今年のセリエはBIG3がちゃんと優勝争い絡んでてなんか嬉しい
どーもこんばんは
セリエはどこか特定のチーム応援してる訳じゃないけどトップ3がこの面子なのなんかちょっとうれしい pic.twitter.com/hRH1tmGsxJ
— R (@blueblack_gblue) 2021年2月13日
さてさて、2020年のJ1も今日で最終節……
………。
(まぁブログなんて各々が各々のタイミングで見るものだし…)
(今が2021年開幕直前だなんて…)
(へへへへへ…)
本日のスポーツ観戦日記は2020、2020、2020!2020明治安田生命J1リーグ第34節、2020年12月19日にパナソニックスタジアム吹田で行われたガンバ大阪vs清水エスパルスの一戦です。
名古屋グランパス、セレッソ大阪、鹿島アントラーズが絡む天皇杯&ACL出場圏争いが激化する中、この試合がかなり正念場だと思い、喜怒哀楽を詰め込んだ激動のシーズンの〆としてチケットを購入したんですけど、結果的には3日前の第33節横浜FC戦に勝利した事で2位が確定。即ち天皇杯とACLの出場が決まっていました。なので結果的には…ある種の打ち上げ感覚というか、天皇杯はあるけど1年間お疲れーッというか、…まぁ、気楽な気持ちではスタジアムに行けましたね。クソ寒かったけど天気は良かったし。
雲がダイナミック。
コンコースを一周した際にパルちゃんがいたので、せっかくなのでスマホに収めました。
席としてはメインスタンド上層の清水寄り。2019年の磐田戦や10月に鹿島戦を観に行った時と同じ辺りです。
…別にアウェイ寄りを狙ってる訳ではないんですけどね、今回とかちょっとチケット争い乗り遅れたんすよね、ホーム側大体埋まってた……。
この日は最終節です。基本的にJリーグは一部の積雪地方を除いて開幕戦がホームだったチームは最終節アウェイ、開幕戦がアウェイだったチームは最終節ホーム…というのが原則になっています。
近年のガンバはずっと開幕ホームが続いていました。それだけに2020年のマリノスとの開幕アウェイが2009年の千葉戦以来と話題になったんですけども、それは即ち最終節がホームなのも2009年千葉戦以来という事。そもそも21世紀に入ってからの20年で最終節がホームだった事自体がこの清水戦で5回目という少なさなんですよね。
余談ですが、当初予定のコロナ禍発生前の日程では最終節はマリノスとの再戦でした。
それもあるのか、例年は1月の新体制発表会でお披露目となる翌シーズンの新ユニフォームもこの日、この場で、スタジアムでお披露目というガンバとしては初の試み。VTRと共にガンバボーイがピッチに現れました。
別にそれで好きになったり嫌いになったりする訳じゃないんですけど、ガンバのファンやってて一つ良かったなと思うのは新ユニフォーム発表を安心して見れる事なんですよね。そりゃ「何年のが一番好き」「去年と比べると微妙」くらいの感想を持つ事はあったとしても、ガンバを追いかけるようになってからガンバのユニフォームでハズレ…って思った事は一度も無いというか。それはマーケティング的にも侮れない強みな気はしますよね。ありがとうアンブロ様、ありがとうデサント様。サッカーやってた時のスパイクはもっぱらアンブロ(orアシックス)でした。
ピッチ上でウォーミングアップも行われていますが、ここでエントリーメンバーの紹介とスタメン発表が。厳密に言えばガンバはパナスタで天皇杯準決勝の開催が確定していましたけど、天皇杯の主催権はガンバやJリーグじゃなくてJFAになる為、2020年版の演出で見れるのはこの日が最後です。
この日は順位が確定した事や負傷者が多い中で天皇杯を控えている…という側面もあって、比較的若手中心のメンバー構成になっていました。その中でも特に注目だったのがベンチ入りしたユース生の中村仁郎。…しかし!トップ登録の選手では無いので登録写真間に合わず、1人だけ画角がド正面でした…!なんか2019年大阪ダービーでも似たような事あったな…。
さぁ、選手入場と試合開始です。
試合前にはパトリックのJ1通算200試合出場と渡邉千真のJ1通算350試合出場のセレモニーが。パトリックは記念Tシャツ着用。渡邉千真はJ1通算100ゴールに続いて今季2度目の試合前表彰です。個人的には渡邉千真のお兄さんの渡邉大剛もなんかフルネームで呼びたくなってしまう名前です。
試合開始。
試合のちゃんとした流れやスポーツ的な話についてはマッチレビューの方をご覧下さい。
↓
サッカーとは全然関係ないこと言いますが、この日は最終節という事でスタグルのサービスが特盛でした。めっちゃ安くなってたり、グッズが付いてきたり、めっちゃ量増やしてくれてたり。という訳で私は全品300円セールやってた「ワールドグルメ タコス エル ノパル」でチキンタコスとビーフタコス買ってきました。
ひょこっといるクレヨンしんちゃん。そういえばクレしんでメキシコの映画あったわ…。
タコスうますぎました。
前半終了(今回試合パート雑に書いちゃってます)。
しかし後半はクラブ史上初の最下位だけはなんとしても回避したい清水の猛攻に遭います。49分に川本梨誉、64分に金子翔太にゴールを許して2点ビハインド……もう超大盛り上がりの清水さんサイドを目の前で見せつけられるハメに。
最終節という事もあって、中村のようなJ1デビューを果たす選手もいれば清水の吉本一謙のようにこの試合を最後に現役を退く選手もいる…そんな人間模様のあれこれも見ながらタイムアップ。ガンバの2020年最終節は残念ながら0-2の敗戦となりました。
最下位脱出に喜ぶ清水さん。
サポーターと記念写真タイムもありました。
ワイ史上、最も切ないバズり。
【速報】ガンバ大阪さん、ここ20試合で負けたの最下位と川崎だけ。
— R (@blueblack_gblue) 2020年12月19日
まっ、でも2位は2位なんでね、明るい気持ちで最終節セレモニーは見れました。
毎年恒例の「日刊スポーツ Mr.ガンバ 黄金の脚賞」と「Panasonic Presents 2020 GAMBA年間MVP賞」ではGK東口順昭が二冠獲得。本人笑ってましたが、まあ異論を唱える人はいないどころかむしろ殿堂入りを検討する必要があるレベルになってきましたね…。
ああいうのって普通、用意されたスタンドマイクを使って挨拶するじゃないですか。実際にキャプテン三浦はそれでやってる訳ですよ。というか基本的にみんなそうな訳ですよ。
ですがそこはさすがツネ様。
ハンドマイク使用。
マイクスタンド撤去。
IT企業CEOのプレゼンみたいな雰囲気漂うツネ様の挨拶。
「Panasonicがスマホ出します」とか言い出しても普通にしっくりきそうな絵面。
最後は選手・スタッフ一同がスタジアムを周回。天皇杯に因んだ横断幕も掲示され、翌週に迫る天皇杯への期待感を高めていきました。
最後はシーズン振り返りのVTRがあって、成績の良し悪しとは全く別の次元で全てのチームにとって困難だった2020年はここでひとまず一区切り。
バリバリ2021年の更新になってしまいました…。
ちなみにこの後はGLAYのライブのセトリ追いまくってました。
ではでは(´∀`)