4月に入ったらちょっと新しいこと始めます
どーもこんばんは
さてさて、本日のマッチレビューはFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選グループF第8節、モンゴル代表vs日本代表の一戦です。
日韓戦を3-0の圧勝で飾った日本代表。今日はいよいよ公式戦です。2019年11月のキルギス戦以来となるカタールW杯アジア2次予選の相手はモンゴル。対戦相手的な理由もありますが、現在日本代表は4連勝中で4試合13得点0失点を維持しています。こうなってくると…やっぱりゼロ行進を続けたいですね。勝てば最終予選進出に王手のかかる一戦。いわゆる「絶対に負けられない戦いがそこにはある」が帰ってきます。…中継はフジテレビだけどね!
両チームスタメンです。
先日の韓国戦から日本はメンバーを二人変更。山根視来、佐々木翔の両サイドバックを松原健、小川諒也のコンビにシフトしており、あとの9人は韓国戦と同じメンバー。今回の代表招集が2014年11月以来となる松原は代表デビュー戦となりました。
本日の会場は千葉県千葉市、フクダ電子アリーナです。J2のジェフユナイテッド千葉が本拠地としています。
2005年にオープンしたスタジアムで通称「フクアリ」。開場当時はまだ球技専用スタジアムが多くなかった事もあり、Jリーグファンからの人気も高いスタジアムの一つです。このスタジアムがある千葉市蘇我スポーツ公園では毎年5月に大規模音楽フェス「JAPAN JAM」が開催されており、その際にはフクアリはスタンド等が開放されていて休憩所として利用されています。
本来であれば今日のモンゴル戦はアウェイゲームでしたが、モンゴルの入国規制の影響により「日本代表が千葉県で行うモンゴルとのアウェイゲーム」というなんともややこしい事態になりました。フクダ電子アリーナでは過去に世代別日本代表やなでしこジャパンの試合は行われましたが、日本のA代表戦が行われるのは初めて。なお、国際Aマッチに限れば2009年のチリvsベルギー戦以来です。本来ならモンゴルホームという事で今日の試合は無観客での開催となります。
実力差は当然ながらあるので日本がボールを支配しながら、松原と小川の両サイドバックがワイドに開き、ピッチをかなり広く使う事で攻撃を組み立てていきました。モンゴルも引いてきたのでなかなか縦パスを入れるのには苦慮しましたが、サイドチェンジを受けた右サイドの松原が中に折り返すと南野拓実が冷静に決め切って日本が先制!これで南野はW杯予選5試合連続ゴールという事に。
更に23分には吉田麻也の縦パスを南野がスルーし、最前線の大迫勇也が上手く相手をかわして冷静に決めて早々とリードを2点に広げます。
2点目を挙げた直後の26分には松原の縦パスを受けた伊東純也のクロスを鎌田大地がワンタッチで合わせて3-0。32分にはまたしても右サイドの伊東のマイナスの折り返しを守田英正が完璧なタイミングでシュートを放って4-0。立て続けに伊東のドリブルから右に送ると松原のクロスがDFに当たってオウンゴール。もうこの時点でモンゴルの監督涙目。
試合開始の笛からGK権田修一はおそらく一度もワイドなカメラにすら映らないまま。前半は完全なるワンサイドゲームで5-0で前半を終えてしまいます。
日本は後半から守田を下げて浅野拓磨を投入し、遠藤航をアンカーに配置する更に攻撃的なシステムにシフト。55分には早速CKの流れから最後は大迫が決めて6-0。もう試合展開はズッタズタのギッタギタ状態…。
日本はその後、吉田麻也と鎌田を下げて中谷進之介と稲垣祥の名古屋コンビをデビューさせると、直後には右サイドからのクロスを大迫がポストプレー、そしてそのボール稲垣が持ち味のミドルシュートで完璧な形で7点目。
7-0になってから日本は畠中槙之輔と古橋亨梧を投入し、73分には投入直後の古橋のシュートのこぼれ球を拾った伊東が決めて8-0。もう俺同じ文しか書いてない気がするぞ…。
【ここからはざっくりダイジェストでお楽しみください】
78分古橋さん
79分伊東さん
86分古橋さん
91分浅野さん
92分大迫さん
93分稲垣さん
14-0。
……まぁ、今日はね、さすがに語るには色々と難しい試合でしたよ。色んな選手のアピールは見事でしたが、レビューするにはやっぱりちょっと難しかったなと。だから一言だけ。
京都サンガは赦された
また西さん無援護
ではでは(´∀`)