2021明治安田生命J1リーグ前半戦(ほぼ)終了!これまでの流れの振り返りと、後半戦の展望…

江坂ァ!?

 

どーもこんばんは

 

さてさて、2021明治安田生命J1リーグは6月23日に第19節を消化。38試合で行われる今年のJ1のちょうど折り返し地点に到達しました。

まぁ、今年に関しては試合数にバラつきがありすぎて、律儀に19試合消化のチームは半分いるかいないかくらいなんですけども………ともかく、一応前半戦は終わったという事で、今回はここまでのJ1を振り返りつつ、これからのJ1を展望していこうと思います。

 

 

 

まずは6月25日時点での順位表から確認していきましょう。

 

1位 川崎フロンターレ(55)※1

2位 横浜F・マリノス(37)※2

3位 名古屋グランパス(37)※3

4位 ヴィッセル神戸(34)

5位 サガン鳥栖(33)

6位 浦和レッズ(31)

7位 鹿島アントラーズ(29)

8位 サンフレッチェ広島(29)※3

9位 アビスパ福岡(29)

10位 FC東京(28)

11位 北海道コンサドーレ札幌(25)※2

12位 セレッソ大阪(23)※4

13位 湘南ベルマーレ(21)

14位 徳島ヴォルティス(19)

15位 清水エスパルス(18)※4

16位 ベガルタ仙台(15)

17位 ガンバ大阪(14)※5

18位 柏レイソル(14)

19位 大分トリニータ(13)※4

20位 横浜FC(7)※3

 

※1 21試合消化

※2 17試合消化

※3 20試合消化

※4 18試合消化

※5 15試合消化

 

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一言で言うと川崎がおかしい。おかしいですよこの数字。この数字が如何にヤバいかと言いますとね、勝点をあと5点…要するに2勝すれば2005年のJ1優勝勝点(ガンバ大阪)を経った23試合で取ってしまうと…。その成績は驚愕の17勝4分。J1の優勝争いは「どこが川崎を止めるか」のフェーズすら超えて「川崎がどこまで伸ばせるか」まで行ってしまっています。今からシーズン最終順位を予想しろと言われて、川崎以外を挙げる事は相当困難でしょう。

 

 

前半戦を終えた段階で、開幕前の印象と比較するとこんな感じでしょうか。

 

思っていたよりめっちゃ良かった

鳥栖浦和福岡湘南徳島

思っていたより良かった

横浜FM名古屋神戸

まあ大体イメージ通り

川崎広島札幌C大阪仙台

思っていたより悪かった

鹿島FC東京清水大分横浜FC

思っていたよりめっちゃ悪かった

G大阪

 

まず、川崎を除く今季の主役的なポジションを担っているのは鳥栖か福岡と言えるのでしょうが、鳥栖の成長は今、すごく良い感じですよね。財政難という厳しいクラブ事情はありますけど、先行投資分も効果も効いていますし、今の鳥栖アヤックスとかオランダでよく見るタイプのチームへのシフトが上手く進んでいる気がします。福岡の場合は選手やスタッフの頑張りはもちろんとして、今季J1に臨むにあたっての強化方針がバチっとハマった印象ですね。苦戦が予想されていた湘南や徳島もめちゃくちゃ頑張っていると思います。

浦和に関しては、多分最初の10試合くらいはある意味では捨てていたような状況だったのではないでしょうか。最初の何試合かを犠牲にしてでも新任のリカルド・ロドリゲス監督の戦術を浸透させようとしていて、5月頃からはその成果も出始めました。新加入のキャスパー・ユンカーは既にMVP級の働きを見せていますし、選手登録期間が再開されればシュルツ、酒井宏樹江坂任も出場可能になる……後半戦のJリーグで最も注目される存在になるのは間違い無いでしょう。話が前後しますが、クラブの方針的には浦和に近い形をとっていた清水はまだミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の戦術が浸透した…とは言い切れず、それは順位にそのまま表れています。ただ、清水フロントはおそらく今年はロティーナ監督と心中するくらいの覚悟でしょうし、そもそもC大阪でも浸透にはそれなりに時間もかかりましたから、9月辺りにどういう状況になっているのかは気になりますね。

 

 

 

…まぁ、ガンバに触れない訳にはいかないですよね……。もちろん、ガンバはガンバで色々な問題を抱えていた事は否定しません。ただ、それを差し引いても不幸要素は相当大きかったのも事実です。

今年のガンバはキャンプから一貫して新戦術に取り組み、特にゼロックス杯ではその片鱗も見えてはいました。しかし新型コロナウィルスの感染者が複数出た影響でクラブ活動が完全に停止。結局のところ、ほぼほぼ1ヶ月の空白期間を得てすぐに試合に戻らなければなりませんでした。戦術面でも体力面でもキャンプで培ったモノが完全にリセットされてしまうような形になり、例えるなら電車に間に合わせる為に駅まで靴紐がほどけた状態で走らなければならなかった……みたいな状態が4月のガンバでした。紐は解けたまま走っているけど、結び直す為に止まる時間すら与えられないまま、結局それは宮本恒靖監督の解任という結果に繋がります。これから地獄の過密日程が待つガンバですが、ポジティブ要素があるとしたら……今のACLウズベキスタン遠征を上手く第2次キャンプみたいな形で利用できれば、いくばくかの挽回は期待できるのかもしれませんが…。

 

 

大分と横浜FCに関しては、そこまで想定外…といえばそうではないでしょう。それを踏まえると、ある意味ガンバより状態が深刻そうなのは柏でしょうか。FC東京は少し持ち直した感じはしますし。

個人的には最初、オルンガが抜ける影響はあっても、それはチームが崩壊するほどのものではないと思っていたんですよ。アタッカーでいえば江坂任クリスティアーノみたいな選手はいますし、それならその辺りの選手の得点力を高めるようなやり方は出来ると思っていて、優勝は厳しいけど低迷まではしないだろうと。ただ……チームの不振は言わずもがな、そんなに柏の試合を多くみれてはいませんが、内容もかなり閉塞感が強いみたいですし、加えて数少ないゲームを作れる選手だった江坂の退団……今の柏はいろんな角度から追い込まれているようには見えます。ガンバファンが人のこと言えんのかと言われればそうですけど、もしかしたらもしかすることはあるのかもな…と。

 

 

 

で、じゃあこれから先がどうなるか…ですね。

まず手前味噌ですけど、確実に上がってくるのは浦和でしょう。あまりにも差が付きすぎたので優勝はしんどいでしょうが、ACL圏内であれば十分に現実的な目標と言えるかと。そして個人的には、鳥栖と福岡はさすがにどこかでガス欠を起こす可能性は高いと思うんですよね。もちろん起こしたところで彼らにとって今年が成功である事は変わらないんですけど、そこでどれだけその「幅」を小さく出来るのかが鍵になってきます。一番気になるのはマリノス。アンジェ・ポステコグルー監督が去った影響は間違いなく大きく、後任監督には具体的な名前も挙がり始めていますが……そこをどう引き継げるかな、と。やっぱり今のマリノスはポステコグルーが作り上げたチームの型がハッキリしてるので、そこをどう引き継ぐのかは後任監督にとっては難しい作業になると思います。

 

 

 

ガンバはこのACLをどう終えられるかは結構大きいと思いますね。ガンバは3月に活動停止期間があった影響で、ここからは地獄の連戦が始まります。ただ、実際に昨季のガンバがそうだった訳ですけど、連戦の最初の数試合で連勝を決められればブーストみたいに一気に順位を上げられる可能性も無くはないですし、逆にそこが連敗なら一気に転がり落ちていきます。なのでガンバは連戦の最初の3試合の成績が全ての鍵を握るといってもいいでしょう。

柏は……まぁ、まずはブラジル人選手をどうフィットさせるか、ですね。結果的には江坂を切ってまで選んだ形になっている訳ですから。彼等をどうチームに組み込んでいくのか、まずはそこを整理しなければなりません。

 

 

 

新加入選手解禁何節からだっけ。

ではでは(´∀`)