絶対王者〜明治安田生命J1リーグ第23節 川崎フロンターレvs名古屋グランパス マッチレビュー

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スポナビで見てる仙台さんに涙を禁じ得ない

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第23節、川崎フロンターレvs名古屋グランパスの一戦です。

 

 

 

さぁ、今節最大の注目カードです!

前節広島に勝利して今季2度目の10連勝とかいうバケモノみたいな記録を達成し、独走優勝へ絶賛邁進中の川崎。今季はまだ僅かに1敗しかしていませんが、その1敗を喫した相手が他でもない名古屋でした。しかもその時も川崎は10連勝を達成し、11連勝が懸かるというシチュエーション……そう、名古屋との2度目の対戦はその時と全く以って同じシチュエーションで訪れたのです。川崎があの時の雪辱を晴らし自ら作った1シーズンの連勝記録を今年のうちに塗り替えるか、名古屋が再び川崎を倒してACL圏内確保に大きな一勝を挙げるのか……さぁ、結末やいかに!

両チームスタメンです。

 

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シーズンを通じてローテーション制を採用している川崎は前節の広島戦からはスタメンを3人変更しています。前節は温存した谷口彰悟も先発に復帰し、中村憲剛は怪我からの復帰後3試合目のスタメンとなりました。前節負傷退場を余儀なくされた小林悠はベンチから外れています。

川崎とは逆に比較的固定メンバーで戦っている名古屋は前節温存した金崎夢生をスタメンに戻した以外は、相馬勇紀とガブリエル・シャビエルは離脱しているものの前節と同じ先発メンバーを選んできました。今シーズンに川崎から加入した阿部浩之にとっては久々の等々力でのプレーになります。

 

 

本日の会場は神奈川県川崎市等々力陸上競技場です。今日から入場制限も緩和され、川崎でもアウェイサポの来場が解禁されました。

川崎の今季唯一の敗戦が名古屋戦だったとは言いましたが、今シーズンリーグ戦での川崎はまだホームで一度も負けていません。それどころか、唯一の引き分けが2月の開幕戦の鳥栖戦ですから、7月の再開以降ホームでは全勝という事になります。名古屋は果たして真のキラーになれるのか…。

余談ですが、今日は名古屋港水族館パブリックビューイングが行われているらしく、イルカの泳ぐ前で試合を観るというなんとシュールな…。

 

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前半から案の定川崎のペースで進んでいきます。高い位置でボールを回し、試合の多くの時間を名古屋陣内で展開していきましたが、名古屋も持ち前の統率された守備組織で堅いブロックを組み、川崎もなかなか崩し切るまでは行けないのでミドルシュートを積極的に放つなどして打開を図る展開。

 

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そんな中でも名古屋は米本拓司稲垣祥のWボランチがボール奪取に於いて、阿部浩之がカウンターの起点に於いて良い働きを見せてボールを奪うなり手早く攻め込んでいくつかチャンスシーンを作る場面も増えてきました。しかし膠着状態で迎えた前半終了間際、川崎は田中碧のコーナーキックからファーサイドに流れたボールを三笘薫が詰めて川崎が先制。前半川崎の1点リードで終えます。

 

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後半の立ち上がりは早く追いつきたい名古屋が少し攻め込み、流れを引き寄せようとしていきはしました。ですが川崎の堅いDF陣の前にシュートチャンスには持ち込めたものの、なかなか枠を捉えるまでには行かず苦しい展開が続きます。

 

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57分、左サイドで川崎がフリーキックを得ると、中村のファーサイドに蹴った柔らかいボールをジェジエウが頭で合わせて川崎が追加点。名古屋に向きつつあった流れを断ち切る2点目を挙げると、65分に名古屋が山﨑凌吾と石田凌太郎を投入して反撃を試みた直後には中村のコーナーキックに再びジェジエウ。3点目……。

 

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名古屋も攻めの姿勢は見せて1点を返すべく川崎陣内に侵入まではしてきたものの、川崎も相変わらずの層の厚さで齋藤学とか入れだすもんだから、隙を見せれば川崎のカウンターが襲い掛かり…。名古屋が、というよりは川崎がやっぱり強すぎた。結局3-0で名古屋にリベンジを果たした川崎。同一シーズンとしてはリーグ新記録となる11連勝達成です。

 

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むしろ特に後半は名古屋の方が攻めていた時間は長かったと思うんですよ。川崎がリードしていたという状況はあるにしても。川崎からしても、3-0というスコアほど圧勝できた試合では無かったと思います。流れで点を取るには名古屋のブロックも堅かったですし。でもセットプレーみたいな瞬間を確実に点に結びつけて、空いたスペースは徹底的に攻略して………名古屋も頑張ってはいただけに「どうやったらこいつらに勝てんの?」感だけが募りました。11連勝おめでとうございます。お見事でした。

 

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【うれしはずかしじゅんいひょうのコーナー】

 

明治安田生命J1リーグ第23節

セレッソ大阪4-1横浜F・マリノス

北海道コンサドーレ札幌1-0鹿島アントラーズ

横浜FC1-0FC東京

清水エスパルス1-1サガン鳥栖

大分トリニータ0-1ガンバ大阪

湘南ベルマーレ3-2柏レイソル

浦和レッズ6-0ベガルタ仙台

サンフレッチェ広島2-1ヴィッセル神戸

川崎フロンターレ3-0名古屋グランパス

 

1位 川崎フロンターレ(65)※1

2位 セレッソ大阪(48)※1

3位 FC東京(47)※2

4位 ガンバ大阪(45)

5位 名古屋グランパス(42)

6位 鹿島アントラーズ(39)※1

7位 横浜F・マリノス(38)※2

8位 柏レイソル(37)

9位 浦和レッズ(37)※1

10位 サンフレッチェ広島(34)※3

11位 ヴィッセル神戸(33)※2

12位 大分トリニータ(29)※1

13位 横浜FC(24)

14位 北海道コンサドーレ札幌(24)※1

15位 サガン鳥栖(19)※3

16位 清水エスパルス(13)※1

17位 ベガルタ仙台(13)※3

18位 湘南ベルマーレ(12)※3

 

※1 23試合を基準とした時、他のチームよりも1試合多い状況。

※2 23試合を基準とした時、他のチームよりも3試合多い状況。

※3 23試合を基準とした時、他のチームよりも1試合少ない状況。

 

 

名古屋に勝利した川崎は勝点を65に伸ばし、2位C大阪との勝点差はいよいよ17にまで広がりました。川崎を除く上位陣ではC大阪G大阪の大阪勢が勝利して順位を1つずつ上げた一方でFC東京、名古屋、鹿島、横浜FM、柏はいずれも敗戦。特にFC東京と鹿島は中位以下のチームに、そして柏は最下位湘南に手痛い敗戦を喫しています。

下位争いでは柏に勝利した湘南は実に第16節G大阪戦以来の勝利。清水も鳥栖に引き分けて連敗を止めた一方、仙台は浦和に0-6の大敗を喫して17位に沈んでいます。

 

 

これで川崎にまだ負けてないの鳥栖だけになりました。

ではでは(´∀`)