RK-3はきだめスタジオブログ

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VAMOS ADEMILSON!!!!〜明治安田生命J1リーグ第24節 ガンバ大阪vs柏レイソル マッチレビュー〜

フェルナンジーニョさんお疲れ様です!

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第24節、ガンバ大阪vs柏レイソルの一戦です。

 

 

 

山あり谷あり……シーズンの流れとしては、今はすごく良い時にいるガンバ。今日の対戦相手である柏とは既に今季は2度対戦しており、1度目は良いか悪いかわからん時に対戦して零封2度目は悪い時に対戦して完敗を喫しました現在2敗。しかも無得点。今、この流れだからこそ蹴散らしたい相手である事は間違いないです。そして今日勝つことは柏の上位進出を牽制する事にも繋がります。今季は特に苦手意識を多く克服しているので、その流れに乗って打倒柏レイソル!!

両チームスタメンです。

 

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三浦弦太藤春廣輝昌子源の3人は引き続き欠場。ツートップを宇佐美貴史とパトリックに代えた以外は前節大分戦と同じメンバーを起用しています。また、三浦の負傷に伴い、キャプテンマークを巻いている倉田秋は今日でJ1通算300試合出場となりました。

柏は前節からスタメンを2人変更。ガンバキラーでお馴染みキム・スンギュ、全体的にキラーでお馴染みオルンガは今日もスタメンです。

 

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本日の会場は大阪府吹田市パナソニックスタジアム吹田です。今シーズンのホームゲームでは初めて明るい時間からのキックオフですね。

今シーズンは名古屋戦鹿島戦とパナスタを得意としているチームをことごとく駆逐する流れができていますが、柏もパナスタを得意とするチームの一つ。2016年以降、天皇杯とルヴァン を合わせてガンバの1分4敗……でも今年は(良いのも悪いのも)ジンクスを打ち破り続けているので!なんとか!

試合前には今節でJ1通算300試合出場を飾った倉田へのセレモニーが行われました。

 

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立ち上がりから強度の高い展開が続きましたが序盤はやや柏ペース。ボールを持てばオルンガ、クリスティアーノ江坂任の圧倒的な個の力を駆使して素早く攻めてくる柏の攻撃に苦しめられ、何度かアタッキングサードへの侵入を許す場面もありましたが、そこは決定的なピンチになる前にGK東口順昭の効果的な飛び出しであったり、菅沼駿哉や福田湧矢が1対1で強さと粘りを見せるなどして対処。

 

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その後も柏のシンプルなショートカウンターに度々苦しめられますが、前節大活躍の髙尾瑠も高いパフォーマンスを見せ、クリスティアーノやオルンガのシュートも枠を捉えきれないなどヒヤリとする場面こそあったものの失点は回避。次第にガンバも攻撃のリズムが生まれ始めてきたところで前半終了。前半から激しい攻防を繰り広げながらもスコアは動かずに後半へ向かいます。

 

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良い流れのまま迎えた後半、51分に小野瀬康介が強烈なミドルシュートを放ちますが、これはガンバ戦でやたら無双しがちなGKキム・スンギュに阻まれます。しかしそのシュートで得たコーナーキックを宇佐美が蹴り込んだボールはパトリックとキム・スンギュが交錯してそのままゴールイン!宇佐美→パトリックの大分戦と同じ形でガンバ先制!!!!

 

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しかしその後はオルンガ、クリスティアーノ、江坂を中心とした柏の猛攻に遭います。74分に宇佐美を下げて投入したアデミウソンを中心にカウンターを試みるシーンも多くありましたが、柏の圧に押されて理想とする高いライン設定は次第に後ろまで押し込まれ、その中でも守備陣が粘り強く闘いますが難しい時間が続きます。

そして80分、ルーズボールの競り合いの応酬は江坂に渡り、その江坂がワンタッチで絶妙なパスを通すと抜け出したオルンガが冷静にGK東口との1対1を制して同点ゴール…。

 

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それでも直後に渡邉千真矢島慎也を投入して勝ち越し点を狙いにいくガンバ。押し込んでくる柏相手にチャンスを作れない時間は続きますが、柏の圧の強い攻撃には集中したディフェンスを披露していきます。それにそろそろ攻撃陣に応えてほしいところ。

 

 

 

そう思っていた88分。

 

 

 

アデミウソンドリブル。

 

 

 

左脚一閃!!!!

 

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VAMOS ADEMILSON!!!!

 

 

 

 

 

 

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勝ったァァァァァァァァァァァァ!!!!!

 

 

 

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正直なところ、今の柏はたぶんガンバのようなタイプにとって最も苦手なタイプの相手だと思うんです。実際に2月の対戦でも9月の対戦でも完封負けを喫した訳で。実際に苦しい時間は長かったし、内容的には諸手を挙げて良かったと言えるほどでは無いとしても、最近のガンバは「それでもなんか勝てそう」みたいな雰囲気を纏わせているのは好調な勢いが成せる強みでしょう。若干精神論というかスピリチュアル気味になりましたが、風は確かに吹いている事を感じた試合でした。最高!!!!

 

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【うれしはずかしじゅんいひょうのこーなー】

 

明治安田生命J1リーグ第24節

ヴィッセル神戸2-2川崎フロンターレ(8月26日)

FC東京2-3大分トリニータ(9月16日)

横浜F・マリノス3-0清水エスパルス(9月16日)

北海道コンサドーレ札幌3-0横浜FC

鹿島アントラーズ1-0サンフレッチェ広島

名古屋グランパス1-0ベガルタ仙台

ガンバ大阪2-1柏レイソル

浦和レッズ3-1セレッソ大阪

FC東京0-4横浜F・マリノス(第28節前倒し分)

サガン鳥栖(25日14:00)湘南ベルマーレ

 

1位 川崎フロンターレ(65)

2位 ガンバ大阪(48)

2位 セレッソ大阪(48)※1

4位 FC東京(47)※2

5位 名古屋グランパス(45)※1

6位 鹿島アントラーズ(45)※3

7位 横浜F・マリノス(44)※4

8位 浦和レッズ(40)※1

9位 柏レイソル(37)

10位 サンフレッチェ広島(34)※5

11位 ヴィッセル神戸(33)※2

12位 大分トリニータ(29)

13位 北海道コンサドーレ札幌(27)※1

14位 横浜FC(24)

15位 サガン鳥栖(20)※5

16位 湘南ベルマーレ(13)※5

17位 清水エスパルス(13)

18位 ベガルタ仙台(13)※5

 

※1 24試合を基準とした時、他のチームより1試合多い。

※2 24試合を基準とした時、他のチームより3試合多い。

※3 24試合を基準とした時、他のチームより2試合多い。

※4 24試合を基準とした時、他のチームより4試合多い。

※5 24試合を基準とした時、他のチームより1試合少ない。

 

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2位のC大阪と3位FC東京が敗れたことで、柏を劇的決勝ゴールで下したG大阪が同率ながら2位に浮上。名古屋、鹿島、横浜FMの3チームも勝利を収めたので、ACL天皇杯の出場権争いは更に激しさを増してきました。

神戸vs川崎の第24節は8月に開催されており、FC東京横浜FMの試合は第28節の扱いになっています。

 

 

浦和頼むぞ…(これ書いてる間浦和とセレッソ試合中)

ではでは(´∀`)