行きつけの店が閉まった…。
どーもこんばんは
さてさて、なぜか書くことをサボっていた2020年の観戦日記を今慌てて書いている今日この頃。本日は2020明治安田生命J1リーグ第32節、ヤンマースタジアム長居で行われたセレッソ大阪vs柏レイソルの一戦です。
12月12日に行われたこの試合なんですけど、ガンバ大阪は第32節は神戸のACLの都合もあって11月11日に行われていました。なのでこの日はガンバの試合はお休み。大人しくDAZNという選択肢もあったんですけど、ちょうどガンバと2位を争うセレッソがホームゲームだから、偉そうに言えば敵情視察感覚。加えて言うと、あれだけ活躍されると「果たして後どれくらい日本でオルンガを観れるのか?」という状態になってきたので(そしてその疑念は見事に的中する)、予定も無かったしせっかくなので観に行ってきました。
右側がヤンマースタジアム長居で、左側にある出っ張りみたいなやつが現在改修中の長居球技場……旧称キンチョウスタジアム、そしてこれからヨドコウ桜スタジアムとしてリニューアルオープンする事になるスタジアムです。キンチョウで試合を観た事は無いんですけど、2011年の東日本大震災チャリティーマッチ前の公開練習には行きました。まぁ、アウェイ席問題やら募金不調やらなんやら色々ありますが……無事に完成する事を祈るばかりです。
でも個人的には、普通に長居スタジアムのスケール感が割と好きだったりするのね。
さて、この時の状況としてはセレッソが勝点58で4位、共に1試合多い状態の3位名古屋が勝点59、2位ガンバが勝点62という状態。ガンバファンの私からすれば全力柏応援状態でした。引き分け以下で少なくともACLは王手でしたし。
とりあえず長居に来たら絶対買うやつを、ね。とりあえず。(ねぎ塩)
セレッソは務めた2シーズン両方で好成績を収めたミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の退任がこの時点で決まっていました。まさかレヴィー・クルピになるとは想定していなかったけど…この時点で名前が上がっていたのは確か名波浩、ファン・ソンホン辺りだったかしら。見にくいですが、セレッソゴール裏にはフロント批判の横断幕も。
さて、試合開始です。
例の如く、この試合のスポーツ的な事に関しては下記のマッチレビューの方をご覧下さい。
↓
セレッソにしても柏にしても基本的にはしっかりブロックを組む、しっかりと守備組織を中心にゲームプランを組み立てる……この2点に重点を置いています。
ですので試合前の段階から堅めの試合になる事は予想していましたが、思っていた以上にガチガチの試合展開に。セレッソはここ数試合で導入した3-4-2-1システムのシャドーに入った清武弘嗣と坂元達裕が個人能力の高さを見せたり、柏もオルンガを軸にしたロングカウンターで狙いはハッキリしていて……まあまあしっかりスポーツ的な事言ってもうてる。
前半は0-0で終了。
こっちのビジョンは壊れてるの?改修してるの?
後半も基本的には同じような試合展開。ロティーナとネルシーニョ…それぞれの堅さが前面に出た試合は両チームともに睨み合いが続きます。
試合はそのまま0-0で終了。スポナビで他会場の結果を見たら名古屋も0-0引き分け。ガンバファン的には最高の結果に!!
試合としてはなかなかに堅い試合でしたが、得た結果としてはガンバ的にこれ以上ない結果でした。私もニコニコ。長居の夕陽を見ながら、鶴心の唐揚げの味を舌に思い出しながら、どこか沈んだ顔を浮かべるセレッソファンの人並みをどこかニヤニヤ気味にすり抜けて大阪メトロ御堂筋線に乗り込んだのでした。
梅田まで行き、某コーヒー屋で一緒に行った友人の何かの作業している間に私は私でマッチレビューを書き切り、各所で議論が勃発していた名古屋vs横浜FCのPKか否かのシーンを確認。友人の作業が片付いたタイミングでメシ。
肉を食い、酒に弱い私は緩い酒を飲み、軽くカラオケを嗜み、あとは電車に乗って解散!
お疲れ様でやした!!
次からどこに行けばええのや…。
ではでは(´∀`)