

この大会を開催した12都市の中で、唯一旧東ドイツ領の開催地であり、東ドイツ時代には「スポーツと体操の祭典」などが行われていた。シュポルトフォールム・ライプツィヒという運動公園の中に位置しており、同公園内には様々なアーティストがコンサートを行うアレーナ・ライプツィヒなどがあるので、日本で言うとひとめぼれスタジアム宮城セキスイハイムスーパーアリーナが位置する宮城県総合運動公園グランディ・21をイメージして貰えればわかりやすい。

同会場で行われたフランスvs韓国の試合では、累積2枚目となる警告を受けて次節出場停止になったジネディーヌ・ジダンが怒りのあまり、ロッカールームのドアに蹴りを入れて破壊するという事件を起こしている。スタジアム側は当初FIFAへの弁償を計画していたが、責任者曰く「ドアはこのまま記念品にする。あの偉大なジダンが壊したんだから」という理由でスタジアムに保存された。やっぱりジダンって凄い。

このスタジアムを本拠地とするRBライプツィヒの親会社、レッドブルが2010年に命名権を取得した事で、世界にはドイツとオーストリアアメリカの計3つ「レッドブル・アリーナ」が存在するややこしい状態になった。「アリアンツ・アレーナ」とか「アリアンツ・スタジアム」みたいに色々入れ替え方とかあったんじゃ…。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月11日 グループC第1戦 セルビア・モンテネグロ0-1オランダ

6月14日 グループH第1戦 スペイン4-0ウクライナ

6月18日 グループG第2戦 フランス1-1韓国

6月21日 グループD第3戦 イラン1-1アンゴラ

6月24日 ベスト16 アルゼンチン2-1メキシコ

 

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ラインエネルギーシュタディオン

 

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大会中の名称:FIFAワールドカップスタジアム・ケルン

場所:ケルン

開場:1923年

改修:2004年

収容人数:50374人

主な使用チーム:1.FCケルン

 

ドイツ観光最大の名所とも言える「ケルン大聖堂」があるケルンのスタジアム。元々は陸上競技場だったが、ワールドカップ開催会場に選ばれた事で大規模改修を行いサッカー専用スタジアムとなった。2005年コンフェデ杯でも使用されており、日本がブラジル相手に2-2で引き分ける大健闘を見せた時の会場。あの加地さんの幻ゴールはオフサイドじゃない。

元祖海外組とも言えよう奥寺康彦氏に始まり、槙野智章、長澤和輝、大迫勇也などがかつてここを本拠地とする1.FCケルンに在籍。日本にゆかりの深い選手だと鄭大世も一時期ここでプレーしていて、昨季までヴィッセル神戸に在籍したルーカス・ポドルスキは下部組織からケルン育ち。文字通りケルンのレジェンドの一人であり、ポドルスキ自身もケルン愛は強く、来日前から「引退はケルンで」と度々発言している。大迫が所属していた16-17シーズン、ケルンが25年ぶりにEL出場を決めた際にはサポーターが一気にピッチに乱入した。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月11日 グループD第1戦 アンゴラ0-1ポルトガル

6月17日 グループE第2戦 チェコ0-2ガーナ

6月20日 グループB第3戦 スウェーデン2-2イングランド

6月23日 グループG第3戦 トーゴ0-2フランス

6月26日 ベスト16 スイス0(0PK3)ウクライナ

 

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コメルツバンク・アレーナ(ヴァルトシュタディオン)

 

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大会中の名称:FIFAワールドカップスタジアム・フランクフルト 

場所:フランクフルト 

開場:1925年

改修:2005年

収容人数:52300人

主な使用チーム:アイントラハト・フランクフルト

☆1974FIFAワールドカップ開催会場

★EURO1988開催会場

☆2011FIFA女子ワールドカップ開催会場(決勝戦会場)

 

ドイツのみならずヨーロッパを代表する国際都市であるフランクフルトに建つスタジアムは、前年のコンフェデ杯では決勝戦も開催された。この大会でのハイライトは最盛期を迎えていたロナウジーニョを擁したブラジルを、今大会限りでの引退を表明していたジダン率いるフランスがティエリ・アンリのゴールで撃破した準々決勝だろう。過去には高原直泰稲本潤一乾貴士が、現在は長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトのホームスタジアム。「ヴァルトスタジアム」は直訳すると「森のスタジアム」であり、フェルティンス・アレーナにも同じ事が言えるが電光掲示板がゴール裏や四隅ではなく、屋根から吊り下げられる形式になっているのが特徴的。

大会後の2011年にも、同会場は2011FIFA女子ワールドカップの開催会場となり、決勝戦もここで行われた。日本とアメリカが激突した決勝は常にアメリカにリードを許す展開ながら、宮間あや澤穂希のゴールで2度追いついたなでしこジャパンアメリカ代表をPK戦の末に下し、日本にワールドカップ優勝と世界女王の称号を持ち帰った日本サッカー史にその名が燦々と刻まれている。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月10日 グループB第1戦 イングランド1-0パラグアイ

6月13日 グループG第1戦 韓国2-1トーゴ

6月17日 グループD第2戦 ポルトガル2-0イラン

6月21日 グループC第3戦 オランダ0-0アルゼンチン

7月1日 ベスト8 ブラジル0-1フランス

 

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グルンディッヒ・シュタディオン(フランケンシュタディオン)

 

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場所:ニュルンベルク

開場:1928年

改修:2012年

収容人数:50000人

主な使用チーム:1.FCニュルンベルク

 

普段本拠地としている1.FCニュルンベルクにはかつて清武弘嗣金崎夢生長谷部誠久保裕也が所属していた。1997年からはドイツで最大規模のロックフェスである「ロック・イム・パルク」が同会場で行われている。サッカー専用ではなく陸上競技場であり、日韓W杯は多過ぎるとしても、ドイツW杯で使用された陸上競技場は3会場なのでその他の大会と比べると割と陸上競技場が多かったのは少し意外感もある。

日本にとっては苦い思い出の残るスタジアム。川口能活がPKを止めたものの、柳沢敦が決定機を外してしまい0-0のドローに終わって決勝トーナメント進出が絶望的になったクロアチア戦の会場。また、日韓W杯の際の誤審問題の反動でジャッジ基準が厳格化された事でカードが頻発した大会となった事が話題になったが、その象徴の一つとして挙げられるポルトガルvsオランダが行われた会場でもある。この試合ではイエローカード16枚、レッドカード4枚が飛び交った。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月11日 グループD第1戦 メキシコ3-1イラン

6月15日 グループB第2戦 イングランド2-0トリニダード・トバゴ

6月18日 グループF第2戦 日本0-0クロアチア

6月22日 グループE第3戦 ガーナ2-1アメリ

6月25日 ベスト16 ポルトガル1-0オランダ

 

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フリッツ・ヴァルター・シュタディオン

 

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場所:カイザースラウテルン

開場:1920年

改修:2005年

収容人数:49780人

主な使用チーム:1.FCカイザースラウテルン

 

日本サッカー史の中で最も悪夢の舞台となった場所がドーハである事は間違いない。じゃあ2番目は?となると、今やこの会場の名を挙げる人も多いだろう。史上最強とも称されたジーコジャパンはこの地でドイツW杯の初戦を迎え、前半に中村俊輔のゴールで先制したが、ラスト9分でオーストラリアに3失点を喫して敗れた。

このスタジアムのベンチシートは1994年に、この会場を本拠地とする1.FCカイザースラウテルンのファンだったレカロの社長が寄付したもので、これを機にレカロ社のベンチシートが世界に普及した。スタジアム名の「フリッツ・ヴァルター」とは、カイザースラウテルン出身で1954年のスイスW杯で西ドイツが優勝した時の主将である人物名。スタジアム自体が丘の上にある為、メインスタンドからは市内を一望する事が出来る。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月12日 グループF第1戦 オーストラリア3-1日本

6月17日 グループE第2戦 イタリア1-1アメリ

6月20日 グループB第3戦 パラグアイ2-0トリニダード・トバゴ

6月23日 グループH第3戦 サウジアラビア0-1スペイン

6月26日 ベスト16 イタリア1-0オーストラリア

 

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メルセデス・ベンツ・アレーナ(ゴットリーブ・ダイムラー・シュタディオン)

 

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場所:シュトゥットガルト

開場:1933年

改修:2011年

収容人数:60441人

主な使用チーム:VfBシュトゥットガルト

☆1974FIFAワールドカップ開催会場

★EURO1988開催会場

 

ドイツW杯ではオリバー・カーンの代表ラストマッチとなった3位決定戦のドイツvsポルトガルが行われるなど5試合が開催され、グループステージのクロアチアvsオーストラリアでは同一選手にイエローカードが3枚提示されるという事件も起こった。現在は遠藤航、過去には岡崎慎司酒井高徳細貝萌、浅野琢磨が所属したVfLシュトゥットガルトの本拠地。また、1950年に同会場で行われた西ドイツvsスイスの試合は第二次世界大戦後、ドイツにとって初の国際試合となった。

スタジアム名でもある「ゴットリーブ・ダイムラー」とはシュトゥットガルトに本社を置く自動車会社ダイムラー社の創始者であるが、2008年にはそのダイムラー社がネーミングライツを取得した事で、同社のブランドである「メルセデス・ベンツ・アレーナ」と改称した。余談だが、中国の上海にも「メルセデス・ベンツアリーナ」があるので間違えないように。ワールドカップ開催時は陸上競技場だったが、2009年の改築工事で陸上トラックが撤去されて球技専用スタジアムになっている。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月13日 グループG第1戦 フランス0-0スイス

6月16日 グループC第2戦 オランダ2-1コートジボワール

6月19日 グループH第2戦 スペイン3-1チュニジア

6月22日 グループF第3戦 クロアチア2-2オーストラリア

6月25日 ベスト16 イングランド1-0エクアドル

7月8日 3位決定戦 ドイツ3-1ポルトガル

 

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アリアンツ・アレーナ

 

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大会中の名称:FIFAワールドカップスタジアム・ミュンヘン

場所:ミュンヘン

開場:2005年

収容人数:75000人

主な使用チーム:バイエルン・ミュンヘン

☆11-12UEFAチャンピオンズリーグ決勝会場

★EURO2020開催予定会場

 

 

ドイツ、ヨーロッパどころか、今や世界で最も有名なサッカースタジアムの一つと言っても過言ではないかもしれないバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアム。スタジアムの外観はAGC製の特殊フィルムで覆われており、ドイツ代表戦では白、バイエルンの試合では赤に光る外観はもはや芸術の域である。その外観はアウトバーンを運転しながらも見る事が出来るが、スタジアムの外観に気を取られて事故を起こすドライバーも多いとか。バイエルンには一時期宇佐美貴史が所属しており、現在は撤退したが以前はここを本拠地としていた1890ミュンヘンにも大迫勇也がかつて所属していた。1890ミュンヘンは2017年7月をもって撤退しており、それに伴い座席シートはバイエルンカラーである赤に塗装されている。ちなみに、このスタジアムのこけら落とし試合を行ったのはバイエルンじゃなくて1890の方。

ドイツW杯では開幕セレモニーと、それに続いて行われたドイツvsコスタリカの開幕戦を開催。ポルトガルvsフランスの準決勝も行われた。11-12シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ勝戦が行われ、地元での優勝に燃えるバイエルンも決勝まで辿り着いたが、PK戦の末にチェルシーに敗れている。新型コロナウィルスの影響既に延期が発表されてはいるが、各国持ち回り式で行われる予定だったEURO2020の開催予定会場の一つになっている上、EURO2024はドイツ開催が予定されている事から、史上初2大会連続で開催会場になる可能性を持っている。

 

【当会場でのドイツW杯開催試合】

6月9日 グループA第1戦 ドイツ4-2コスタリカ

6月14日 グループH第1戦 チュニジア2-2サウジアラビア

6月18日 グループF第2戦 ブラジル2-0オーストラリア

6月21日 グループC第3戦 コートジボワール3-2セルビア・モンテネグロ

6月24日 ベスト16 ドイツ2-0スウェーデン

7月5日 ベスト4 ポルトガル0-1フランス

 

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機を見て南アフリカ・ブラジル・ロシア編もやれたらと思っています。

ではでは(´∀`)