必然〜明治安田生命J1リーグ第4節 鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島 マッチレビュー〜

みなし開催絡みのニュースにもう心がしんどい

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本日のマッチレビュー明治安田生命J1リーグ第4節、鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島の一戦です。

 

 

 

前節が今季初勝利となったチーム同士の対戦です。昨年後半はアントニオ・カルロス・ザーゴ監督のサッカーが浸透し、後半戦のメインキャストにもなっていた事から今季の躍進を期待する声も多い鹿島は、開幕戦こそ清水に敗れたものの、続くルヴァン鳥栖戦と前節湘南戦は続けて快勝。新外国人選手の合流がまだの為、昨季と同じメンバーでの躍動を見せています。

対する広島は今季からシステムを4バックに変更。最初の2試合は芳しくない内容ではあったものの前節札幌戦で今季初勝利を挙げ、なんやかんやで今のところ無敗。鹿島も広島も今は世代交代の渦中とも言える時期なので、そういった側面からも注目したい試合です。ちなみに、今日は沖悠生と大迫敬介の東京五輪世代GK対決でもあるので、U-24日本代表の川口能活GKコーチも視察に来ているとか。

両チームスタメンです。

 

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鹿島は湘南戦からスタメンを3人変更。ボランチに入ったレオ・シルバは今季初スタメンで、左SBの杉岡大暉は今季初出場となっています。

一方の広島はここまで3試合2得点の新加入FWジュニオール・サントスが負傷により今日は欠場。これまでは4-4-2でしたが、今日はドウグラスヴィエイラをワントップ、浅野雄也を1.5列目辺りに置いた4-2-3-1に近い形です。

 

 

本日の会場は茨城県立カシマサッカースタジアムです。鹿島は第2節がパナソニックスタジアム吹田でのガンバ大阪とのアウェイゲームの予定でしたが、この試合が中止になったので結果的に公式戦ホーム4連戦という形になりました。

今夏に予定されている東京オリンピックではサッカー競技の会場にもなっています。2002年の日韓ワールドカップの際はグループステージのみの開催でしたが、今回は男女共に準々決勝と準決勝、更に女子の3位決定戦と、メダルに直接関与してくる重要な試合も割り当てる予定です。ちなみに大会開催時の呼称は「茨城カシマスタジアム」。

 

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立ち上がりに何度か鹿島が攻め込んでからは両チームともに互いの出方を伺い合うような試合展開に。ただ、チームの出方を伺うというよりは強くなっていく雨脚の中でどういうゲームの進め方をするかを模索しているような感じが進んでいきました。

 

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ただ少しずつ双方に動きが見られ始めてくると、どちらかといえば広島の守備の連携のスムーズさが目立つ展開に。29分、今津佑太が自陣からのフリーキックで一気に前線に放り込むと、ドウグラスヴィエイラがDFを背負いながら競り合い粘ってマイボールに。これを落としたボールを持ち出した浅野がゴラッソを叩き込んで広島が先制します。

 

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スタッツの上では鹿島が圧倒していた前半で、実際に鹿島の方がボールを握って攻め込む時間は多かったものの、鹿島も鹿島でどうにも攻めあぐねていた印象。強い雨と強い風の中で模索する形となった前半は広島が1点リードで前半を終えます。

 

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広島は後半から野上結貴を下げて佐々木翔をCBに入れ、今津を右SBに変更。後半からは雨も上がり、前半で抑制された分もあるのか立ち上がりからオープンな展開になっていきます。基本的には鹿島が押し込んでいきながらも、広島も広島でカウンターから効果的な攻撃を繰り出し、川辺駿クロスバーに当たる惜しいシュートも。

 

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そして迎えた69分、左サイドからのクロスが流れたボールを小泉慶が右サイドで回収して中央に折り返すと、三竿健斗のパスをきっかけに鹿島がバイタルエリアで細かく、リズミカルなパスワークを披露。最後はエヴェラウドのパスを受けた荒木遼太郎が決め切って鹿島が遂に試合を振り出しに戻します。

 

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同点に追いついた鹿島は遠藤康、和泉竜司、永木亮太、染野唯月を立て続けに投入して前線への圧力を更に強めてきます。しっかりソリッドに自陣を固めてくる広島の牙城をなかなか崩す事が出来ず、23本のシュートを放ちながらも1ゴール止まり。広島も割り切って上手い具合の試合の運び方はしましたが、試合は1-1の引き分けで終わりました。

 

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雨が止んだ後半からは一層「構図」という意味ではハッキリとしていたような試合だったと思います。広島も、城福浩監督がシステム変更した理由は別の理由ではあるんでしょうけど、途中からは割り切った形にしてゲームプランとして、最低限の結果を掴み取ったのが広島…みたいな印象です。鹿島としては勝点2を取り逃がしたというほどでは無かったようには思います。

 

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こころがしんどい

ではでは(´∀`)